目醒め・統合ワーク

不定愁訴・症状にアクセスする、脱名詞化・デフレーミング<質問の本質の授業>

質問の本質の授業オンライン講座について不定愁訴に悩んでいる方から、

病気・痛みにアクセスする方法を学べますか?

といったご質問をいただきましたので、

今回は、

症状・痛みにアクセスする質問の仕方

について簡単に書いていきます。

(なおこの記事の内容は、動画でもシェアしています)

名詞化(不定愁訴、腰痛、うつ病…症状のレッテル)という「枠」から出る

<症状・痛みにアクセスする質問の仕方>の前に、

例えばですが、

不定愁訴という「枠」から出る

という話を書きたいと思います。

つまり

  • 腰痛なら、腰痛という枠から出る、
  • うつ病ならうつ病という枠から出る

ということです。

僕らは、どういう次元かは別として、

「思考の枠組み、心理フレーム」の中で

どう認知するか?

どう行動するか?

人を愛するかどうか?

など、あらゆることが自動的に決まってしまっています。

なので、この「枠」から出ることは凄く大事なんです。

名詞化で意識がガチッと固まる

オンライン講座の中では、この枠から出る技術として「デフレーミング」をお伝えしてますが、

心理学的には、名詞化っていったりしますけれど、
僕らは何かに名前をつけることによって、意識をガチっと固めることを日々やっています。

症状のことも、自分のことも、人のことも同様です。

だから、もし慢性的な、あるいは断続的な症状に悩まれている方で、「不定愁訴」というフレーズがよく浮かぶ方は、ちょっと気をつけてもらえたらと思います。

「長年こうだから、明日も、明後日も、一年後も同じなんだ…」って、変わらない自分を自分に許可しかねませんので。

実際、同じような症状だとしても、毎日ちょっとずつ、わずかには違うはずです。

時間はコマの集合体。直線状じゃない

先日、時間の話をYouTubeでシェアしましたが、僕らの世界は本当に物理学的にも、時間って繋がっていないです。

細かいコマが連続しているので、繋がっているようにしか思えませんが、
でも本当に厳密には、0.001秒前の自分も、0.001秒後の自分も、コマとして存在していて、直線状に繋がってはいません。

花粉症を10分かからず克服した話

僕が花粉症が10分かからず、自分に問いかけることをやったらまったく消えてしまったという普通にはあり得ないことで、本当コマが変わったんじゃない?別の世界か?って思いました。
だって信じられないですよね?花粉症の症状マックスの状態から、ある瞬間に症状ゼロになりますので。

この話は動画でシェアしていますので、これも宇宙のしくみを表現した一つのサンプルとして、よかったら見てみてください。
繰り返し見てくださって、質問の仕方を落としこもうとしている受講生の方もいらっしゃいます。

 

ですので、僕は物理学的にもずっと同じ自分がいるわけじゃないですし、

「今日はこのくらい痛い」、「このくらい気分が重たく感じる」とかありのままに観察して
「不定愁訴」とか「うつ病」といったレッテルを貼って「自分はこうなんだ」ってガチッと固めることは、やらないようにしてください。

症状・痛みにアクセスする質問の仕方

僕はこういう経験があったこともあって、その時々起こる症状と向き合うことをやってきてましたが、
質問のし方は本当にシンプルです。

  • 何のためにこの症状を、私の体はやってくれているんだろう?
  • 何をもたらそうとしてくれているんだろう?

と言った感じで、

  • 「ために」
  • 「もたらす」

という言葉を入れます。

これは、

症状は「何かのためになる」「何かをもたらす」ものだ。

という前提になっています。

もう少しいうと、症状が僕らにとって、いいものだ、感謝できるものだという前提です。

前提をフレームとして使う

この前提は、フレームなんです。
だから僕らはこういう質問を自分でするとそのフレーム中でしか考えられなくなるから、
答えが見つかるんですね。

このフレームのことは、オンライン講座でもちろん詳しく解説とワークを用意していますが、花粉症の動画でも話しています。

体がノックする、症状というメッセージ

僕らは例えば無理をし続ける時、なんの基礎疾患がない人でも、
風邪をひくことによって、あるいは、ひどい肩こりや腰痛になることによって、

「ちょっと休んだ方がいいですよ」

体が教えてくれます。
なので、本当はこのメッセージがわからなきゃいけないんですが、

「でも会社だから」、「私がやならいと」、って無視し続けることもできて…

そうなると胃潰瘍や、うつ病、心臓病、ガンでも、あらゆる手段を使って体や心はメッセージを発するようになります。

もしじわじわと慢性的につづくようなら、

「生き方が違いますよ」、「気づく必要がありますよ」
「本来の道に戻るタイミングですよ」

って誘ってくれているのかもしれません。

それは誰か、カウンセラーとか、霊能者を頼って、そのメッセージを読みといてもらうことももちろんOKです。
自分では薄々気づいていても、答え合わせをしてみたいと思うこともあると思います。

でも、結局は、それを本当の意味で納得して、受け取って、実際に行動するかどうかは、僕らに任されています。
少なくとも見かけ上はそう見えるはずです。

(全身にがんが転移してしまって、もうどんな病院でもどんな治療受けても助からない状態になった人がいて、その人が小林正観さんに、どうしたらいいか相談したそうです。
「もう頼れるのは正観さんだけだ」と思って。

その相談した人は大企業のトップで仕事も生活もかなり派手な感じだったらしいんですけれど、正観さんが唯一の方法としてアドバイスしたのは、「それまでの生き方を180度変えること、社会的な地位なんかは全部捨てることだ」と。

でもその人は考えて、生きたは変えられない、捨てられないと答えました。
でもこれはその人の選択だと思います。)

一億総チャネラー、みんなが霊能者

これからの時代は、「一億総チャネラー」、「みんなが霊能者になる時代だ」なんて言われます。
僕もそんなつもりないんですが、流れはそうなりつつあるなぁと思います。

でも確かに、自分で問えば、自分でわかるのが本来なんですよね。これはスピリチュアルがどうとか関係なく、本当です。
自分に力があるんです。

(…とはいえ、その本当の本来の姿に戻るには、まだ僕らのストーリーとしては時間がかかる気もします。

だから、まだまだチャネラーの人、他の霊能者の人に聴いてみるってのも全然ありだと思います。

でも少しずつでも、自分で、本当の自分につながって、その時々に必要なアイディアも、イスンピレーションも、
そして、この症状が何を言っているのか?、どうすればいいか?いつ治るか?わかるようになっていきます。)

自分自身は、365日、24時間いつでも答えてくれる専属のカウンセラー

僕らにとって、
自分自身は、365日、24時間いつでも答えてくれる専属のカウンセラー
です。
その自分に頼らない手は、僕は無いんじゃ無いかなと思います。

そして、自分にいちど繋がり始めると、結構なことがわかってきます。
病院に行った方がいいか、このまま様子を見ていいか、何時ごろ治るのか、わかるようになっています。

体という叡智

僕らの体って本当凄くて、僕らの脳の延髄の部分って、生命としての全ての記憶・データが記録されているといわています(というか、そういう宇宙の情報相にアクセスできるということだと思いますが)。

考えてみれば、地球に、生命が誕生して、僕らが今ここに肉体を持っているということは、いったいどういうことでしょう?

今まで、子孫を残すことに、一度も失敗していないということです。

僕らの祖先は一回たりとも失敗していない、って凄くないですか?

たぶん相当臆病で、相当慎重なアメーバで、魚類で、原始人だっと思うんですけれど、アメーバはともかくとして、警戒とか恐怖をベースに生きていたはずです。

現代人でも相当恐怖という感情のエネルギーは強力です。

冷静な警戒ならいいんですが、
僕らの祖先はずっと恐怖のエネルギーを利用して生き延びてきたので、そのパワーは現代でも凄くて不都合になること多々あります。

いずれにしてもここまで生き抜いてきた叡智が詰まっている僕らの体ってすごいと思うです。

体のイエス・ノーシグナル

だから体のメッセージを聞くのって、僕は凄く今までやってきまして、何かの判断に迷う時にも、

体のイエス・ノーシグナル

を使って、意識では「行かないでしょ」「無理でしょ」って思うことでも、体に聞くとイエス!って言ったりします。

だから、サラリーマン時代に、夜行バスで0泊3日でワンデイセミナーを受けに行って、帰ってきた朝にまた出勤するみたいなことをやって、しかもそれがめちゃ忙しい時に上司の反感をかいつつ参加して、今の僕があります(←懐かしい!)。

だから、体とコミュニケーションできると面白いです。
(これは、体を通して、宇宙または本来の自分とコミュニケーションしている、と言ってもいいですね。イエスノーシグナルも自分でもちろん作れます!)

まとめ

以上のように、まず、「不定愁訴」というフレーズをよく使う方は、まずはちょっとその言葉脇において、「今日はこのくらい体の重さを感じな」「昨夜このくらい眠れない時間があって、そのあとこのくらい眠れたな」とか、日々ありのままに症状を観察されると、まずはいいかなと思います。

僕らは

  • 風邪だとおもった瞬間に風邪になったり、
  • 慢性胃炎ですねと言われたら慢性になったり、
  • うつ病ですねと診断された瞬間にうつ病になったり

します。

私は慢性胃炎、私はうつ病だ〜って、がちっと固まってしまいやすいです。

実際に胃炎症状があっても、少なくともこれからも慢性を続けるかどうかは選んでいいと思います。

そして、自分に問いかけること、体に問いかけることをぜひやってみてください。

意識・脳にとって、質問は抵抗できない命令

僕らの意識・脳にとって、質問は抵抗できない命令です。
問われたら絶対に反応せずにはいられません。

だから質問するば、すぐにじゃなくても、そして、明確な答えじゃなくても、いつか何らかの方法で答えに出会えます。

ただ、「答えに必ず出会える」「見つかる」といっても、その信頼感というものが実はポイントだったりします。

「聞けば答えは必ず返ってくる」と信頼できるかどうかは、答えを受け取れるかどうか、そもそもちゃんと質問できるかどうかに直結します。

この辺りのことは、本当の意味では体感がないと、本当の信頼って難しいかと思うんです。

なので、そこを出来る限り体感できるように、理論的な部分、ワークで体感出来る部分を組んだのが、質問の本質の授業オンライン講座になります。

自分に聞くことの凄さ、自分が答えを全て知ってると凄さ、スピリチュアル的にはこれは本来の自分なんだって思い出す凄さって、やっぱり体感することかなと思います。

(こうしたことを受講生の皆さんには体験いただいて、僕以上に使ってくださってるので本当に有難い!と思っています。)

元々は個人セッションとかセミナーでお伝えしていたものですが、今の時代ですからネット上で、出来るだけ手軽に、でもちゃんと体感をともなって学べるようにオンライン講座にしています。

受講生の声や受講アンケートも紹介していますので、自分自身をカウンセラーにする、チャネラーにしていく、自分に問いかけるを深めていく、こうしたことにピンときた方は、適宜ご覧いただければと思います。

 

(こうした身体的なことは、
受講生の皆さんもご自身の症状と向きあわれて改善されていることも実際伺っています。

これは、講座を通して、ご自身の凄さを思い出してくださっているんだと僕は思っています。僕の講座がすごいわけではなんですよね。

「自分に問えば、自分で答えがわかる」という、僕らが本来持ってる力、本来の自分とつながる力を取り戻している、
僕はそのちょっしたサポートだと思っていますが、本当に僕とか講座というものを、受講生の皆さんにはよく使っていだいていまして、本当に感謝なんですが)

いずれにしても、ちょっとした体調不良なんかも、「これ、何を伝えてくれようとしてるんだろう?」とかご自身に聞いてみて下さい。
だんだんわかるようになってきます。
実はこの「答えの受け取り方」にもコツがありますので、このコツの部分も、オンライン講座でカバーしていますが、やっているとそのコツも掴めるようになってきます。

まずは「聞けば答えが返ってくること」を信頼して、ご自身に聞いてみてください。

では、今回は以上になります。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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