今回は
「料理ができるなら、
統合•手放し（ワーク）
も当然できるはず」
という話です。
例えば
- 統合、手放すっていまいち腑に落ちません…
- 統合ワーク、本当にできてるんだろうか？
- 正直、体感がないんですが…
- ネガティブを手放すのは今年いっぱいと聞いて不安です…
と言う事はありませんか？
僕もこういう時期は長かったですが、
もしあなたもそうであれば
次の話が役に立つだろうと思います。
数分〜5分で読めます。
【簡単な料理】ができるなら【統合•手放し】（のワーク）もできるはず
では改めて
あなたが
簡単な料理ができるなら、
同じように、
統合ワークで体感する
手放せたと本当に実感する
できるようになる事は疑いようがありません。
（簡単なカレー、チャーハン何でもいいので一つできれば十分です！）
なぜなら
統合、手放すと言う事は
料理と同じく
上手くなっていくことができるからです。
ただ厄介なことがります。
それは、この分野は、
一見、料理のようにやり方が明確なように見えるんですが
実は
キャベツのみじん切りをするとして
先生は
包丁の「刃」を普通に使って、
みじん切りすることを伝えているのに
僕たちには
包丁の「背」を使って、
みじん切りをするように聞こえてしまう。
あるいは
先生は今日は、
「大根をすりおろしてください」
と言っているのに
僕は
「にんじんをすりおろしてしまう」
という、
信じられませんが
そんなことが往々にして起こり得ると言うことです。
このままでは
いくらキャベツを
切ろうとしても切れませんよね？
どれだけ練習しても
上手くなりません。
素材を間違えたら
別の料理になりそうです。
だから
「誰々先生のもとで
3年統合ワークをしているのに、
未だに体感・実感がないんです」
と言うことを僕ら経験しえます。
じゃあ何が、
包丁の「背」に聞こえて
しまうのでしょうか？
ひとつには、
僕たちが
「言葉によるコミュニケーションに慣れすぎてしまっている」
と言うことがあります。
＊
例えば
手放すという言葉です。
スピリチュアルリーダーの先生も
「手放すとは、受け入れることです。」
と繰り返し、言われたりします。
しかしながら、
なかなかその言葉に
前提として
こびりついている概念、イメージを
拭い切れないところがないでしょうか？
数十年と使い慣れた言葉たち。
そこにまとわりついた
意味、思い込みは
ある意味ダイヤモンドのように固いです。
この思い込みを
僕の質問の本質の授業では、
フレームとして伝えていて
いかにフレームを崩すか？
いかにすべてのフレームから出していくか？が
シンプルに、
目覚め•統合の道である
と伝えています。
それで言うと、
- いかに自分のフレームに気づいて、
- 自分のフレームから脱して、
- 先生のフレームに入ることができるか
と言うことです。
これは日常的な
家族とのコミニケーションにも
言えることです。
家族と良い関係を築きたいなら、
このスリーステップは
絶対に欠かせません。
質問の本質の授業で
お伝えしていますし、
ワークもしていただきますよね。
※
もう少しここで具体的に話すと
手放すとは受け入れることだと聞いたとして、
- それを言葉として聞いただけ、
情報として知っているだけか？ - 本当に、本当に
心底自分の体験として、
それを体感したことがあるか？
この①と②違いは、僕の経験上、
料理でたとえれば、
①は料理本を何度も読んでいるけれど、
一度も作ったことがない状態
②は実際に料理を作ったことがある
経験済みの状態
このくらい明確な差があります。
・・・
そんな事は誰でも明確に分かっていますよね。
でも、それを吹き飛ばしてしまう位、
僕たちが何十年も使ってきた言葉に対する
無意識の思い込みと言う、
ダイヤモンドのように固いフレームから、
もっと言うと鉄格子から脱する事は、
想像に難くないと思いますが、
難しいところがあります。
それが例えば
僕は花粉症について
自分に質問を投げかけることによって
3月上旬の症状maxの状態から
10分もかからずに症状ゼロになった
10年以上発症していないと言うシェアをしています。
また、最近では、子供の頃からひどいそばアレルギーがあって、一切蕎麦を食べなかった僕が、
ある1つのワークをして、
そばアレルギーも克服できたと言う経験です。
どんな内なる自分も
（病気であっても）
必ず意味があって
存在してる、
受け入れられないものなど
何一つないと言うことを、
まずは、
たった1つで良いので経験することです。
これは
病と言うことだけではなく、
- 自分の中の落ち込みやすいところ
- 無価値感、罪悪感、
- おこりっぽいところ、思考がうるさいこと
- その他内面的な問題でも
- タバコとかお酒とか、何らかの嗜好品を食べられないと言う事
何でもいいです。
そのためには
自分に問いかけること。
これが絶対的に欠かせません。
これなくして、
自分の中の症状なり、
性格的なパターン、
習慣的なパターンたちを
理解する、
心から感謝する、
心から愛おしいと思う、
と言う完全な「受け入れる」と言う事は
難しいのではないでしょうか。
思考にまみれる自分に
OKを出せますか？
花粉症で毎年辛い症状に
見舞われることに、
心底OKを出せますか？
事あるごとに腰痛に悩まされる、
偏頭痛に悩まされる
と言うことに、
心からOK出せますか？
心から受け入れること
ができますか？
…
そういったことを
今やっている統合ワークで、
受け入れるという統合は
できそうですか？
＊
しかし
こういうことをやりまくった後、
僕たちの内側において
何一つ嫌うものはない、
捨てるべきものはない、
般若心経で言われる通り
不浄なものなど何一つないのだ、
と言う悟りに至ります。
この後であればシンプルな統合、
手放しのワークも、
例えば包丁の「背」で
食材を切ってしまうような、
間違いは起こさずに、
ワークをすることが
できるようになるのでは
ないでしょうか？
料理が本当に上達する方向で、
ワークと言う実践を
繰り返すことが
出来るようになるのでは
ないでしょうか？
少なくとも
僕はそのような道を通ってきました。
そしてそのことをシェアさせていただいて、
皆さんに喜んでいただけると言うのは、
僕にとっては奇跡的な、
想像を超えた体験の1つになっています。
僕自身も
こんな道にたどり着くとは
思っていませんでした。
どうしてこんなところまで来たんだろう？
と不思議に思います。
でもこれは不思議でも
なんでもなくて、
高次の僕たちが、
この世界の作者が
導き、描いている
ことです。
お芝居のような、コントのようなものです。
ですからどのくらいまでボケるか、
どのタイミングで突っ込むのか
(目覚めるのか、それとも眠り続けるのか)
全く自由です。
でも、
内側でいかようにもコミニケーションできる、
僕らという舞台の中の
いろんな俳優さん達に活躍してもらう事は、
いつかの段階では
舞台の演出家として、
舞台監督として、
できても良いのではないか
と思います。
その基礎を作るのが、
質問の本質の授業で、
応用まで講座3.0でカバーしています。
またワンネス体感ワークも、
自分の内側を読み解く、
質問のワークになっています。
基礎はもう充分できていると
言う方であれば、
ワンネス体感ワークからでも充分です。
統合とか手放すって
いまいちふに落ちません
と言う方には、
ツールとして
ぜひ使ってみられるといいと思います。
料理ができる人は
なんであれ
上達する道さえ知ることができれば
進むことができる人です。
ぜひ包丁の「刃」の方をつかって
ちゃんと器具を使って
料理が上手くなる方向へ進んでいきましょう。
料理ができる人なら
絶対にできると思います。
後は
何が本当に
進む道なのか？
だけです。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
（1）まずは自分軸を取り戻す（眠りを卒業する）
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
５次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
（2）ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか！」ワーク後に驚かれるでしょう。
（3）そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか？」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。
