メンタル・身体・心理学

(2025版)花粉症を10分で克服した自問自答の話とやり方。症状の真意を心底理解する【質問・内観のし方】

僕は、だいたい7分8分くらいの自問自答で、花粉症のことを心底理解した結果、
その症状を手放せた、症状が全くのゼロになったという経験があります。
(と聞いたらあなたは信じられるでしょうか?)

かなり突飛な話にも聞こえるかもしれませんが、実はこれは誰にでも再現可能性のあることです。
実は心理学の世界ではポピュラーな割とやりやすい意識の仕組みを使った手法になります。

(どう考えても要いらない、毎年苦しめられる花粉症でしたが、実はものすごく良いものだったんです。僕を人間本来のあり方に戻して、そしてワンネスへの導き手になるために、僕の中で生じてくれていたのが花粉症でした。花粉症と言うと些細な症状かもしれません。特段、命に関わることではありませんし、単に症状を抑えればいいだけの話かもしれませんが、特に現代人にとっては必要な能力だったんです。)

僕と同じ状態に行き着くまでの、根幹の部分を今回はお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

実際に「ピークだったのに、症状がなくなった!」と、この記事内容だけで僕と同じように花粉症を治した方もいらっしゃいます。そのくらい普通のことなんです。とは言え、昔の僕にとっては全く普通のことではありませんでした。

花粉症が本当は良いものだとか、僕らにとって必要なものだとか、心からの理解に至るなんて到底ありそうにないですし、仮に心の底から理解できたからといって症状ピークの時から、その瞬間から症状ゼロになるだなんて、信じられませんよね?

僕自身もそれに相当驚き感動もしながらも、実際に症状がゼロになっているにもかかわらず、疑ってました。

でも、実践して独自に直される方もいらっしゃいますし、興味を持たれる方も多いです。

個人セッションなどで
「どんな質問の仕方をしたんですか?」「もうちょっと具体的にどうやるか教えてもらえませんか?」
ということをよく聞かれます。

そこで

  1. 花粉症を克服したのはどんな状況だったか?
  2. どんな質問の仕方だったか?
    (内観の仕方もプラスアルファとして)

といったことを、シェアします。

心理学の素養がゼロだった僕でもできたことです。ぜひ肩肘張らずに気楽にご覧ください。

動画でのシェアはこちら。

1)花粉症を10分で克服した自問自答の話とやり方。症状の真意を心底理解した【状況編】

まず僕が花粉症を克服したときの話なんですが、
3月の上旬の症状マックスの時のことでした。

もう今から10年以上前の話になりますから、
ずいぶん懐かしい感じがします。

当時僕は自分の運転で走っていて、
その時に「花粉症のことを扱ってみよう」とふと思いつきました。

すごく天気の良い日で当時の気象データを調べてみると、
前日も晴れでしたので花粉がバンバン飛んでいた日だったと思います。

運転をしながら花粉症のことを扱ってみようと思い、

「僕は花粉症でいることによって何を得ているんだろう?」
「何のために花粉症でいることを続けているんだろう?」

そんな質問をしたんです。

一般的にはちょっと変な質問だと思います。
普通、「花粉症が何か役に立っている」なんて思いませんよね。

当時の僕はマスクも何も対策なしで外に出てしまうと、

  • 目がかゆくなって、鼻水がタラタラ止まらない
  • 喉の奥がイガイガする
  • 後頭部のが痛く重たくなる
  • 気分が悪くなる

といった状況でした。

当時は職場の近くに住んでいたので通勤時間はバイクで5分くらいでしたが、
外気を一度吸ってしまうと
屋内にいても午前中一杯はそんな症状に悩まされる状態でした。

ですので、
車を運転している時は当然窓を閉めてマスクもして、
車外の空気を取り入れないようにしていました。

ですが、
症状は僕に、何をしてくれているんだろう?とか
そういった質問を重ねていって、
自分の内側を内観しながら

「あ、花粉症って自分にとってすごく良いものだ!」
「現代人にとって必要な能力なんだ!」
「もう無くならなくて良い!ずっとあってほしい!」

って心底理解できた瞬間が来たんです。
完全に感謝と、受け入れの気持ちでした。

それはどのようなプロセスを踏んでそうなったか?(内側で何を見て・聞いて・感じたのか)を、具体的に説明できるのですが、その前にお伝えすべきことは、その時にすごいエネルギーが湧き上がってきことです。「もう治った!」っていう体感が体の底(存在の底)から湧いたいんです

その瞬間、疑う余地もなくて「治った」ことを確信して、
すぐにマスクを外して車のウィンドウをガーッと開けて
危ないんですけど顔を外に出して、息を思いっきり吸ったんです。
やっぱりなんともありませんでした。

広めの幹線道路を走っていたんですが、それから30分くらい
ずっとウインドウを開けたままドライブしました。
それまで春の心地よい空気を吸いながら運転するなんてできませんでしたから、すごい爽快感でした!
お花見もマスクなしでできる!お花見だ!って思いました。

自分でもまさか「花粉症が治る」と思ってませんでしたので、
もう笑いが止まりませんでした。
(笑いというよりも爆笑で、お笑いのネタがツボに入った時のような、お腹の底からの笑いでした。)

(プロセスは「方法論」であり、再現性を生み出すものなのでもちろん大事です。しかし「方法論」はとてもシンプルで誰でも実践できるもので、後で明確にお伝えします。しかしその前に、お伝えしたいのは僕たちの内に症状を治癒させる力があり、そのパワーの大きさです。僕の実体験としてお伝えしますが、前述の通り、花粉症を治した方もおられますし、世界的に心理学の分野では、ポピュラーなやり方で再現性はあるものになります。もう少しこの本質の力の話をご覧ください。)

症状ピークがまったくのゼロになった

図にするとこんな感じです。


2月から症状が始まって3月上旬はまさにピークでしたが、

「そのドライブ中、自問自答した瞬間に、僕は花粉症がゼロになりした」

と、「その瞬間、治った」言えるんですが、花粉症って普通は徐々に軽くなったり、体質改善の結果「今年の春は去年より楽だわ」と体験することはあっても、「治った瞬間」なんてありませんよね?

…本当笑えますよね?

だから正直まだ治ったことがまだ信じられなくて、
「もしかしたら、たまたま自分は花粉が飛んでないエリアを走っているんじゃないか?」とか
「また次の年になったら花粉症を再発するんじゃないか?」とか
色々勘ぐりました。

でも、その次の年も、
またその次の次の年も、
毎年「また今度こそ花粉症になるんじゃないか」と
不安がでてくるんんですけど、
でもやっぱり症状としては出てきませんでした。

そんなことを4年目か5年目くらいになって、ようやくやっぱりもう大丈夫なんだって不安に思うっていうことがなくなったんです。

それだけ潜在意識の中に習慣・パターン・プログラミングとして根強く残ってたんです。
(それは、中学校を卒業して今月から高校です、というときに
朝油断すると、中学校に行こうとしてしまうことがあっても、
1ヶ月もすれば、朝ぼーっとしててもちゃんと高校に足が向かうようなものです。)

花粉症という自分をずっと体験してきて、
毎年プログラミングとして発火(作動)してたというわけです。

それが4〜5年かかって発火しなくなりました。
(不安を感じることもなくなりました。それだけ花粉症と一体になってしまっていたんです)

こうしたプログラミングあるいはインナーチャイルドのようなものは
(ひとつの根強い周波数、あり方、反応様式、ストラテジー…この集積が僕たちです)

意外と「手放したつもりで残っていたりする」ことはあるものなんだと今から振り返っても思います。
本当の「受け入れ」になっていないからです。

だから、粘り強く手放していくっていうことが必要かもしれませんし
(小さな受け入れを積み重ねる)

深く入り込んでごっそり手放すことが、
(大きな、心底の受け入れ=10分かからず花粉症が消える)

ケースによっては必要でしょう、と改めて思います。

2)花粉症を10分で克服した自問自答の仕方。症状の真意を心底理解した方法論

以上のようなドライブ中という状況で、10分以内の自問自答で僕は花粉症をなくしたという話ですが、これは実は特殊なことでも奇跡でもなくて、十分再現可能なことです。

(セラピーの世界ではポピュラーでなことです。実際、本稿を参考に実践されて花粉症を治した方、軽減された方もいます。また単純な質問ではないですが、正反統合ワークワンネス体感ワークで治癒や軽減される方もいます。ただどんなワークもその実体は質問の組み合わせ。だからまずは質問を試すことでしょう)

まず

自問自答の仕方
症状の真意心底理解する方法

を詳しくお話して

「そんな質問を自分にするくらいで
花粉症をなくすとか、病気を克服するなんて
できるんだろうか?」

と思う疑問を解消していきましょう!

①質問の仕方…「質問の本質の力(=内なる力)」をうまく使う

これにはまず、「質問の本質的な力」を上手く使っているという側面があります。
(質問によって「内なる本質の力」を上手く引き出している)

「質問の本質の力」、と言われても昔の僕ならピンときませんでしたが、どう思いますか?
(「内なる本質の力」だなんて、もっと謎です。僕もそんなところからスタートしました)

質問の本質の力(=内なる力)」を体験する

でも、これは簡単に体験できるんです。
ぜひ体験してみましょう。

例えば、こんなことを考えていましょう(質問をしてみましょう)。

「今、ここまで動画をご覧になって、どんなことを考えていますか?感じていますか?」どうでしょう?

それでは「最近のご自身の日常を振り返って、くだらないなぁと思う事はなんですか?日々の中で何が嫌ですか?大変な事はどんなことがありますか?本当はやりたくないのにやってること何でしょうか?」

では、次に「改めて自身の日常を振り返って感謝できる事はなんですか?もしかしたら普段は当たり前に感じているかもしれないけど、振り返って改めてこれがあってありがたいと思うものなんでしょう?おうちがある、電気が通っている、といったインフラ的なことかもしれませんし、体が万全ではないとしても両手、両足がないわけではない、右手が使える、目が見える、そんなことにも気づいてみると、ありがたく感じられたりするでしょうか?完全ではないかもしれないけど、仕事がある。感謝できること、既に持っているもの、こういった時間を取れることもそうかもしれませんね。なんでしょうか?」

ところで、
「昨日の晩御飯、もしくは夕食には何を食べましたか?食べていないと言う方は、昨日の夜何をしていましたか?1週間前の夜はどうでしょうか?」

と色々考えていただきましたが(質問していただきましたが)
最後に「晩ご飯」「昨夜のこと」など、質問された瞬間は、「晩ご飯」や「夜」のことしか考えられなくなりますよね?

まさか「朝ごはん」のことを考えたりできないはずでし、それまで考えてきたことも意識から消えたのではないでしょうか?

僕たちの脳、意識には「質問に逆らえない」という性質がデフォルト設定になっています。

(その設定は決して揺るがないです。「質問の本質の授業オンライン講座」は
 この本質を心から体験すること(徹底的な腹落ち)から始まります。)

そして僕の場合

「この症状は何のために?」
「花粉症によって何を得ているんだろう?」

「こういう症状が生じることによって何をしてくれているんだろう?」

といっう「前提」を含む質問の仕方をしています。

つまり
花粉症が自分のために役に立っている
何か理由があって、メリットがあって花粉症になっているんだ
っていう前提を含んだ質問をあえて、自分になげかけているわけです。

「晩ごはん何しようか?という質問も
すごく何気ないですが、同じく「前提」を含んでいます。

「晩御飯という枠の中で考えてね」
「そういう前提の中で意識を動かしてね」

という、僕らの脳にとって逆らえない命令になっているわけなんですね。

だから、朝ご飯のことも、昼ご飯のことも考えられません。

質問なのですが、実は絶対的な命令なんです。
(↑僕が思ってきた質問とは、わからないことを聞くことでしたが、命令だったなんて)

(僕がかつて子供の時にいじめにあっていたことを後から振り返ってまた苦しんだり、逆に友達を傷つけてしまったことに繰り返し後悔してきたりしました。
かつて、サラリーマンだった時には、休日なのに、仕事で失敗したこと・うまくいかないことを、延々と脳内リピートしていました。
あまりに単純ですが、「晩御飯、何にしようか?」と言う質問1つで、すべての思考は、少なくともその瞬間は吹き飛ぶわけです。もし僕たちが毎日毎時毎分、自分の本来の生き方、あり方に意識を向けさせる質問を繰り返すとしたら、どれほどパワフルでしょう?

質問は、脳の動き、意識の方向性を強制的に動かします。

ですので

  • 自分の中のそういった症状を持っている部分につながるにも
    (例えば僕の場合、家族を崩壊させたくなくて、5歳の時に病気になるという選択をして、無意識の深い部分がしていました)
  • 何かしらの悪習慣を握っているインナーチャイルドにつながるにも
  • 3次元以上の高次の自分(本質の自分)につながるにしても

どういう角度から質問するか?によってその意識を強制的に向かわせる
わけです。

例えば

  • 「パートナーに対しで自分が依存的になってしまうことによって、わたしは何を得ているんだろう?」
  • 「本当の自分(ハイヤーセルフの自分)は何をしてくれているの?何を言ってるんだろう?」と
  • あるいは全く違う切り口で
    「完全に目覚めた意識として、この人を見たら、言葉を聞いたらどう捉えられるだろう?」と

普段はまったくしないような質問をすることによって
自分の意識を自由に臨むところに置いたり

そのことによって
問題が問題でなくなったり
問題を「実は良いものだんだ!」と気づくができたりするわけです。

  • 僕たちの脳とか意識がいかに質問に逆らえないか?
  • いかに質問に含まれる前提に従ってしまうか?
  • 質問がどれほどパワフルなものか?
  • 使い方によって間違ってしまうと、どれほど質問って危険なのか?

だから質問って悪用しようと思えば、悪用もできます。

詐欺師の方々とか、一部のメディアの方々が悪意を持って質問することも現象としてありまえます。

が、それはあくまで見かけで、ぜったい自分に還ってきます。

悪い質問を相手にしてるつもりで、実は自分を陥れますので、
実は悪用なんてできません。

(さらに、真理から言えば「悪意は存在しません」。ただその非二元意識の話はここではまだ難しいでしょう。ここは第1ステージ。非二元は第2ステージです。その両方を扱う・腹落ちに至るのが「質問の本質の授業」です)

ただこの世界では、少なくとも、自分にも、人にも、悪い質問はしないほうがいいです。

僕らは
やる気がある時には、やる気が出る質問をしてしいます!
やる気が出ない時には、やる気が出ないなり質問を、
やはりしてしまっています!

それは、
勉強でも、転職や起業でも、
親子関係でも、自己表現することでも、
スピリチュアル的に覚醒していくことでも、
なんでもです。

「こういう質問をすればモチベートできますよ」
真我実現したいなら「こう自分に問いなさい」、
「ハイヤーセルフと繋がりたいなら、こうしたらいい」って
本とかセミナーはたくさんありますけれど、

この「質問の本質」の部分を、体感しているかどうかは、僕は結構かなり大きいかなと思っています。

例えるなら、「ディズニーランドを100倍楽しむためのガイドブック」です。

だから、「質問の本質」を、僕は講座でお伝えしているんですが、
学生さん、主夫/主婦の方々から、公立・私立学校の先生、プロコーチ・カウンセラー、医療従事者、作家の方々などなど
本当に広く、学んでくださっています。

(ある国会議員で落選中の方に、この質問の本質の一部をお伝えしたら、その方は「私に足りなかったのは有権者に訴えることじゃなくて、質問することだった!」と目を丸くして感動されて、
その方の選挙区は保守の地盤だったそうですが、無所属でその後3年くらい地道に活動されて当選されました。政治のことは全然詳しくないですが、僕もすごいなと思ったこともあります。)

そういった現象界から覚醒の領域まで、必要な「質問の本質」をすべて詰め込んだのがまさに名前の通り、世界で最初に受けたい!質問の本質の授業のオンライン講座です。

質問の本質を知る=自己本来の力を知ることは、最初に到達したい。だから「世界で最初に受けたい」です。

僕もそうですが、受講された皆さんも、これを小学校で学んでおきたかった!と思う内容なのです!
本当に、これは学校で教えてくれ!って感じなんです。

僕も、せめて高校か大学生の頃に学んで置ければ、人生かなり変わったんじゃないかと思います。さらに、自分の親がこのことを知っていてくれれば、子育てをしてくれたら、自分の性格、人格はかなり変わったんじゃないかと思います。

もしこの世界のすべての親御さんたちが、このことを学んでくださったら、世界はどれほど変わるだろうと想像します。

②内観の仕方=答えの受け取り方・読み解き方

なので、次に鍵となるのが

内観のし方
=答えの受け取り方読み解き方

です。

僕たちの脳、意識は、質問をされると反応せざるを得ないので、
必ずなんらかの応答をしてくれる

ですが…

ただ必ずしも明確にわかりやすく答えてくれるわけではありません。

だから例えば、自分に質問したことにたいして

  • 子供の頃のシーンがぼんやり浮かんできて、それがなぜそんなシーンが見える。どの場面がわかるけれど、なぜそれが見えるのか?わからなかったり
  • もっとぼんやりしたもう模様のような抽象的なイメージが見えたり(それだけでは意味がわかりませんよね?)
  • 胸にモヤっとした感じがするだけ、お腹が重たくなる・熱くなるだけ
  • 言葉にならないような、何か言葉のような音のようなものが聞こえる…そんな感じがするのだけれど・・・

など、どんな反応を返してくるか?はケースバイケースなんです。

これはいわゆる直感であり、ひらめきの構成要素なんです。
ただ、こんな反応を受け取っても意味がわからないですよね?
意味がわからないと、顕在意識を主に使っている僕たちとしては何の役にも立ちませんよね?

ですので、これは「内観に慣れているかどうか?」というのは一つのポイントになってきます。

そうした「ささいなメッセージ」「音」「イメージ」というものは
僕たちがこう慣れていないと無視してしまって、気づかなかったり、気づいたのにそのまま流してしまったりすることってよくあるんです。

(これは自分に問う練習していくと、本当にわかります。初心者の頃は、かなりの情報(せっかくの直感)をスルーしてしまっています!愕然とするほどです。本当に勿体無いです。)

だから自分に対して質問をして内側のプログラム、インナーチャイルドは、答えてくれている、反応を返してくれてるのに、それに気づけないかもしれないです。

なので、

普段から瞑想をしたり、心理学的なイメージワーク、スピリチュアルなイメージワークでも
よく慣れていらっしゃる方、練習をよくしている方はこれを捉えやすいと思います。

そうでなければ、現代人は終始音楽を聞いたり、スマホを見たり、メディアに晒されることが多いです。常に近くに人がいたり、なかなか一人になれないし、やらなきゃいけないことがあったり、一人になってもどこからか情報が入ってきて、

静かに何もしない時間、自分と向き合う時間を取ることが難しかったりします。

だからまずは、1分静かな時間を取ることからかもしれません。
(1分あればスマホを開いちゃったりしませんか?)

微細なイメージ・音・感覚に気づきさえできれば、あとはそれを「どう解釈していくか?」ということになります。

これは割と簡単です。

例えば、

  • こういうイメージを見せることによって何を伝えようとしてくれているんだろう?
  • この音を聴かせてくれることによってで何を伝えたいのかな?
  • この微かな感覚って何を伝えたいんだろう?

っていうふうにまた聞いていくんですね。

そうすると

  • その音がはっきりしてきたりとか
  • また違うイメージが出てくるとか
  • また別の体の部分が反応を示してくれる

とか反応が変化していくんです。

だから、

「全然、わからなかったもの」が

「なんとなくこういうことかな?」っていうふうにわかってきて

「あ!こういうことだったのか!」と確信になって

最後に心底納得できた時に
「変えたい」と思っていた症状が、実は「ありがたいものなんだ!」「あってよかった」っていうふうに思うと

その症状だとかプログラムが役割を終えて消える、という状態に至りうる
(僕の花粉症の例がまったくこの通りであり、こういった仕組みはごく一般的なんです。)

たとえばこんな感じになるんです。

僕の花粉症の場合は、最初の反応は、当時の「上司の姿」がイメージされることでした。
(もっと細かくいうと、内的視野の斜め上に「何か見えるかも?」から始まり、意識を向けていると上司の姿になったんです)
彼はめちゃくちゃ仕事ができて、人柄も良くて、でも花粉症が特に酷かったんです!僕の3倍くらいはひどかったです。
そんな上司の姿をイメージとして見せられても、意味がわからないですよね?
だから、「これって何を伝えようとしてるんだろう?」って聞いていくんです。
そこから、最終的には、「花粉症って現代人にとって必要な能力だ」「自分は自然と一体だ(ワンネスの入り口)」まで連れて行かれました。症状に対する心底の理解と爆発する。感謝によって症状が治るまで7,8分で進んだんですが、これをもっと細かく聞きたい方はいるでしょうか?
あくまで「僕の気づき」なので、これをシェアしたところで皆さんの気づきそのものになるわけでは無いですが、参考にはなると思いますので、個人セッションなどでご質問いただいたらお答えしています。

それでこういうことに慣れてくると、
体の不調があったりとか、どうにも心が自分の想いどおりにならないと思って、
不安だとか特にや恐怖を感じるようなときでも、

こうして内側に意識を向けながら聴いていくと、「そういうことか!」っていうことがわかってきたり、

何か対外的な問題とか悩みがあっても、「あ、こんな風に自分に落ち着いて質問していけば自分で答えを出せるんだな」とわかってきたりします。

実際に僕の受講生の中で

「質問して、何をすべきか答えが思い浮かぶようになり、自分を信じられてなんでも自分に聞くようになりました」

「質問って、生きていく上での『お守り』のようなものですね

「 質問の偉大さを知ることは、生きていく上でものすごい武器を手に入れること。」

「質問によって自分の気持ち、エネルギーがこんなに左右されていることに気が付きませんでした。質問をかえると一瞬で気持ちが明るくなったり暗くなったり前向きになったり後向きになったり、体感が全くちがうことに驚きました。」

「質問の奥深さを学んだら、人間の「愛」につながりました」

など僕以上に講座を活用いただいて、本当にたくさんご感想を教えていただいています。

質問の仕方、質問術など、世の中にはいろんなことがありますけど

それ以上に、「質問のパワフルさ」「質問の本質」を体感してもらう・知ってもらうということが、こうした感想とか感覚につながっているんじゃないかと思います。

そして質問の本質・パワーを体感すること=自分のパワーを体感することです。

自分の中で答えが見つかってしまうからです。

こうした体験をしていくと、もっと自分に質問しようと思えます。
結果として質問の回数も増えて、自分(の本質)にアクセスする回数が増えて、その経路(無意識とのパイプ)も太くなり、質問の仕方のバリエーションも増えて、上手くなります。

ぜひ、皆さんに、どれほど自分に質問することがパワフルか、どれほど自分に答えを出す力があるか、自分に聞けばいいんだと言う気づきが、どれほど僕たちに安心をもたらすか、ぜひ体感していただきたいと思っています。

この質問の本質、あなたご自身にパワーがあることを、
脳科学、心理学、スピリチュアルの各ステージで、
左脳的に学び、右脳的に体感する、
そのすべてを詰め込んだのが「質問の本質の授業オンライン講座」です。

「質問のパワフルさ」「質問の本質」>>>質問の仕方・質問術

以上のように、

  • 「前提」を上手に組み込んだ質問を自分に投げかけること、
  • それによって出てくる反応(イメージとか、言葉とか、体の感覚)を上手くとらえて
    それに向けてまた新たに質問をしていく
  • それにより自分の身体の状態や、精神・心の反応の仕方、人に対して感じる仕組み・プログラムについて、その真意、何の為にそんなことをやっているのか?
    ということを知る
  • このことによって症状、プログラム、インナーチャイルド、周波数が外れていく

もともと花粉症の話だったんですが、これはあらゆる内側のプログラム、インナーチャイルド、現象に応用可能です。実際セラピーの世界では本当にポピュラーに活用されています。
ぜひ、いろんな場面で活用いただきたくて、解説を広げて紹介していきました。

まずは時間があれば、1分でも2分でも自分と向き合う時間を取ると言うことからかもしれません。小さなコツを掴んだら、徐々に試していきながら、ご自身のいろんな課題・テーマ・新たな扉を開くために応用していただければとってもうれしいです。

「質問の本質」というものを、「質問のパワー」「ご自身の本質のパワー」をいろんな分野に使ってもらえたら幸いです。

「質問の本質の授業オンライン講座」は、それを理論的に、体感的に、実践していくものです。

質問は僕たちが毎日使う、1番親しみやすい最小の心理学でツールです。心理学・本質へ還るための入り口でありながら、超強力です。

ですから、オンライン講座では、例えば、過去と未来をいかに現在のパワーにしていくか?時間と言う人間らしい概念を質問によっていかに超えるか?時間と質問の関係ではそんな理論や方法をお伝えしています。

僕たちは、本当に毎瞬自分に質問をしまくっています。それがわかった上で毎日を過ごすのか?自分に新しい意図的な質問を投げかけるのか。従来の使い慣れたこれまで通りの自分を続けさせる質問を(多くの場合、無自覚に)継続してしまうのか?

それは自分だけじゃなくて、大切な家族や、部下や上司に、これらのことがわかった上で質問するのかによって、普通に人間として生きる上でも、意識を拡大成長させていく(最終的に解脱)ためにも、どれほど大きな差になるかは想像しやすいのではないでしょうか?

世界で最も浪費されている資源(リソース)は何か?

世界で最も浪費されている資源(リソース)は何か?

それは感情である、という言われたりします。
これは誰しも納得するところでしょう。

世界で最も浪費されている資源(リソース)は、感情である。

その感情を作り出すものは何か?というと、それは質問です。という事は

世界で最も浪費されている資源(リソース)は、質問である。

と断言しても良い位ではないでしょうか?

実際、僕たちの中では、本当に(見かけではありますが)無駄な質問が毎日、毎時間、毎分、毎秒、横行しています。
まさに、僕たちの意識、思考、感情が浪費されています。

(本当はそれすらも無駄では無いのですが。ただこの真理を悟るまでにはまだギャップがあるでしょう。地道に橋をかけていく必要があるでしょう。しかし、そこまでカバーするのが質問の本質の授業の、特に後半の講義・演習です。)

僕の場合、自分の力を取り戻す、自分を信じるのとは、きれいに逆方向に進むために、質問を使いまくってきました(もちろん無自覚でした)。
僕と同じ過ちを甥っ子・姪っ子にはして欲しくありませんし、世界中の子供たち、もちろん大人の皆さんにもして欲しくないなと思います。

本稿をご覧の皆さんにももちろんして欲しくありません。僕が体を張って(5歳で自ら病院の人生を歩むと決めた頃から)実証してきたことを、活用していただきたいと思っています。

今、オンラインでの動画視聴に加えて、メールサポートでの質疑応答と、合計180分のパーソナルサポート(オンライン個人セッション)もついています。双方向のやり取り、疑問の解消が可能です。

個人セッションでは「ちょっと話してみたい」という方もいらっしゃいますし
実際に「質問のことについて深く掘り下げたい」という方もいらっしゃいますし
「パートナーシップの問題、お子さんとの関係について具体的な悩みがあってこれをどうしたらいいだろうか?」
っていうことでご相談いただいたりしています。
僕の方からは、心理学的、哲学的な情報のシェアや、その場で可能なワークをやっていただいたりしています。

本稿で質問の仕方を学ばれて、花粉症に適用されて治してしまって、その後でさらに詳しく学びたいということで、講座に入る方もいらっしゃいますし、ここから興味を持って、オンライン講座の受講中に花粉症を治されたり改善されてしまったと言う方もいらっしゃいます。

ご自身に質問すること、興味持っていただけたら、本稿の内容からまずは実践していただいて、身体症状や精神的な症状、悪習慣といったものの意図・目的・真意などに少しでも近づく、あるいは明確に触れるといった体験をしていただけたら本当に嬉しいですし、ぜひそのご感想もお聞かせください。
プロフィールページの1番下に問い合わせフォームがありますのでぜひ感想を送ってください。)

個人セッションなどサポートについてはあくまで特典ですの利用されてもしなくてもいいんですが、この機会に受講を検討してみようかなと思われ方はこちら参照してもらえたと思います。

オンライン講座のなかで、メールでのやりとり、パーソナルサポート(個人セッション)でお会いできればうれしいです。個人セッションで本当にいろんなお話をさせていただいています。

講座や個人セッションのご感想はこちらにありますので、参考にしてください。

花粉症など病気は、本当は素晴らしいものです。
現代人にとって必要な能力だと僕は心底確信しています。

またその事を本当に体感できた理解できたら腑に落とせたら、症状が不要になって手放すことも可能なんじゃないかなと思います。

ちょっとやってみようかなと思えた方は質問するだけで、薬と違って何の副作用もありませんので、ちょっと試してみてもらえたらと思います。

(こういった話は信じられないという方へ
信じられなくて当然です。その感性・判断は、ごく正常だと思います。僕も急に治ってしまって、感動しながらも、疑いも持っていました。

あくまで、こういう事例があるんだと思ってください。
また僕もそうでしたが、花粉症は悪い物という自分の中の経験も、世の中からの刷り込みもあると思います。

ちなみ僕は花粉症の前に、
幼少期から続けてきた持病だったり、突発的な腹痛(激烈な)も同じ原理で治ったりしたり解消されてきた経験もあります。

自分の中で「病は気から」って本当だなって確信があります。
だからといって病院での治療行為が全くの不要だとは思いません。
辛い症状をその場で押さえてもらうとか、対処療法もやっぱり必要です。

そして余裕があるときに、こうした質問することをオプションとして取り入れると
ものすごいギフトを僕らは受け取ったりします。
僕の中では、このギフトがあることも、他の方々が教えてくれたことも含めて、確実なことと思っています。)

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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