今日は、
- 僕らは本当に宇宙の全体性の一部もしくはそのもので、
- ただ存在している価値があって、いつも許されているし、
だから僕らは何もやらなくてもOKなんですが、
- その状態だから魂レベルの本当にやりたいことが発露する(それをキャッチしやすくなる)
という話をしたいと思います。
僕は、『何かやらなきゃ価値がない!』みたいな無価値感どっぷりから人生をスタートしてますので、かつての自分にはとんでもない話しでしたが(笑)
でも、本当に僕らは宇宙の根源からただの一度も分離したことが、今回書くワークを通じて体感としてわかってきています。
(宇宙というとピンと来ない時は、地球とともにあるor自然に生かされている、と捉えるといいかもしれません)
なので、そういう体感をするためのヒントも簡単にシェアしたいと思います。
(動画でも同じ内容をシェアしています)
僕らは存在しているだけで価値がある
まず僕たちは
- 何もしなくたって、「存在しているだけで価値がある」とか
- 「全てに神が宿っている」
- 「すべては根源の表れ」とか、
- どれだけ孤独に感じても宇宙の「根源から一度も離れたことはない」
など、いろんな表現がありますが、
とにかく僕らは常にワンネスを本当は体感できる・一体だ、というわけです。
でも正直どうでしょう?
今この瞬間もその体感があるか?と言うと難しいかもですよね。
もう少し現世的に話すと、
たとえば僕たちが
- カフェに行ってほっとしたいなとか、仕事を終わったらビール飲みたいなと思う時も
- 「あんなことしたら良くないんじゃないか」とか誰かに言いたくなる時も
- 身体に出てくるきつい症状を判断したり、ネガティブに思うことも、
- そのきつい症状そのものも(症状自体も)、
全てがワンネスだ(もしくはワンネスにつながっているんだ)と、どのくらい思えるでしょう?
前向きな思いも、ネガティブな反応も、全てです。
僕が必ずしも「24時間ワンネスそのものでこの次元に居ます」
というわけでは無いんですが、
「あの人がこのいう言い方、行動するのもワンネスの表れだよね、宇宙が宿ってるよね」
って思える事は、昔よりはずっと多くなっています。
昔の僕は、そんな感覚全くありませんでしたが…こういう頻度が少し増えるだけでも、結構楽ですし、自分の成長もわかって楽しいです。
だから、
- 前向きに、何かを出して世の中に貢献したいと思う自分も
- でもやっぱり一歩進む勇気がない時も、進める時も
- 病気で動けないときも、病気を嫌ってる自分も
丁寧に突き詰めればワンネスに繋がっていくものだと今ならわかりますし、
他には例えば「あれ食べたい、いや止めとこう、ていう、欲や思考」みたいなすごいショボいことでも笑
『なんだ全部ワンネスの表れじゃないか、全部が宇宙の表現で根源じゃないか!』
って気づいていく過程は本当に感動でした!
でも、おかしいんです。
彼らは、ワンネスを本当は覚えているのに現世では接続できない状態になっていて、
表面上ではありますが「源」から分離しちゃってるんです。
なので彼らは、例えば
過食症とか、拒食症になることによってワンネスを感じようとしているんです。
でももちろん、過食とか飲酒そのものでワンネスを感じたり源と一体になれるはずはありません。
なので、意識としては悩みますし、問題にもなります。
でも
本当はワンネス覚えていて、つながる力も持っているので
<一定のプロセス>を通じて、根源に接続し直すことができます。
接続さえできれば、もはや過食とか飲みすぎの必要がなくなって、
そんな行為を手放せるようになったり、頻度が少なくなったりします。
じゃぁ「カフェで自分の時間を待つ」といった一般に前向きなこともしなくなるか?というとそうでもなくて、
ただ、忙しい時はそういう時間を取れなくても大丈夫かな、てなるのでもっと純粋に自分の時間を楽しめるようになります。
あらゆる思考・悩みからワンネスに上がる(ワンネス体感ワーク)
そして、その<一定のプロセス>ってなんだろう?という話です。
プロセス全体を<ワンネス体感ワーク>といって
大きく3つプロセスがありますが、まずその一つに「自分にある問いをすること」があります。
自分自身に<一定の問いかけ方>をして、深めていくことで、彼らが僕らをワンネスへ繋げてくれて
ワンネスを一緒に体感していきます。
「乾燥肌」をテーマにしてみたら過去世からの怒り・悲しみetcでドロドロだった!
それで、僕がこの一連の質問を含めたフルプロセスを昨日、自分の「乾燥肌」をテーマにやってみたときが、もう凄く面白かったです!
乾燥肌って正直、テーマとしては軽そうじゃないですか?
でも、全然値賀って、めちゃくちゃ重たい、ホントにドロドロでした笑
自分の代々の過去世から含めて、
もう1人の自分たちが、真っ赤なマグマか炎のような
怒りと悲しみと絶望感も、憎しみもあってこねくりまわしたような
認めて欲しい!寂しい!許されたい生かしてほしいとか、
もうすごかったです。
過去世から連綿と続くもう1人の自分たちの思いというか、苦しみが詰まってました。
(それが現世では乾燥肌くら済んでるのは、ちょっと可愛いような感じもしましたが笑)
でもそんな重たい彼らも、一定の質問を投げかけて一緒にワンネスまで実際上がっていけましたし、
本当はそうした非二元感覚をこの二元性の世界で思い出せるように、こういう「訴え」を続けてくれていたことがよく分かりました。
だから本当に、僕たちの
- いろんな大きな思いも、些細な思いにも
- 目の前の人が発する言葉にも(憎たらしい態度であっても!)
バックグラウンドは確実に根源があって、ワンネスから本当に発露しています。
ワークでこういう経験を何度かしていくと、
- 僕たちは体の症状がどうあれ
- 人間関係がどうあれ、
- たとえ一人ぼっちだと思うだとしても
僕たちはただの一瞬も!源から離れた事はなかったんだってわかってきます。
だから僕らは
自然の中で1人になっていたりとか
自宅で好きなことをやっている時
瞑想が好きな人は瞑想をして居る時
なんかには、宇宙との一体感を感じられたとしても…
家庭に戻ったり、
会社に出社したりしたら、
途端にワンネスではいられないと思ったりしますが、
それも本当は違うんですよね。
瞑想中も、何かメディアの情報に晒されて居る時でも、
僕らはいつも宇宙を共にいます。
(というか、離れられないです。)
この気づきが深まるほど(僕はまだまですが)
何はなくても満たされてくるので、
何もしなくていいし、何がなくともいい、となってきます。
「何をしても、しなくても良い」感覚から魂レベルの「やりたい」が出てくる
「じゃぁすごくダラダラしちゃうんじゃないですか?」
って思うかもしれませんが、
この「何もしなくていい」状態から本当の魂レベルの「これがしたい!」が出てくると僕は思っています。
僕たちはこの地球に例えば旅行に来てるようなものです。
なので旅先の旅館に到着して、確かに何もしなくていいです。
ゆったり時の流れを感じでもいいですし
周囲を散策して地元の方々と交流してみても、
ほんとにエンタメ的な観光地に行ってもいいわけで…
同じように、この「3次元世界で何をしてもいいし、何をしなくても良い」て感覚から
ほんとに自分の魂レベルで、ハイヤーセルフレベルで、やりたいこと、あるいは今世で計画してきたこと、本来の経(たて)の意識につながって
「よしこれやろう」って言うのが出てくるんだと思います。
じゃあ、どう質問したらいんだろう?と言う話になります。
最初のステップ<一定の質問の仕方>
この<一定の質問の仕方>はシンプルで、
僕が何度か花粉症の体験談をシェアしていますが、質問の仕方と原理は基本的には、この花粉症のやり方と同じになります。
文字ベースはこちら
動画だとこちら
https://www.youtube.com/watch?v=cUCUEEfVDmc
つまり
- 「何のためにそれをやってくれているの?」とか
- 「何をもたらそうとしていますか?」
と言った質問をもう1人の自分にしていきます。
(具体的にどんなプロセスでそんな重たい怒り憎しみからワンネスに繋がるのか?参考にしてみたい方もいらっしゃるでしょうか?
もし僕のオンライン講座の受講生の方は個人セッションの時にでも聞いていただくか、
読たい方がいらっしゃればブログにでも書きますが…)
過去と未来のパラレルの選び直し、ワンネスの統合
あと僕が今回やったフルバージョンでは
- 「過去のパラレル」と、これから経験する予定だった「未来のパラレル」を、
<ワンネスを携えたもう1人の自分>と一緒に選び直すこと、
さらに、
- この(ワンネスの)もう1人の自分を統合する
プロセスも入りますが、
(これで合計3プロセスになります)
これらを省いて、問いかけてワンネスを思い出す・つながり直すだけでも、
もう1人が自分たちがやってくれていた悪習慣とか問題行動が変容する可能性は、十分にあります。
彼らが「訴えたかったこと」を僕らが受け止めるだけでも、彼らの一つの役目を果たせたりするからです。
ですので、まずは簡単にでも、
「自分自身」と言う宇宙にぜひ問いかけてみてください。
(ただ、パラレルの選び直しも結構良いですし、
ワンネスバージョンの自分を統合するときには、彼らには統合されるべきチャクラがあって彼らがちゃんとその第1とか第5とか、収まるべきところに収まると、そのチャクラがより輝いたり、「欠け」また「分離」を取り戻したりしますので、
これらのプロセスも面白いとは思います。)
ヘドロの姿に「名のある川の神様」、ネズミに神を見られるか?
今は風の時代ですし、すごくシンプルな解放とか、統合のワークがたくさんあります。
ただ、簡単に手放し、統合できるものもあればなかなか統合できなかったり、てこずるものもあると思います。
なぜこうしたことが起こるのか?じゃぁ統合するためにはどうしたらいいか?、そんなこともワンネス体感ワークをやっているとよくわかるようになってきます。
(そうかそういうことか!それは手放せないよねってわかります。エゴからも言われることも、上からも言われたりします)
こういう話をしていると
「千と千尋の神隠し」で「名のある川の神様」がヘドロの塊の姿で登場するシーンとか
「苦行僧とネズミ」の話(=ネズミが僧のわらじをガリガリ噛み付く話です)とか思い出します。
(ヘドロの姿や、ネズミに神を見出せるか?と言われると僕にはまだ難しいですし、
ましてや人の言動とか、悲惨なニュースとか、コロナウイルスなんかもまだまだですが、
せめて自分のマインドや、体のことは宇宙の計画の一部だとかワンネスをもっと感じられるようにはしていきたいと思っています!)
あなたの宇宙を開くために、ぜひ問いかけることから始めてみてください。
僕も楽しんでやっていきたいと思います。
<おまけ/応用>
こうしたワークの余裕がないけれど、厳しい状況、相手、症状などをテーマに一瞬でワンネスに戻りたいときには、
質問の連鎖(ワンネスへの階段)を一瞬で駆け上がる質問・回答をイメージで処理することもできて、結構便利です。僕もまだまだ実践していきます!
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。