目醒め・統合ワーク

並木良和さんが言われる「清濁併せ呑む」「100の位置」と純粋観照者・ワンネスの関係性について

並木良和さんが言われる
「100の位置」と純粋観照意識は同じですか?
または
ワンネスと同じですか?
といったご質問いただきます。

まず正反統合ワークの
純粋観照意識または純粋観照者と100の位置は同じなのか?
というご質問からお答えしていきます。

(動画解説はこちら)

純粋観照意識・者と「100の位置」は同じ?(正反統合ワーク)

純粋観照意識は、
個人がない、非個人のただ観照が起こっている、ただ気づきがだけがある、すごく不思議な理解不能な「何か」です。

正反統合ワークで体験できます。

「何か」と言っても僕らはコミュニケーションがしにくいので意識と言ったり、

僕たちは普通、主体と対象がある世界で生きているので「純粋観照」とも表現してはいます。

ですがが、3次元的な五感そのもので捉えられるものではないのですし、意識・者という言葉で本当は表せるものではありません。

もし無理やり表現すると僕らに周りの見えない空気の粒子たち全てが360度全てを見ているようなものです。
実は観照ですべてが満たされています。
見えない、触れない、非物質のダークマター・ダークエネルギーのような感じです。

僕の理解では、
「100の位置」は、個人がある前提でハイヤーセルフ・根源とも直列でエネルギーもインスピレーションも1番受け取れる、現象界のスクリーンから1番離れた位置です。
(これは言葉上では理解していて、僕が並木良和さんが本当に伝えたいことを受け取っているかはわからないですが…)
一方、「純粋観照意識」は個人は無く100の位置もスクリーンに近い小我も何かも完全ノージャッジでただ眺めているだけです。

100の位置でもスクリーンに囚われる事なくただ視認しているだけということは共通しそうです。

 

自分の中の清濁・正反・ポジティブネガティブを統合する

関連して並木さんは
清濁併せ呑む」ことを最近よく言われます。
人によるとは思いますが、全体的な方向としては本当にこれからそうせざるを得ない時代になりそうです。

でも焦ることはなくそうせざるを得ない状況になって「清濁併せ呑む」とは本当にどういうことか?落とし込んでいっても、前もって準備しておいてもどちらでもいいと思います。
(僕は何方かと言えば先回りして準備したいほうです)

僕らは赤ちゃんの時は、まん丸の欠けのない状態ですが、
基本僕らは、危ない、それはだめよ、と言う、育てられ方で、ネガティブを積極的に使うように習って育ちます。

なので段々ポジティブを遠ざけて、アクセスしにくいようにしていきます。

ポジティブもネガティブも初めはなかったのに、分断することで、ネガティブを上手に使うことができるようになります。

ある程度成長したら「前向きに考えましょう」って教わるんですが

もうその頃にはネガティブを使うエキスパートになっています。

なので、ポジティブになろうとするほど、ネガティブに止まるエネルギーになってしまったりもします。

(特に日本人はネガティブを見るのが得意なので、製造業では欠品がでないクオリティが高いものづくりを出来てきた、とも言われます。)

ですので
どうしても人間の意識としては、濁りは清めたいと思うのは自然なことです。
ジョギングしてシューズが汚れたら当然洗いますよね?
自分の中に傷が深いインナーチャイルドがあるとわかれば癒したいと思います。

自分の中の「反」を嫌って、「正」を求めるし、他人に対しても同じことを求めるのはごく自然です。
けれdこれがなかなか上手くいかない状況にも出会うと、それが宇宙の祝福で、「清濁併せ呑む」在り方を体現するチャンスだと分かります。

本当は、僕らの本質は、清濁も傷も超えた存在だとわかります。

(僕はちょっと前に自分は男だと思っていることに気づいてびっくりしたことがありました。
子供は最初はまんまるで、統合されています。
それが「あなたは男の子よ」「あの子はあなたと違って女の子よ」と習っていきます
肉体的な特性以上に男性性と女性性を分断して、さらに女性性にはアクセスしくにくくしていき…「日本人男性」というものが出来上がります。
僕は子供の時の影響で、男性性も一緒に封じてきました。
女性性はあるとも思ってませんでした。
それでも自分の中で元々ある女性性アクセスできると恋愛以上の癒しになります。
…人間の男としては変な話ではあります。インドのヨギが男女関係に興味をもたないのも今なちょっとわかります。)

根源へ還る統合と、内なる統合

統合ということでは
いきなり根源に帰ること、一番大きな統合を目指すのもカッコいいんです。

けれど、
まずは自分の中の分断を統合することが、本当に清濁併せ呑むことだと体感することがスタートしてもいいのかなと思います。

正反統合ワークは、その清濁を統合する、統合されたまん丸の自分もさらに超越して着実に高みに上がるワークです。

ネガティブだけ手放そうとすると、うまくいかないところでも、ネガティブ・ポジティブを同時に扱うことで、両方統合したものすら超えますから、当然両方受け入れることがしやすくなります。

講座の皆さんから、こういう二元性を超えるワークを探してました!といったご感想をいただいています。
「何もない、ただ観照している意識が、「何か」がある」と、体感します。

こういうちょっと特殊なことをしないと、僕らはどこまでも二元性、正・反の世界を生きていてしまうかもしれません。

特に、真面目な、頑張り屋さんの方、長女・長男の方、何事も我慢してきた方、濁りを清らかにすることをしてきた人、ジャッジを手放しにくい人にとってもすごくいいと思います。

 

並木良和さんの100の位置はワンネスと同じ?(ワンネス体感ワーク)

そして、ワンネスと100の位置は同じですか?というご質問です。

ワンネスはそのままですが、一つなるもので、ワンネスの体感はその体感です。

自我も、100の位置に立つ自分も、純粋観照意識も、全て根源が生み出していて、本来は分離も何もない1つなるものです。

ですから100の位置はワンネスと同じですか?と聞かれると、

個人がまだある次元では、ワンネスを感じやすいでしょうけれど
ワンネスそのものに浸ると個人は消えますから、100の位置とワンネスは全くのイコールではないでしょうね、というのが僕からのお答えになります。

ワンネス体感ワークで体験するのは、個の消失、全体性そのものです。

これもやはり3次元の五感で捉えられるものでもありません。
強いて表現するとすれば、何もないとか、ただただ光でしかないとか、ただただあるだけ、と言う感じでもちろん思考も回らなくなります。

それがどんな自分の内側の、どんな自分、どんな問題をテーマにしてもワンネスの体感に行き着くわけで、僕も皆さんも明らかにワンネスでしかない、1つなるものでしかないと言う事は明確に体感できます。

 

質問は、統合・正反超越・ワンネス体感、すべての基盤

そして質問の本質の授業についてなんですが、
質問はこれらすべての基盤です。

自分に問いかけること・質問が起こることは、突き詰めると実は根源に行き着きます。
これは当然なんですが。

このことは、「質問の本質の授業」オンライン講座で10数時間の動画で説明してようやくお伝えできることですので、ここでは簡単には伝えられないんですが…

「末端の小我」が意味付けしていることを、例えば上司にパワハラされたと言う1つの思い込みを、「これって宇宙からの応援メッセージだ!」と読み解くことから自分に質問することです。

僕がわかりやすいので花粉症を10分の自問自答で克服したと言う動画をアップしていますが、自分の症状を理解することも、自分にいかに質問するかです。

自分に問いかけることほど、誰でも手軽に、創造のエネルギーを行使できるものは、他にない、手軽さと言う意味では特に他にないと思っています。

これがわかると、例えば並木さんの統合ワークで「天の川スパイラルがなぜ右向きの螺旋なのか?」ということも、質問することで自分で体感できます。

右回転で源に吸い込まれるの見てどんな体感だろう?

と確かめておきます。さらにそれに比べて

「同じようなバイブレーションを左向きの螺旋で源に吸い込まれるのを見たらどう感じるだろう?」

と自分に問い合わせると、違和感しかないのがわかったりして並木さんの誘導の通りだなと体感として解ります。

そして100の位置を探す時も
「プラチナシルバーのフィールドの上で探すとしたらどこにあるだろう?」
「それが見えるとしたらどう見えるだろう?」
「直感的にわかるとしたらどこだろう?」

と、当然ながら無自覚だとしても自分の中で自問自答しながら100の位置を僕たちは探しています。
100の位置の体感を、顕在意識にあげることも深めることも無自覚かもしれませんが質問次第です。

「自分のエネルギーの流れはどうなっているんだろう?」
とういった質問すればさらに内側に意識が向いて、高次からエネルギーがたらたらと流れているのが確認できたりします。

さらに「そのエネルギーはどのように流れてくるんだろう?」と質問することによって、「確かにこのエネルギーの元をたどっていくと自分のハイヤーがあるな」「さらにその先にもっと精妙な何かがあるな、これが根源て言われるものの波動なのかな?」となんとなくでも体感できたりします。

こうやって「意識をどの方向に持っていくか?」「どういう次元に置くか?」全部質問によって起こります。

講座の中で詳しく解説していますが、僕たちの意識とか脳の特性上そうならざるを得ないんです。

100の位置に立ちたいのは誰なのか?

「100の位置に立ちたいのは誰なのか?」

この質問をしてまずはそれを確かめておく事は、結構誰でも役に立つことだと思います。

統合ワークでも例えば普通は「ダイヤモンド製のオクタヒドロン」って見たり触ったりできないと思っているところからスタートすると思います。

  • 見えるとしたらどう見えるだろう?
  • どんな輝きだろう?
  • 触ったらどんな質感だろう?

こういったことも「質問の本質」を知ると本当分かります。

今各講座は
まずモニターの皆さん参加して頂いて、一般参加の皆さんが入って、ブラッシュアップして、作り上げてきました。

たくさんご感想、アンケートのご回答頂いていてほんの一部ですが掲載しています。

現在、各講座は「特別受講期間」となっています。申込は11/29までです。
サポート期間3ヶ月→6ヶ月など拡張されていますので、関心のある方は各詳細をご覧ください。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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