1月16日の並木良和さん榊原郁恵さんの虫の知らせ最後のワンポイントアドバイスでは、
「光を使う」と言う話がありました。
- 疲れている時…エメラルドグリーン
- 眠れない時…紫or青
- 良い人間関係が欲しい時…綺麗な濃いグリーン
こういう話は並木さんからよく僕も聞いているんですけれど、
毎回僕の中で「そんなの子供だましじゃないか?」なんて声が聞こえてきます笑
これってすごくおかしなことです。
なぜかというと実際には、僕はこの光を使うって言う事はやってきたからです。
(この辺のことがちゃんと消化できると、例えば統合ワークでのひっかかりを解消できたり、プラチナシルバーのフィールドに立つと言ったことももっと使おうと思えるようになります。)
例えば僕は長距離を走る事はほぼやったことがなくて、しかも膝を痛めてしまっている状態のときに、ちょっと思いついて応募したフルマラソンに当選してしまったことがありました。
(学生時代の部活でトレーニングで10キロぐらい走ったことがあったからどうかなって言う位です。そしてさらに社会人になって何年も経って運動もろくにしていない状態でした。
マラソンの当選倍率が10倍位だったので当選しないだろうと思ってたんですが)
でも「せっかくだから完走したい!」と練習すればするほど膝を痛めてしまうという悪循環で…
最悪の状態で大会当日を迎えたわけなんですが、それでも僕が何とか歩きながらも完走できたのは、
まさに今回の並木さんが言ってるようなことを多分に使っていたからでした。)
そこで今日は、なぜこうして実際使っているのに「光を使うなんて子供騙しなんじゃないの?」って言う声が僕の中で聞こえたりするか?といった原理にくわえて、
なぜ僕らにとってこの「光を使う」ことが大切だったり役立つのか?
僕なりの解説にはなりますが、
- 1)スピリチュアル的に
- 2)量子力学的に
- 3)心理学的に
- 4)生物学的に
シェアしていきたいと思います。
光を使う意義…スピリチュアル的観点から
人は、本質的に光の存在だ
ってスピリチュアルの世界では言われたりします。
正直そんな話を聞いてもピンと来ない方も多いんじゃないかと思います。僕もぶっちゃけそう思う部分も自分の中に居ます。
そこでシェアしたいのが、インドの聖女ギリバラさんの話です。
ギリバラさんは12歳の時に神様に光によって生きる方法を教えて欲しい、と願って、それがここでは詳しくは説明しませんが願いが聞き届けられて、それからから50年以上何も食べず何も飲まず、排泄もなく病気もなく生きられました。
なぜそうなったかと言うと人間が霊的に成長することによって、永遠の光によって生きられるようになることを証明するためだそうで、
このことについてインタビューをしたパラマハンサ・ヨガナンダと言う方に答えています。
この話はヨガナンダさんのすごく有名な著書『あるヨギの自叙伝』に書かれています。この本ではヨガナンダさんももちろん師匠のそのまた師匠の人たちも、人間の本質は本当に光の存在なんだなと思わされるよう話がたくさん出てきます。
この辺のことに興味のある方はいちどされるといいんじゃないかと思います。
これは1900年代初頭の話で現代ではそんなことありえないんじゃないかと思われ方も多いと思いますが、
例えば不食の弁護士として有名な秋山佳胤先生や、
1日青汁いっぱいだけで生活をされている鍼灸師の森美智代先生、
のように現代でも光、プラーナを食べて生活していらっしゃる方が実際にます。
秋山先生たちの著書も何冊か出ていますので、そうした本も読んで見られるとやっぱりそうなんだなと思えるかもしれません。
光を使う意義…量子力学的観点から
次に量子力学的に見ていきたいと思います。
スピリチュアル的にもそうですが量子力学的にも僕たちは波動の存在だと言われます。
普通に考えるとどう考えても僕の肉体は物体で波動とは思えないんですが、
僕の細胞を構成する原子の一つ一つを拡大して見ていくと99%が空間になっています。
その空間をすごく小さな粒子が高速で動き回っています。中性子とか陽子とかまぁ比較的大きなもの、クオークのようにもっと小さなものまで、振動して波動を発しています。
僕たちの体はほぼ空間でしかなくて、すごく小さな粒子たちが振動している塊であり、その振動が発する波動の塊でもあるんです。
そして光は粒子の性質もありますが電磁波の性質もあってやっぱり同じく波動でもあります。
僕たちは生きるために食べ物が必要ですが、結局のところ植物が光を例えばデンプンとして蓄えてくれてそれを僕たちが消化をして光を取り出すエネルギーを取り出すと言うことをやっています。
もし秋山さんや森さんのように僕たちも光を直接吸収することができれば、食べ物は全く要らないかすごく少なくて良いと言うことになります。
でも例えばタンパク質をとらないといけないんじゃないか?そのためには窒素原子はいるんじゃないとなると思うんですが、
森さんの体内では窒素が効率的に再利用されていることが医学的にわかっていたり、
科学的にはちょっと証明しきれないですが秋山先生のようにプラーナから必要な栄養を生成していることもあるかもしれないと思います。
少なくとも素粒子については何もない空間に急に生じたり、消えたりすることが実験的に確認されていたりします。
僕は子供の時に質量保存の法則のような物質が急に生まれたり消えたりしないという古典物理学を習ったので、大人になってこういう話を聞いた時びっくりというより感動でした。
実際に宇宙は今でも膨張し続け、エネルギーが生まれ続けていて、表現を変えるなら豊かになっていると言うことです。
宇宙が豊かになっていくなら僕たちも豊かになっていくのが自然なんじゃないかと思います。
だからちょっと想像力を働かせるとギリバラさんや秋山先生の体の中では必要な元素すら生成されているってこともあるのかもしれないと想像しています。
僕も以前よりはプラーナ、光、豊かさを受け取れるようにはなったと思います。そのためにどうしたらいいかをまた別の機会があればお話したいですが、気になる方は秋山先生や森先生の著書を参照されると良いと思います。
光を使う意義…心理的観点から
次に心理学的に見ていきます。
心理学的にはいろいろあるんですが今回は偽薬効果、プラシーボを取りあげたいと思います。
例えば、
- すごく効く新しい胃薬ですよ、と言ってただの小麦粉を慢性胃潰瘍の患者さんに飲んでもらうと半数以上の人が効果があったり、
- さらにこれは鎮静剤ですよ、と言って興奮剤を飲んでもらうと、さすがに半分まではいかないですが、三割とか一定の人に鎮静の効果が見られる
と言う実験結果があったりします。
なので、今話したスピリチュアル的な話量子力学的な話がホントはないとしても、
もし光を使って体を癒せる、眠れると信じられるなら、その効果は期待して使ってしまっていいのではと思いますし、
僕はかなり意図的にこうした論理は利用してきました。
例えば願望実現で言うと今のように独立して個人としてオンラインで仕事をするって言うこともそうです。
僕は本当に失敗ばかりだったので自分の心と体動かすためにこうした逆偽薬効果的な事はよく利用してきました。
光を使う意義…生物学的観点から
次にさらに生物学的にも見ていきましょう。
ここでは僕たちは
生命として結局のところ電子(e-)と言う小さな粒子の受け渡しを体内でしているだけ
という話をしたいと思います。
つまり例えば
- 食べ物を食べてエネルギーを得るにしても、
- 何かに怒りを覚えたり興奮したり
- アドレナリンのようなホルモンが生成される
にしても突き詰めていけば結局は電子が身体中で、脳の中で、どう流れているかと言う話になります。
並木さんが言うように光を浴びる時にも、やはり光を浴びるとイメージしたなりの電子の流れ方が僕らの体の中で脳の中で起こります。
気持ちが良いなぁと思うときにはその時なりの電子の流れ方がある、夜眠れないときには眠れない時なりの電子の流れが僕たちの中であるわけです。
眠れない時にお酒を飲んでその電子の流れを自分が望む方向に変える習慣を持っている人もいれば、アロマを焚く人、ヨガやストレッチをする人もいます。
ですので光で眠れるように電子の流れをかえてもいいわけですよね。
光や色が僕らの心身に与える影響についてはいろんな本や情報がありますから、そうした情報に触れて自分の中で理解を深めておくのもいいと思います。
イメージで光を浴びるのでもなんでも良いので
僕らのなかで、いかに気持ちが良いと認識できるような電子の流れを生み出すか?
が、現実として全てを決めている事になります。
まとめ:光を使う意義
以上のように、光を使う意義は、
スピリチュアル的、量子力学的な観点はちょっと信じきれないにしても
心理学的に生物学的に見ると、僕としては使ってみても損はないかなと思います。
(そういえば3日位ほぼ徹夜で作業した時にもこうした事をやってたなぁと思い出します。)
僕たちは人間として生きる中で、
集合無意識の影響もちろん受けますし、親や近しい友達の思考パターンなんかをコピーして、本当は自分の思考パターンじゃないのに、
例えば
スピリチュアル的なこんなテクニックなんか信じられない!
と言った疑いの声が、まるで自分が発した独り言のように思ってしまうんですが、よく内面を観察してると、これってあの人の声じゃないか!てわかったりします。
自分の中で聞こえる声に気づいたら、
- これって誰の声だろう?とか
- これって何が起源になってるんだろう?
とか、探ってみるられるのも良いですし、
サクッと手放してしまうのも良いと思います。
僕たちは肉体を持って肉眼で耳で肌の感覚なんかで外界を現実をちゃんと認識してるように思っているようで、
例えば誰かの言動に接した瞬間から
- 集合無意識の影響を受けたプログラムが作動し、
- 親とか学校の先生から何か言われた時に出来た自分が動き出して
- 自分の信念、ルールに従って情報処理をしています
僕の相談者の方でご主人が近くにいるだけで気分が悪くなってしまう方がいらっしゃいました。もちろんその2人の関係性が歴史があるわけで、その方がそんな反応してしまう事はすごく理解できます。
僕も一緒で苦手な人は今までたくさんいました。
ですがやはりどう考えても
僕らに嫌悪感やネガティブな影響をもたらす絶対的な物事や人があるわけではなくて、
僕たちの中にそのような反応するシステムなり、インナーチャイルドがあるわけで(総じて周波数といってもいいですが)
人間をやっていると正直きついこともありますが、自分の中でどうにかできる余地はいつでも多分にあることを僕も改めて覚えておきたいと思いますし今回の並木さんのアドバイスの光を使うと言うことも改めてやっていきたいと思いました。
並木良和さん榊原郁恵さんの虫の知らせですが、今回の放送は都内とか神奈川の方はradikoで一週間はオンデマンドで聴けますので、気になる方は聞いてみてください。
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20210116190000
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。