目醒め・統合ワーク

並木良和さん「100の位置」明確になりました。冬至までにやっておきたいAtoZセミナーから

前回に続いて並木良和さんのセミナー「『新生地球元年の冬至』に向けて今だからやっておきたいAtoZ」からです。

統合ワークと、100の位置の関係について今回の解説がすごい分かりやすかったです。
(配信サイトのコメント欄も盛り上がっていました!)

なぜ見せかけの統合が起こるのか?もよくわかりました。

100の位置、統合ワークの関係

それは僕の受け止めですが
100の位置に立つ、統合ワークすることを

「不幸な人間」を「幸福な人間」に変えるための努力としてやってしまう場合がある

ということです。

このままだといつまで経っても人間意識で眠ったままです。

それは例えば

  • ゼロから70の位置にきて満足すること
  • 中途半端な70の位置で統合ワークして少し楽になれること、
  • 自我が一時的に満足する

ことです。

  • ブランド品を手に入れて一時的に見かけの幸せになる

ことと、覚醒とは別の話になっている意味では同じ仕組みだと思います。

(不幸な人間が幸福な人間にはなるけれど、人間意識であることには変わりないので、やばいですよね。)

並木さんは100の位置=映写室以外で統合ワークをやってしまうことだとも言ってました。
もしくは自分は映写機です。

もちろん不幸すぎるときにはとりあえずはワークをする位の余裕を確保する事はとっても大事です。

並木さんは僕たちの中に出てきた周波数を嫌わないことだとも言われていました。

普通は不安は感じたくないと思ったりしますが、不安も恐怖も上昇するための扉なので、そんな周波数を嫌わないはずだと。

 

(これは不幸な人間を幸福にする段階でも明確にわかることです。
NLPという心理学でわかることは不安も恐怖もリソース以外の何物でもないです。
絶対的に生かすべきものです。
さらに突き詰めると不安も恐怖も罪悪感も何もかも、僕たちをワンネスで連れて行ってくれるものです。
それに気づかせたくて僕たちを不快にさせています。)

改めてなににもまして100の位置に立つことがプライオリティだと思いました。

これに関連して最近の僕の気づきです。

僕たちはこうした意識のトレーニングの仕方をして100の位置に立とうとします。

ということは、自分は100の位置に居ないと思っています。
確かにそうです。

20の位置だったり50位置だったりにいるのはいるんですか、でもよく観察して気づこうとすると、100の位置にいる自分は(うっすらだとしても)いつも居ることに気付けるのではないではないか、と言うことです。

僕たちは現世を生きる機能として、共に居てくれている自我を自分だと思い込んで長く生きてきました。


社会的に洗脳されるとかコントロールされるとかもしてきました。

なので機能として現象界をしっかり担ってくれている、例えば50にいる自我とか70の位置居る自我を自分だと思ってしまってきました。

(機能と言うのは、例えば最近鹿とか猿が街中に現れることがあったりしますよね?
そういう野生動物に遭遇したらそこに注目して、一定の警戒をする事は肉体を守る意味で、正常な機能です。
でも僕らは現代社会で必要以上に現象界に、例えば人にちょっと言われた事に対して過剰に反応するとか、と言う性質も色々と身に付けて、さらに自己同一化もしてきました。)

これは気づけると、例えば空間的には
僕らの身体の正中線に流れるエネルギーに意識を向けると本来の自分に気づきやすいんですが、このエネルギーこそ本質なんですが…

台風の目みたいに静かで、周りに自我とかエゴ的な感情、人間的なプログラムが渦巻いています。
これにフォーカスし過ぎない事からつまり自分意識を戻す、リハビリを始めたいものです。

ちなみにNLPでも究極的には全てのプログラミング解除を目指します。非常に覚醒を進めることと親和します。

これがなかなかに気づけないので
つい、ゼロの位置から70まで下がれたら軽くなります。

それで、この周辺の自我が満足して、僕はそんな統合ワークの仕方を、特に並木さんに出会う前に、してしまっていました。

すべてを見る、観照する意識は常にあります。

そんなものがあるなんて僕も全然知りませんでしたけれど、
なるべくこのすべてを見る側として導くこと、ワークもすることだと思います。

これどうすればいいんだろう?という話です。

それはまずは観照意識があることを仮でいいので認めて、気付こうとする事はいつでもできる手段になると思います。

僕の講座でいえば、光も闇も超えた純粋意識/純粋観照者を体感する-正反統合ワークオンライン講座-です。

それは
100の位置に立って統合ワークをしようとする時も共通すると思います。

もちろん毎回100% 、100の位置に立とうとするのですが
少なくとも僕の場合は本当の本当の100の位置にはまだ立てていないと思っています。

本当に100の位置に立っているのであれば、それが継続できているのであれば、何かを学ぶことともワークも何も必要ないと思うからです。

並木さんも色んな立ち方を伝えています。
例えばとにかくリラックスすることだったり、ペットと一緒に居て癒されている時を想像するといった説明もされていたと思います。
実際スクリーンに張り付いて乱れているよりはその方が本質に違いですよね。

僕の場合ですが、
並木さんのあり方を表面的にエゴが捉えてしまうと、
つい統合ワークを不幸な人間を幸せな人間に変えると言う幻想から抜けられないまま使ってしまいがちでした。
(本当に、長い間…)

それでは本当に人間意識から目醒めさせられないので、もしも昔の僕と同じような段階にいらっしゃる方がおられましたら…
そういう段階をあえて楽しむのも粋だと思いますが…
ちょっとの間楽しんだら、ぜひ抜けて行けていかれることと思います。
(僕は長かったですが!)

ほんとに今回この100の位置の説明とか、
ワークとしては自分を映写機に見立てて、
実際そうなんですけど
フィルムを入れ替える練習と
現象界のスクリーンから後退していって100の位置に立つと言う練習をしました。

この時、ツイキャスト(配信サイト)のコメント欄がほんとに盛り上がっていました。
僕もそれ読んでて嬉しくなりました。

僕は最近この現象界から脱出してプロジェクターの光源側に立つワーク(3次元世界脱出ワーク…シェア会でお伝えしています)を思いついて楽しんでいます。
そして「質問の本質の授業オンライン講座」の皆さんと一緒に実験しているところで、皆さんには本当に感謝なんです。

そんな自分の心境ともリンクした気がしました。

映画館の映写室に立つこの楽しさは、長い間スクリーンに張り付いていたからこそ味わえる喜びです。
ずっと映写室にいたら当たり前なので映写室にいる事が楽しめないですよね。

そんな様子も全て眺めているのが本来の僕らです。

今回の並木さんのセミナーほんとに気づくことが多くてまだまだシェアしたいなと思うことがたくさんあります。
小麦か米粉か?という話も引っかかんですがまた時間をとって書きたいと思います。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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