本稿は、
①「今ここ」の深度は、僕らのサレンダー、明け渡し、悟りの程度と正比例する
②「内なる医者」実践可能になるための行程(カリキュラムのポイント)
という内容になっています。
(本稿の動画解説はこちら)
(内なる医者コミュニティ情報ページはこちら)
今ここは目醒めのベンチマーク=内なる医者習得の要件
本稿の要点は
●僕たちがいかにして神と一体になれるか?
もっと言うと、
●僕たちが「初めから神と一体である」ことをいかにして思い出すか?
(知識として知るのではなく、いかに体感するか?)
もしくは
●「私がハイヤーセルフそのものだった!」といかに思い出せるか?
●「初めからずっと私は100の位置に居た」
「100の位置からまるで、ズレるかのような幻想を体験しているだけだった」
といかに思い出すか?
(=並木良和さんが伝える「100の位置」のことです。100の位置に立とうすることが記憶を回復することになります)
と言う話です。
もしも
- 私は、神から分離している
- ハイヤーセルフと繋がりたい(つまり、繋がっていない。またはつながりが薄い・弱い)
- 100の位置に居たいけれど難しい
と感じるとしたら、僕らは本当に本当に伸びしろいっぱいです(ラッキーです)。
本稿は、
- 目醒めの超基礎で
- 「内なる医者」習得カリキュラムの基礎を概説したもの
にもなりますので、コミュニティに参加する方もしない方も、この事は押さえておかれることは強くお勧めします。
ぜひ最後までご覧ください。
「100の位置」参考記事
振りかえってみよう「私は『今ここ』にどのくらい居るだろうか?」
僕たちは「今ここ」にどのくらい居られているでしょうか?
「今ここ」の深さ・確かさが僕らの目醒めの程度を表し、「内なる医者」の実践可能性に繋がります。
「今ここ」の深さ・確かさ
||
目醒めの程度
||
「内なる医者」の実践可能性
もしこのことにピンとこないとしたら、僕たちはまたまた相当伸びしろがあります。
クラッカーを鳴らしてハイタッチをしてお祝いです。
(よしっ!ガッツポーズ)
「今ここで在ること」を僕たちはどのように深めることができるのでしょうか?
(②で詳しく。ここでは概略)
このシンプルな理論と実践できることが、昔の僕にはありませんでした。
だからこそ10数年前、この「内なる医者」と言う神の力をダイレクトに借りる、
シンプルすぎるワークが、到底できるような意識状態ではありませんでした。
実際、僕よりもずっと先輩でいらっしゃる先生や、トレーナーの方々から「内なる医者」と言う技術・理論を学ばせていただいたり、ワークの誘導をしていただきましたが、
僕以外の受講生の皆さんも、トレーナーの方々も含めて、この「内なる医者」を実践できている人を僕は見たことがありません。
なぜなら「内なる医者」ができれば、その他のあらゆるワークは不要になるからです。
他に何も要らなくなります。
逆に言うと、
あらゆるワークは「内なる医者(神との一致状態)」のためにあります、
というのが僕のシェアです。
もし僕たちがトレーナーになろうとすると、本当には2年間と言う時間と、最低でも200万円くらいのお金、労力を投下する必要があります。
団体によっては本当に簡易に1年未満で、トレーナーのライセンスが取れてしまうところもありますが、
1年でトレーナーと言うのは相当ハードルが高いように思います。
(「とりあえずライセンスだけ取りました」と言う形だけになりかねないのではと思います…)
スタンダードには最低2年だと思います。
ただその2年をかけても、「内なる医者」を実践できるかどうかは、全く別な話だと僕は感じています。
なぜなら、トレーナーまで上り詰めても、普通は、
二元の中で、いかに「反」(ネガティブ)から「正」(ポジティブ)に移行できるか?
二元性の中で理想の個人を体現できるか?
のためにあらゆる修練をするからです。
クライアントにもそういう意識でワークを提供するからです。
僕も当時「内なる医者」を習って、5年位は何とか実践しようと努力・研究をしていました。
しかし、当時の僕には非二元なんてわかりませんし、ワンネスも知りませんでした。
かつての周りの同期の皆さん、諸先輩方、トレーナーの皆さん、本当にすばらしい方々でした。
でも、そんな僕が観測していましたから、僕のせいで皆さん二元性の中におられたのではないかと思います。
二元の世界にいますから(神との分離)、「内なる医者」ができるはずもありませんでした。
だからもし当時の僕が「内なる医者」を習得できるとしたら、100万円でも200万円でも500万円かかってでも、と思っていました。
(実際に500万円はきついですが、1年で100万円なら喜んで習得させていただきたいものでした。実際そのくらいかけていました。)
しかし、今の僕であれば「内なる医者」が実践できるような意識状態へ、シンプルに着実に進むための理論、方法をお伝えできると思っています。
もs、このことを昔の僕に伝えられたら、「確かにそうだ!」「それだけですよね!」と叫んでいたと思います。
だからこそみなさんにも、と思っています。それが本稿では②になります。
②「内なる医者」実践可能になるため行程(カリキュラムのポイント)
②の「要点」だけまずここでご説明すると、
僕らの「無意識・潜在意識にいかにパワーがあるか?」ということを体感するところから始めます。
僕も最初習ったんですが、例えば、
顕在意識は5%、潜在意識・無意識は95%
と言う数字です。
まずはこれを体感すること。しかしこの数字は本当でしょうか?
本当は顕在意識1%と無意識・潜在意識99%位ではないか?
いやいや0.1%と99.9%、あるいはそれ以上ではないか?
そしてもっと言うと、顕在意識なんてあるのだろうか?
ここでは0%だとは言いません。
(それを申し上げてしまうとある意味終わりです。しかしこれが腹落ちすると、私=魂=ハイヤーセルフ=根源となることは自明です。それ以外ありえません。)
この先に「内なる医者」を実践できるような、僕たちの意識状態に到達します。
(シンプルに、「0%だ」とわかる、もしくは可能限り近づくこと。マイペースでやっていきましょう)
これは着実に進めることができて、
この道は本当にどんどん楽になっていく道です。
神と一致していく道です。
このことは②でまたもう少し詳しく話します。
では、まず「①「今ここ」の深度は、僕らのサレンダー、明け渡し、悟りの程度と正比例する」と言う話です。
①「今ここ」の深度は、僕らのサレンダー、明け渡し、悟りの程度と正比例する
もし僕たちが「今ここ」で
- その一杯のお味噌汁を味わえないなら、
- 目の前の人に一心に向き合えないなら、
- その一呼吸を全身全霊でできないなら、
まだまだ伸びしろがあります。
- 僕たちがどれほど「いまここ」と一体になれるか?
- その家事、その仕事、その創作活動と一体となれるか?
この深さ、高さ、強さを高めていくことが「内なる医者」実践の準備となります。
「今ここ」は本当に究極です。
神そのものです。
(今世、僕は今此処を極めるのは無理だと思っています。だからその方便として内なる医者です)
しかしこれが、僕たちにどれほどわかる(体感できる)でしょうか?
僕はといえば、正直ずっと「いまここ」とは真逆のあり方をしてきました。
常に過去を悔やんで自分を責めまくって、
不安から未来に意識を受けて、
全く「今」に居ることができませんでした。
「今ここ」は、ほぼ0%だったと思います。
そして、僕の場合、未来も過去から構築するわけですから、本当はすべて過去です。
本当には未来など無かったのです。
(本当に未来に行くには顕在意識をほぼ眠らせる必要があります)
(僕はずっと過去しかない人生を送ってきましたが、
真実から言うと人間は誰しもそうです。
究極的には根源が作り上げた結果がここに現れているだけです。
すべては結果であり過去です。
でもそれでいいんです。そこに未来も、「今ここ」も現れます。
この辺の話は「質問の本質の授業」タイムフレーミングで学び活かせます。)
*
そんな僕でも「内なる医者」と言う富士山にどうやらできるようになったのは、この動画のとおりです。
(ただ僕は「今ここ」では無いことがまだまだあります。
でもそんな状態でも「内なる医者」は可能だと言うことです。
コミュニティーで皆さんと一緒にさらに学んでいきたいと思っています)
②「内なる医者」実践可能になるため行程(カリキュラムのポイント)
では、いかに僕たちの中で「内なる医者」を習得可能な意識状態になっていくことができるか?です。
上記で、
いかに僕たちの顕在意識のパーセンテージが限りなくゼロに近いか?まずは知識で知ることから始めて構いませんが、それを確実に体感実感する、血肉になることが欠かせない
ことをお伝えしました。
(近いというよりゼロですが)
いかに無意識・潜在意識に、
パワーがあるか?僕らと言う存在の本質であるか?実体であるか?を確認するところからスタートします。
これは正直言ってめちゃくちゃ楽しい行程です。
解放そのものです。
万歳です。
歓喜です。
ぜひ楽しみにしていただければと思っています。
このために僕たちはあらゆるアプローチが可能です。
ありとあらゆる手段があります。
ただこのコミュニティーでは、「自身の肉体に関することを扱いたい」という方が多いと思います。
それに僕たちがこの3次元世界で、肉体を持って体験したい事は、結局のところ体感(kinesthetic)であろうと思います。
仮に、肉体の事以外だとしても結局のところ同じです。
例えば、
引き寄せの法則、願望実現のツールとして「ビジョンボード」を僕たちは活用することができます。
ビジョンボードは当然ながらビジュアル・視覚情報です。
しかしながら、ビジュアルだけで済ませていては、引き寄せも願望実現も起こりませんよね。
それに僕たちと言う存在の性質上、自動的にビジュアルだけでは済まないようにも、なっています。
必ず体感が生じます。
(バイブレーションが生じます。または変化します)
この体感・バイブレーションが引き寄せる鍵になりますよね。
これがこの世界のルールです。
なので、引き寄せたい現実があるのであれば、それにふさわしい体感(ステート)・バイブレーションに初めからなる必要があります。
またはノート術という手法もあります。
ノートに書き記す、基本は文字という聴覚情報です。
(言語も音の一種なのでと聴覚に分類します。あくまでカテゴライズです)
しかし、これも聴覚情報だけでは済みません。
必ずビジュアル、体感覚も伴う必要があります。でないとノート術からの願望実現や引き寄せは起こりえません。
そういう宇宙のルールなのです。
僕たちと言う「3次元世界で、肉体を持った存在」、としては体感が鍵を握ることがわかります。
多くの方が、
この3次元世界で幸せを感じたい、
満たされていたい、
安心したいなど
と希望されるのではないでしょうか?
それらは、感情であり、肉体の状態(ステート)、バイブレーションです。
その正体は主に体感ではないでしょうか?
もし、僕たちが全身麻酔をされて、頭だけ動いているとしたら、胸で感じる躍動感もありません、ワクワクも感じられません。
肉体全体で感じる満たされ感、安心感もありません。
肉体の情報が遮断されているからです。
僕たちと言う存在が「いかに体感を求めているか」がわかります。
基本ゴールは体感なんです。
体感さえいかようにもできればゴールです。
「内なる医者」コミュニティーでは、この体感をメインにして、
いかに僕たちの無意識・潜在意識が力を握っているか?
いかに顕在意識(自我)はおまけのようなものでしかないか?
を悟って行きます。
体感のプロフェッショナルとなる道です。
=ゴールです。
おそらくコミュニティーに参加される多くの方が、
「これが1番効率が良い」
「コスパ最強&タイパ最強」
と感じられるのではと想像しています。
このことを最初の1ヵ月で深めていきます。
1番楽しい1ヵ月になるかもしれません。
僕も今からワクワクが止まりません。
そんな「内なる医者」コミュニティーですが、皆さんに参加いただけるとしたら、僕は本当に嬉しいです。
既に正式募集の案内を希望されている皆さん、具体的なアクションは3次元的にはなくとも興味を持ってエネルギーを向けておられる皆さんに感謝です。
まもなくまずは僕のホームページから正式案内を希望されている皆さんに先行して申し込みのご案内します。
第一回のメインミーティングは5月23日です。
僕も今から本当に楽しみで、待ち遠しいです。
でも、まずは「 今ここ」でありましょう。
「今ここ」を究極的に楽しんで、味わっていきましょう。
ここまで意識を向けてくださってありがとうございますm(_ _)m
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。