僕らはずっと＜置かれた場所で咲いている＞（2025年あけましておめでとうございます）

あけましておめでとうございます。
2025年を迎えてどのようにお過ごしですか？
今年は皆さんにとってどのような年になるんでしょうか？

この新しい年に僕たちは
「既に、最初から、置かれた場所で、全力で咲き誇っている」

ということをお伝えさせていただきます。

ーーー
渡辺和子さんの＜置かれた場所で咲きなさい＞を
ご存知の方も多いと思います。
僕もとても参考にさせていただいてきました。
同書の詳細はこちらです。
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344021747/
ーーー

今回、僕と言う媒体を通して皆さんに伝えられるのは、
僕たちは「既に最初から置かれた場所で全力で咲き誇っている」ということです。

その根拠はいくつもあるわけなのですが、今回は3つシェアします。

＜僕らは初めからずっと咲いている＞

根拠（１）５歳で不治の病も最善手だった
根拠（２）ワンネスのもと全宇宙・全存在が全身全霊・全力
根拠（３）受講生、コミュニティメンバーの皆さんの実体験

僕にとってはこの2つで十分でした。
最近3つ目が加わって、さらにこの体験は否定できないものになっています。

皆さんにとってはいかがでしょうか？
すでに最初から私も満開だったとどのくらいわかりますか？

（本稿の動画版はこちら）

＊

僕らは苦しみの中でもいつも咲いている（本質の私、真我、100の位置に立っている）
３つの根拠
意識の深淵に問いかける（脳の表層よりも深層＝叡智≒身体）

僕らは苦しみの中でもいつも咲いている（本質の私、真我、100の位置に立っている）

でももし、そんな事は全く自我にとってわからない、到底そうは思えないのは「あるある」です。

ごく普通のことですので、わからないとしても大丈夫。

実際、地球人口の大半は、
「置かれた場所で咲こう」とするよりも、

「置かれた場所を一生懸命変えよう」と、
人間ゲームあるいは目醒めや統合のゲームをプレイしています。

例えば
「本質」であろうとすること、
「100の位置」に立とうとすることすら、
そんなネタとして浪費されていることも
「あるある」です。

しかも、恐ろしいことに「その自覚がない」場合がほとんどではないでしょうか。

だから当然ながら、

「もっと良い仕事につきたい」
「健康になりたい」「痩せたい」「病気を治したい」
「家族にこうなってほしい。彼はこうなるべきだ」
「今の私ではいけない」
「心が（身体が）いつも苦しい」「楽になりたい。」

と僕なら思います。

「苦しみの中にいても、すでに満開である」
「その能力がある」
「その大きさが自分に与えられている」
「本質は揺るがない」

ことには、僕はなかなか気づけなかったです。
今でもまだまだ浅いです。

もし僕らがそういうフェーズに居たとしてもすごく普通のこと。根源がそうしている。
そのことすら恩恵だと思い出せるか？
僕らに与えられた勝負どころ、お楽しみポイントです。

僕たちは渡辺和子さんが言われるように
「置かれた場所で咲こう」と努力してきたかもしれません。
（個人的には、その中で苦悩の連続でしかなかったですが）

しかし、苦しみの中にも咲く。実はずっと咲いている。自覚がないだけ。
本当の私（真我、ハイヤー）である、100の位置に立つとはそういうことです。

３つの根拠

根拠（１）５歳で不治の病も最善手だった

一つは
僕が５歳で選んだ病人としての人生を送ると決断して、
家族を守るために、実際20年以上無自覚に継続したことです。

二十代終わりにようやく気づくことができて解放されましたが、

無意識の深淵＝叡智＝魂の自分が、
５歳の子供としてできる最善手を、家族の崩壊を防ぐ、母を守るために選んでいました。

しかし今もっと正直にわかるのは、結局は自分を守るためでした。

僕は、幼少期から十代、二十代の前半まで黒歴史でしかありませんでした。

入院生活、死にかけたことも、いじめもされ、苦痛以外ありませんでした。
コンプレックスの塊で生きてきました。

それでも僕は咲いていました。

根拠（２）ワンネスのもと全宇宙・全存在が全身全霊・全力

二つ目は、
ワンネス体感ワーク実践グループのみなさんとワンネス体感アートを描いた際の一枚です。
ワンネス体感からやや意識を戻して、まだトランス状態で描いたのが下図です。

この絵、何に見えますか？

なんと神＝根源という、描けるはずものを無理やり描こうと手が動いた結果です。

描けないので、神（根源）は、上部のシルバーの水平線で表されています。
最初の一筆目がこの水平線でした。
次に描かれたが、上部のシルバーのぐるぐるの球体。神の世界が表されています。けっして誰も、どのような高次元存在も到達することのない、神・根源・作者だけの世界。

なぜなら、その世界から放射状に黄色の線で抽出され、下部の赤線のぐるぐるで描かれた部分が全ての世界・存在だからです。
この宇宙も、多次元宇宙も、多次元存在も、地球も自然も人もすべてが、全力で全力で全力で存在していることが、この赤線で絵かがれています。

トランス状態で、聞き手の逆の手で描くから普通は力が入りません。
しかし、この赤を描くときの筆圧はすごかった。全存在がどのようなあり方であろうとも、聖人君主のようでも、悪人のようでも、情熱的でも、怠惰でも、健康でも、病気でも、戦争を起こす側でも、止めようとする側でも、全力である！全身全霊で存在していることがあらわされています。

みなさんが、今どうあろうとも、
この2025年をどう過ごそうと完全に咲いていると、このアートは証明しています。

根拠（３）受講生、コミュニティメンバーの皆さんの実体験

そして3つ目は、
僕の講座受講生、コミュニティの皆さんのエピソードであり実践です。
特に昨年は内なる医者オンラインコミュニティーのメンバーの皆さんとは、メインの3ヶ月では多くて、週3回のミーティングを毎週毎週繰り返してきました。
（皆さん本当に頑張られて、お疲れ様でした！）
その間にも、例えば、自分の感情・思考が、家族関係で、会社で、身体症状において、それぞれが最善を尽くして現れてくれていることに気づいて、「ぜんぶ愛じゃん！」と達観されたり、
自分の体も、心も、症状も、会社の普通には疎まれるようなあり方をされている方も、みんな全力だと、まさに今回の僕のメッセージと同じように証言されています。

基本中の基本ですが、まずは自分の中で現れるどのような自分も、感情も思考も、症状も最善を尽くしているとほんとに気づくこと。
それには自分の内側で質問しなければなりません。内側で問うことなくしてありえないです。
ワンネス体感ワークも内側で質問することから始まります。

意識の深淵に問いかける（脳の表層よりも深層＝叡智≒身体）

逆に言うとたったそれだけです。
この15年僕がこの道を歩んできて、心底断言できることです。ただ、自分に問うだけ。自分の無意識の深淵、高次の自分、魂の自分とお話しするだけの話です。

僕らは、現代生活を生きていると、脳の表層の部分（大脳新皮質）を使うことになりすぎてしまって、脳の深い部分＝無意識の深淵＝叡智の声が聞こえず、ビジョンが見えず、振動を感じにくくなっています。
だから、身体の声も聞き取りにくいです。

僕もそうでしたし、今だってどこまでできているか分かりません。が、全くの0だった昔の僕からすれば、ずいぶん遠いところまで来たと思います。
しかし本論にもどると、そのどのフェーズにあっても、全力で咲き誇っていることに気づけるかどうか。しかしここでも内側で一定程度コミュニケーションができなければ難しいでしょう。
だから今全然咲くことができていない、と感じたとしても全く大丈夫です。

確実に練習すれば良いだけの話です。
早い人であれば、例えば僕の動画でシェアしている「たった一つのこと」（約6時間）だけでも、その感性を育まれます。

僕の場合、みっちり1年は基礎トレーニングが必要でした。けどもそれでも1年です。
このことにもし僕が改めて2025年1年間費やすとしても、喜んでその道に飛び込みます。

それだけ間違いのない、絶対に後悔しない道だからです。

2025年、いろいろなことがあるかもしれませんが、
僕らはどのような状況にあっても引き続き満開です。

僕もみなさんの後を進みたいと思います。

そしてもしまだこのことに気づけていないと言う方も、
「最初からずっと置かれた場所で咲いていた」ことをいずれ見だされます。

その時を楽しみに。素敵な2025年のスタートですね。