前回までに続いて
並木良和さんの『新生地球元年の冬至』に向けて今だからやっておきたいA to Z セミナーでの気づきです。
Q&Aのコーナーで、
- 日常的にプラチナシルバーのフィールド上に居る
- 地球にグラウンディングした状態で過ごす
- 100の位置に日常的に立つこと
なかなか難しいのをどうすれば?という話題がありました。
今回は、僕の反省から
- 習慣化できる・できないの違い
- 何ができるか?
について書いていきます。
100の位置・プラチナシルバー・グラウンディング習慣化の土台、並木良和さん冬至へ向けてやっておきたいAtoZから
というのも
並木さんその回答ととして、
「習慣にするまでに時間がかかるってやつ」
軽くスパッと言われたときに、
スキルとかワークと、習慣化・血肉になる・生き方になることは、
当然だけれど全く別で、これをどれだけ潔く割り切れるか?だと
何か、今回、スパッと来ました。
ワークなどを
知ること・試してみることは、結果(習慣化)ではないですよね。
なのに、僕はわりと知ったり覚えたらだけで何か安心したり満足してしまってそんなに身につかない経験をしてきました。
巷には「たったこれだけでどーのこーの」とか「すぐできる」とかのメッセージが溢れていて、僕が勝手に散々惹きつけられてきました。
今はだいぶそういったメッセージは見かけにくくなってしました。昔はものすごい見てたので、ほんとに自分の内側が外に現れているんだなと改めて思います。
今でもすぐに変化するとか期待しがちだったりしますが!
(実際、僕は花粉症を10分の自問自答で・しかも運転しながら治した経験があります。最近では4ヶ月原因不明の歯痛があって個人院でわからなくて紹介状をもらっていく大きな病院でもわからなかったんですが、「虫歯は当然歯医者さんでしょ」という思い込みを「3次元世界脱出ワーク(※)」で外した後に、自問自答で治せたり、といった体験があります。ですから、どうしてもすぐ変われるように思ってしまいがちです。)
※「3次元世界脱出ワーク」は質問の本質の授業オンライン講座の皆さんにシェア会で紹介紹介しています。
100の位置、プラチナシルバーのフィールドなどを習慣化する土台…質的変化・量的変化の違いを知っておく
ここで改めて考えておくといいかなと思うのが
質的変化と量的変化の違いです。
- 量的変化(一次的変化)…地道、少しずつ、線的、予測可能、近いパラレル
- 質的変化(二次的変化)…劇的、一気に、非線的、予測不能、遠いパラレル
大まかに、
量的変化は、少しずつ、線的で予測しやすい変化
質的変化は、一気に、非線的、予測を超える変化
です。
症状が一瞬で消えるのは質的変化です。
プラチナシルバーのフィールド、グランディングコード、100の位置などは
多分多くの人にとっては自分で見出したものではなくて、外・人から聞いたこと
自分事にしようとするものだと思います。
その途中だったり、始めたばかりだという方もいらっしゃるでしょう。
この場合、量的変化が普通です。やり方を覚えるのと習慣化は別の話です。
質的変化は初めから自分事、質問で狙って起こす
それに対して自分の中で見出したり、気づいた場合は質的変化に割となりやすいです。
ある程度は狙って起こせるわけですが、僕の場合はどれも自分に質問することで起こしています。
もちろんイメージを見たり声とか波動を聞いたり感じたりしますが、自分に質問して出てきますから、自分の内側でできたものもを使います。
質的変化は初めから自分のものです。
量的変化を狙って起こす(外・人からの情報を自分事へ)
でも量的変化も狙って変化を起こせます。
ただし、狙うのは線形の変化です。
でもそう聞くと、割とこういう図のようなイメージをしがちかもですが、
実際にはこんな感じで角度が変わるまで時間がかかったり、初めは着実で途中停滞することもあるだろうと思います。
これに対して質的変化は2点、前後だけを体験するイメージです。
花粉症であれば運転している10分弱の間に、歯の痛みであれば虫歯だって自分で扱えるんだって制限が外れた瞬間です。
(最近ワンネス体感ワークと質問の本質の授業を受講されている方とお話しましたが
その方がこの20年以上、瞑想、心理学、統合など多分皆さんもご存知の著名な国内外の先生方、チャネラーの先生の講座も受けられて良かったものも、そうでもないと思うものも色々あったそうなんですが、
ワンネス体感ワーク等は、他のワークとか瞑想とか違って、自分で気づく・見出す仕組みになっていることに感心されていることなどをお聞かせくださいました。)
僕としても色々やってきたなかで「質問の本質」・「ワンネス体感ワーク」・「正反統合統合ワーク」が合わせて3本柱です。
これは本当に核になっていて、日常も、覚醒も、何か新しく学ぶことにも派生させています。
僕自分を振り返っても量的変化よりも質的変化を起こしてしまうことがある意味簡単かもしれません。
合う合わないはもちろんあるとは思います。
線的or劇的、どちらの変化の仕方も両方あって楽しいですね。
量的変化を重ね習慣化・質的変化へ
ひとつの表現ですが、習慣化とは
少しずつ起こっている量的変化を重ねて、次第に自然になっていくこと(徐々に体質を変えていくような)はっきりわかる質的変化が起こる瞬間を迎えること
です。
こう理解すると、一見変化がなくても続けやすくなるのでは、と思います。
並木さんが「習慣化するまでに時間がかかるってやつよ」と言われた時、
僕の中で何か「竹とか薪をスパッと割るような気持ちよさ」を感じました。
改めて、ワークを知ってること・やってみた事と、習慣化・大きな変化=質的変化が起こることは別の話です。
顕在意識でわからなくても量的変化は必ず起きています。
ただ人生で一度も質的変化を経験したことがなくて、もし量的変化のモチベーションが湧きにくいとしたら、「先に質的変化を経験してみる」のも手かもしれません。
そしたら、並木さんのように「あとは習慣化だけよっ」って割り切りやすくなりそうですよね?
一瞥体験をしたことがあって「もう一度体験したい」「いつでも体験できるようになりたい」ということで例えばワンネス体感ワークを受講される方がいらっしゃいます。
ただ、「一瞥」なのと「常にそれそのもの」なのか、「知っている」と「生き方になっている」とでは、結構違いが大きいですよね?
習慣化が難しい時、やり方が悪いんだろうか?とスキルに意識が向きやすいかもしれません。
それも大事ですよね。ワークが合わないことも、他の講座を受けると開けることも確かにある。僕も相当色々やりまくってきました。
労力も時間もお金もめちゃくちゃかかりました。
総じて実践が大事な気がします。僕は色々考えて迷いやすいので、走りながら考える、走る方を優先するくらいでちょうど良い気がします。
そのためには、
「習慣にするまでに時間がかかるってやつよ」ってツッコミを入れる、ちょっと軽い達観したような自分を、自分のうちに持っておくのも良いのかなと、今回はこの並木良和さんのセリフがスコーンと入りました、というシェアでした。
次回以降には
実践することも含めて習慣化するための工夫として、体感覚を使った工夫でもシェアできればいいかなと思っています。
そもそも僕らって何かのワークで体感を得たかったりしますよね?
イメージだけでは物足りなかったりします。
なぜなら体感が僕らに与える影響が大きからです。
であれば、初めから体感を使ってしまえばいいのではないか?という話です。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。