身体・身体症状

「宇宙霊気の誤用=意識の檻」から脱する。並木良和さんセミナーでの質問形式との比較して

前回の記事(前半)
「ステージ4癌細胞を消す意識の力を誤用せず活用する」

ステージ4癌細胞を消す意識の力を誤用せず活用する(並木良和さん質問形式との比較)僕たちには例えば 「ステージ4の癌細胞を消すほど」の意識の力、そのポテンシャルがある ことは疑いようがありません。が、あなた...

に続いて

本稿(後半)は、
その意識の力を僕らが「どれほど誤用してしまうか」
つまり、
「よりよく生きるため」「目醒めるため」ではなくて、
「より苦しむために」「眠るために」

僕たちは
「その意識の力を使ってしまっていないだろうか?」ということと
では「どのように、そこから脱することが可能になるか?」
という話です。

この話題で思い出すのが
以前も紹介した「並木良和さんがビジネスセミナーでアドバイスされていた質問形式」です。
この並木さんの質問形式、僕らも実践可能です。

ただ、並木さんの質問形式をそのまま使うのはちょっと難しく感じる方もいらっしゃるかと思います。
(並木さんの形式は、本稿でシェアするものと、仕組み・効果としては同じなのですが)

そこで僕なりにずっと病気なり感情なり思考パターンなりに
成仏してもらう(=統合する)のに使ってきた仕方があります。
本稿で合わせて紹介します。

(音声での解説はこちら)

ステージ4末期癌腫瘍細胞を消すほどの意識の力、僕たちはどのように使っているのだろう?

改めてこういう話をするのは
「僕たちはその意識の力をどのように普段使っているんだろうか?」
「無意識に使ってしまっている」
「使い損じているのではないか」
と思わざるを得ないことに、ここ最近繰り返し出会っているからです。

本当に僕らは、

  • ステージ4のがんを消すほどのポテンシャルを持った意識の力に
    どのくらい気づくことができているのでしょうか?
  • 事の重大さに気づけているでしょうか?

その強力な意識の力、「◯◯◯」の監獄に自ら入るために使っていないか?

つまり、
僕たちは、この強力な意識の力を使って
自らを「簡単に」監獄に閉じ込めてしまうようなことがあると、
皆さんとコミュニケーションさせていただく中で改めて感じたからです。

多分誰しも入ったことがあるフレーム・檻ではないかと思いますが、それは

「私には難しい、私には出来ない、私には分からない」

という監獄です。

この監獄に僕らはあまりに簡単に入ってしまいますし、
この監獄と言い方は、言葉としては軽く聞こえると思いますが、
比喩とかでもなく、結構そのまま事実じゃないかと思います。

僕たちは当然ながら、物事の難易度、容易度を図るために日々判断をしています。
だからこのフレーム、意外と簡単に普段から入りがちではなかったりしませんか?

「難しい、できない、わからない」と判断する事は、決して悪いことではありません。
そこから現状を適切にとらえることができて、何をすればいいのか、地に足をつけて進むことができます。

今すぐには難しい」、「今すぐにはできない」、「今この瞬間はまだわかっていない」、
といった形で現状を適切に捉える事はとても大事だと思います。
だからこそ、必要な準備なり、学びなり、対処することが僕たちはできます。

意識の監獄、という安住の地

しかしどうでしょう。
僕たちは、ついそのフレームに入ることによって、
「これは難しい、私にはできない、私にはわからない」と言う1つの「安住の地」に入ろうとしていないでしょうか?
もちろん偽物の「安住の地」ですが、僕はそういった反省がすごくあります。

そこで勝手に自分で可能性の扉を閉めて、檻の中に閉じこもっていることによって、

  • 自分が変わらなくて済む、
  • 新たな行動をしなくて済む、
  • 逃げることができる

と言う、とても薄気味悪い「安住の地」に自ら入ってしまうことが多々あったと言う反省があります。

ステージ4の癌を意識の力で消すほどのポテンシャルを持っているその力を使って自分を閉じ込める自己卑下する罪悪感に浸るそれは病気になることだってできます

無意識という神にとって病気を創ることも簡単

僕らの無意識という神にとって
(僕たちの深い叡智の部分にとって)
病気になるなんて簡単なことだろうなと思います。

その同じく、病気が本当は神であるということを表す意味で、僕は最近「病即是神」という言葉を使っています。
その名前を冠したワークショップが「身体症状と向き合う病即是神WS」です。

並木良和さんの質問形式

では、並木良和さんがアドバイスされていた、
そういう私には「できない」「難しい」「わからない」など、自我の声が聞こえたときに、どんな質問を投げかけるかと言う話です。

並木良和さんがセミナーで言われていたのは
「なんで?」「どうして」と質問しまくると言う方法です。

「なんで?なんで?どうして?なんで?」と質問しまくって、自我・エゴが答える・反応する隙を与えないことで、次第に自我・エゴが飽きてきて、ついには黙らせると言うものです。

正直、会場では一部、「えー…」と言う雰囲気が漂っていたように僕は感じてしまいました。
実際そんな雰囲気を反映するようなご質問もあったかと思います。

ケースや意識状態によってはこれで十分効果ありと言う方もいると思います。
ですが、「なかなかうまくいかないなぁ」と感じることもあるのではないでしょうか。

僕が病気・感情・思考など向き合ってきた質問形式

僕らの自我、エゴは割とパワフルです。
幼い子供がめちゃくちゃ元気なようにパワーがあります。
実際、本当に子供のような存在でもあります。

そこで僕がよくやっているのはもうちょっとフラットに、
小さな子供に目線を合わせて僕たち語りかけるように質問する方法です。

子供に近寄っていってその子の目線までしゃがんだり、座ったりして
そして、「何を望んでいるの?」「何が言いたいの」と親身な感じで聞きます。

もう少し「質問の本質の授業オンライン講座」的に言うと、

  • 「私に何をもたらそうとしてくれていますか?」
  • 「どんな大切な目的があるんですか?」

といった<ポジティブな前提>を含めた質問をします。

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すべては僕たちを
「応援するために」
「良い事をもたらすために」
感情も思考も症状も衝動も起こってくれています。

僕のこれまでの経験上、それが真実でした。
彼らにも正当性というものがあります。

そして本当は味方で、僕らを応援したくて、

「恐怖」「怒り」「不安」とか、

「私には、できない・難しい・わからない」といった反応

として、出てきてくれているところがあります。

その思いを叶えてあげると、実際、味方として機能してくれます。

むしろ僕たちのパワーの1部となってくれると言うことを僕は経験してきました。

例えば「症状が治る」事も、まさにその一環ですよね。

ですから、「なんで?なんで?」と言いくるめていっても、
意識の状態によっては非常に良いと思います。
(ここで僕達と、並木良和さんの意識の状態の違いを体感することもあるかもしれませんね)

なのでもし「なんで?なんで?どうして?」の質問でうまくいけばそれでいいですし、

もし「ちょっとこれはうまくいかないな」と思ったら、
子供に語りかけるように「どうしたいの?私たちに何をもたらしたいの?」と子供の目線で問いかけるようにします。

「あなたは味方なんだよね。知ってるよ」と言う前提の下で
質問してインタビューしてあげると、割と万能に効くと言うのが僕がずっと経験してきたことです。
本当に味方ですから。)

病気・思考・感情・衝動…全てワンネスの使者・天使である

そのままワンネスまで上がってしまうのが、「ワンネス体感ワーク」です。
みんな、ワンネスの使者で、天使です。

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僕自身これで失敗した事は基本的にないと振り返っています。
必ずうまくいきます。

だからこそ、
「私にはわからない」と言う意識の強力さをそのまま使うか、それとも、前に進むために使いたいだろうか?など、自問自答したいところです。

  • 「現状の私にもわかることがあるとすれば、生かすことができるとしたら、それは何だろう?」
  • 「私の中で、わからない・難しいというは反応がでた。私はよくこういう経験する。こうした反応をすることで、私はこれまで何を得てきたんだろう?」
  • 「この意識の使い方をして、どうしたいのだろう?」

ですから、例えば、僕の「質問の本質の授業オンライン講座」の前提となる個人セッションやセミナーでは「難しい」がなるべく生じないように配慮したセミナー設計をしていました。
とても好評をいただいたので、今の時代、気軽に学べるようにオンライン講座にしたものでした。

当初ナンバーリングゼロの時にモニター100人の方にご協力いただいてフィードバックをいただきながら、ナンバーリング2.0になりました。
その後さらにモニターの方に参加いただいて、3.0の時にもバージョンアップする時にも、モニターの方にフィードバックをいただいて、現状の形になっています。

当初から質問の本質の授業オンライン講座は、ナンバーリングなしの時からとてもわかりやすいと言う評価をいただく事は、客観的に見ても多かったかとは思います。

それでもやっぱり、講座の中で初めって接する概念があったり、
一定のワークで、考える・作業をする、といった行程があります。
一定の時間。労力が必要です。

だから忙しかったり、焦りとか、余裕がない状態だったすると尚更だと思いますが、
僕たちの『意識の力を使って、「これは難しい」と言う檻に入って楽になろうとするとしたら、やはりその檻から出ないこと』もできます。
僕も自分自身振り返って見に染みてわかっていますので、そういったお気持ちもよくわかります。

そこで、今回初めて創設したのがパーソナルサポート制度です。

無料パーソナルサポート(10月25〜31日各講座申込の方に)

・各講座のサポート期間中に
・月3回、約10日に1回のペースで
・20分間の個人ミーティングを実施します
・日程は適宜調整して決めます。

・個人セッションとの違い
通常の個人セッションは受講生のタイミングで利用できるメリットがあります。
そのため受講生によってはつい先延ばしされて、
サポート期間終盤駆け込みで利用される方が少なくありませんでした。
一方、
パーソナルサポートは、約10日ごと「定期的に」設定しますので、
→講座のよりスムーズな受講
→10日ごとに課題の発見・クリア
→次の10日間の目標設定
→未発見の課題(お宝)の発見
などに
繋げていただければ!という気持ちで
新たなサポートシステムとして選択いただける形としました。

昔からつい物事を先延ばししがちな僕だからこそ、
同じような方々の少しでもお役に立てれば!と思っています。

個人セッション付きの講座ではこれまで通り利用できます。個人セッションも引き続きご自身のタイミングで必要性を感じた時にお申込みください。

各講座の申込はこちら

https://mindquest.stores.jp/

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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