前回に続いて
並木良和さんおのころ心平さん対談セミナーの学びということで
今回は
こうした病気を扱うようなワークをする時に前提としていること、僕なりに大切していることをシェアします。
(今回は細胞に刻まれた記憶とか感情をクリアリングするワークなど3つほど体験させていただきました)
(動画解説はこちら。動画はアニメーションがありわかりやすいかもしれません)
病気を扱うワーク…大切にしていること
それは、自分も、病気も、ワークも、信頼することです。
(それも、信頼が自然に湧くことです。)
なぜなら、こうしたイメージワークはエゴが反論しやすいからです。
エゴにとってはこれで「身体が変わる根拠がないし、確信も持てない」からです。
それでもワークの意義はあります。
なぜなら僕らは常に変わっています。
また別に話そうと思いますが、
僕らは「ひと続きの個人」ではなくて、パラパラ漫画みたいに細かいコマなり画像の連続体です。
なので、何であれ一つのワークをするなり、マントラを唱えるなりすれば、
何の変容もないこともなくて、コマは少しずつ変わっています。
ワーク
↓↑
信頼
だから、自分や病気を全く信頼できないところからスタートしても大丈夫です。
自然に信頼は育っていきます。
心配しなくてよくて、その時にできることをやればいいし、結局それが真実です。
僕らはいつもベストを尽くしているのが、真実です。
自己卑下も、励ますことも、本当はないです。
それでも
人間の僕はつい、真面目に、深刻にとらえがち、波動が重たくなったりしまう。
そこで改めて気づきたらいいかなと思うのが、
「この僕」は、
人間の私 =映画やゲームの中の「キャラクター」(アバター)
であるということです。
さらに
プレーヤー=映画やゲームの外の視聴者、プレーヤー(魂、高次の自分)
の自分もいることに気づいて、
こうしたワークこそ、
プレーヤーとして、つまり魂またはハイヤーセルフとして、
人間というアバターの自分を見守る意識でできればいいです。
病気になってまでよく頑張ってることがわかります。
出生から病気の終わり・今世の結末まで見通すのもいいです。
こうしたことも僕の講座3.0の中では練習しいただきます。
肉体を持たない存在からすれば、羨ましい体験です。
皆さんも天使になってしまったら地球を見守ったりエネルギーを送る立場になったら「あの頃が懐かしい」、となるだろうと思います。
魂の自己・本質の自分・プレーヤーとなるには?
でもプレーヤー側に立つにはどうすればいいだろうという話です。
僕もずっとこれを探してきました。
例えば、
子供に夫にイライラする〜!というとき…
心理学的によくアドバイスされるのは、
イライラする〜!に自己同一化したままよりも、
↓
私はイライラを感じている
↓
私は、イライラを感じる自分に気づいている
と認知の段階を変えていけばいいですよ、というものです。
「イライラを感じる自分に気づいている」といっている私は、イライラから抜けています。
背後側、大きい自分に意識が戻ることができています。
ただこうした人間的な思考を辿ると、この先は難しいかもしれません。
思考が届かない世界に、プレーヤーの世界があるからです。
質問という多次元の共通言語で「魂・本質の自己」に気づく
そこで、質問という「多次元の共通言語」を使うことができます。
これはコツを掴むと、もっと大きな本来の自分に気づくことがしやすくなります。
例えば病気であれば
「この病気に対して思いを持っているのは誰だろう?」
といった質問ができます。
質問が「多次元の言語」というのは、「この私」ができるとしか思えないもかかわらず、
「この私」が本当は質問を起こしている背後にある高次に気づくチャンスを毎瞬掴めるからです。
これはどのように気付けるか?
言葉で一言でいうと「気づく力」です。要は「観察力」です。
気づきも観察も意識をどう動かすか?で、それは質問によってなされます。
自分に問うことをやっていけば、
外のスクリーンじゃなくて、自分の意識というスクリーンに意識が向いて、外側・内側のスクリーンに投影している光源に気づく力も増していきます。
できるかぎり大きな本質の私として人間の自分にワークをさせてあげることで、
このスクリーンの私も、
「治したい、苦しい、無くなってほしい・・」とか、これがしれっと無自覚に起こってるんですが、そんな思いにも気づきやすいし、抜けやすなって、病気もワークもすることも信頼しやすくなります。
ということで、
並木良和さん×おのころ心平さんの対談セミナーに参加して
改めて病気というものは、僕らにとって(自分が経験する場合も、家族をサポートする立場でも)本質を思い出すチャンスだなと思いました。
5回に分けてシェアしてきましたがいかがでしたでしょうか?
どう考えても症状は、個人の私としては苦しいものでしかないんですが、だからこそ個人を超える原動力になります。
今の僕があるのも病気のおかげです。皆さんもそんな気づきとか意識の前進の過程にあるのだと思います。
ぜひ「どんな時にも自分は良くやれている、ベストを尽くしている」ことを少しでもorできるだけ感じながら、信頼の中で進まれてください。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
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5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。