12月21日、並木良和さんの光のフェスティバルに参加しました。
冒頭で「風の時代はポジティブでもネガティブでもない、ニュートラルの意識で生きることが基本でベースになっていく」といった話がありました。
(確かに並木さんは、本当にニュートラルだと思います。
だから並木さんの話を聞きたいと冬至のイベントもそうでしたが、毎回たくさん人が集まるんだと思います。)
が、「並木良和さんが言うニュートラル」は、
決して僕らが思っている「ニュートラル」とか「中庸」とは全く違う!
と思いましたので今回は
- (1)並木良和さんが伝える「本当のニュートラル」とはなにか?
- (2)「本当のニュートラル」に立つために具体的に・すぐ出来ること
についてシェアしていきたいと思います。
(動画でも同じ内容をシェアしています)
(1)「本当のニュートラル」とは?
並木さんは
「ポジティブもネガティブも選べるのがニュートラル」
とも言ってましたが、
これをこの言葉どおり受け取ってしまったり、
他にも、「ニュートラルってバランスが取れることだ」、とか純粋に受け取ってしまうと
「これは(僕の中で)、大きく見誤る可能性があるな…!」と思いました。
あくまで僕の場合ですが、以前は、
- ポジティブとネガティブの「ライン」の間にニュートラル・中庸があると思ってしまったり、
- この「ライン」から少し外れたところにニュートラルがあって、だからポジティブもネガティブも選択できたり、バランス・調和がとれるんだ
と思って、ニュートラルであること、中庸であるために、
センタリングやグラウンディングするんだとか、意識してきました。
つまり、ニュートラルも、ポジティブ・ネガティブもまるで、全くまたはほぼ同じ次元にあると、僕は思って生きてきたわけですが
僕はとあるワーク(それは正反統合ワークというんですが)に出会って、
- 本当のニュートラルとは何なのか?
- 本当のニュートラルの体感ってどういものなのか?
- そこにたった時に意識は、まったくクリアさが違う!
といことを体感したうえで、
- じゃあ、どうすれば立てるか?
も方法論としてわかったうえで並木さんのニュートラルに出会ったので、
今は、
並木さんのようなニュートラルは、僕らが普通に想像するのとは本当全くの別次元で、
ポジティブ・ネガティブという次元を完全に抜けていて、
だから、ブレない、揺れない、軽くもあり、どしっと本当にグラウンディングできて、
だからこそ「本当のニュートラルなんだ」って、今の自分なら、何とか・ギリギリわかります。
だから例えるなら、本当のニュートラルは、
- ポジティブ・ネガティブを高い富士山の山頂から地上を見下ろすような意識!
または
- 宇宙から遥か下の地上に、ぽこっと落ちているポジティブ・ネガティブを見下ろす意識
であり、さらに例えるなら
- ブッダの意識で、キリスト意識で、聖母マリアの意識で、
空海の意識で、ポジティブ・ネガティブを眺める
感じです。
(ブッダが、人間ドラマに生まれるポジティブ・ネガティブに一喜一憂するはずがないですし、
聖母マリアが、僕らが演じるポジティブも、ネガティブも、深い愛を持って眺めないはずがないですよね!)
つまり僕らがニュートラルに本当に立つということは、
<ブッダとキリストと肩を並べる、限りなく近く>
くらいなので、
こう考えると、ニュートラルがどれほど次元が高いか分かりやすいと思います!
このことは、僕の個人セッションで正反統合ワークを先に体験されて、今回並木さんの光のフェスティバル方とも話したんですけれど、
この正反統合ワークをやっとくと
「本当のニュートラルの体感ってポジティブネガティブの間になんて無い!」ことがよくわかりますので、
並木さんがどんな次元からニュートラルを言ってるか?もわかりやすくなります。
もちろん並木さんの感覚を100%分かることはないんですが、少なくとも「並木さんのニュートラルを出来るだけトレースしよう!」「自分の中の思い込みのニュートラルは手放そう!」とは、
僕は思います。
なので本当単なる一般的なニュートラルと思っていると、本当もったいないです。
僕らはこれから風の時代をこの「本当のニュートラル」でみんなが生きていくわけで、これはもうワクワクせずにはいられないです。
(2)「本当のニュートラル」に立つために具体的に・すぐ出来ること
じゃあ、本当のニュートラルに少しでも近づくためにどうすれば良いのでしょうか?
例えばですが、
- ブッダならこのシチュエーションをどう捉えるだろう?
- 聖母マリアなら、瀬織津姫なら、どうだろう?
と自分に質問します。
そうしたら
- 例えばコロナ禍で働き方を変えざるを得なくなったとき、ブッダが何かジャッジをするだろうか?
- 子供が、パートナーの言動に対して、聖母マリアが愛を持って彼らに接しないことがあるだろうか?
という感じで、自分にとって親しみある存在たちの意識・次元を借りることができます。
ですが彼らの意識を100%借りるのは無理じゃないか?と思ったりもしますよね?
でも僕が好きで親しみがあってよく情報をえている存在であれば、
例えばそれがサナート・クマラであれば、『彼ならこんな大きな愛でこの子に接するだろう』とか、『彼女とこう関わるだろう』とか、ある程度想像したり、けっこう体感できると思います。
こうした意識って、僕らが普通の人間的なエゴ的な意識でニュートラルでいようと意識するよりも、よっぽどニュートラルになれたりします。
ぜひ試してください!
もちろん、一番本当にニュートラルなのは、ブッダもサナトクマラも包含する、根源の意識です。
例えば、聖母マリアのニュートラルの意識を借りるよりも、根源のニュートラルの方が、もっとなんの色合いもニュアンスもない、無色透明な感じのニュートラルかもしれません。
ただいきなり根源の意識ってイメージしたり体感するのは、必ずしも簡単じゃないので、こうして何か存在たちの意識を借りるのも良いと思うんです。
いずれにしても、こうして
「ニュートラルって本質的に、僕らが認識するポジティブ、ネガティブの次元には全然ない!」
ことをわかった上で、
並木さんポジティブ、ネガティブを統合してニュートラルに立つワークもやっていきたいと、僕は改めて強く思いましたので、今回のようなシェアをさせていただきました!
なのでもちろん、並木さんのことをよく知っていて、並木さんのニュートラルがいいなと思う人は並木さんの意識を借りるのもOKです。
僕はたまたま並木さんに出会う前に、けっこう長く統合を探求というか試行錯誤・紆余曲折・(迷う方の)迷走もしていましたし、
「正反統合ワーク」という、純粋な「無色透明のニュートラル」を体感できる、ニュートラルの本質ってこれなんだ!って理論と体感で分かるワークをもう結構長くやっていましたので、
今回並木さんのニュートラルの話が、自分なりにですが、よく分かるなぁ!と思うことができました。
ちなみに並木さんは(本当の)ニュートラルのことを、
「何があっても揺れない、ブレない、動じない」、
といった表現で伝えられていましたけれど、
本当その通りで、
真のニュートラルって、どっしり構えて、グラウンディングも本来的なグラウンディングになります。
僕らはつい「ポジティブがいい!」と思いがちですが、実はポジティブって「ブレやすかったり」します。
ポジティブだけで本当のグラウンディングはちょっと難しいです。
だからこそネガティブとポジティブを統合して、本当のニュートラルに立つと、この真のグラウンディング感覚がよくわかります!
(じゃあ今の僕はどうか?というと、
『この真のニュートラルが何なのか、ぜひシェアしたい!』と若干熱くなっていますので、ニュートラルじゃないことがよくわかります笑)
ということで、ニュートラルに本当に立とうと思う時、
「ブッダなら?」とか「瀬織津姫なら?」とか自分に問いかけて、僕らの親みのある存在たちのニュートラルを体感していくことで
僕らの中で「本当のニュートラル」ってこういう体感だ!って立体的に理解して構築していくことができます
なのであなたの中の、あなたの宇宙の、親しみのある存在たちの意識はよかったら借りてみてください。
(僕なり例えば瀬織津姫、邇芸速日命に意識を合わせて聞いてみると、やっぱり二柱でニュートラルのニュアンスは同じではないそうですので、それぞれ使ってほしい、体感してほしいそうです。)
そして、何かしら存在達のニュートラルには、無色透明というよりは、少し色合い・ニュアンスがどうしても人間の意識のフィルターを通すと入るので、だからこそわかりやすくもあるのですが、
もし無色透明なクリアなニュートラルを体感してみたい方には、やっぱり「正反統合ワーク」はおすすめかなと思います。
最近個人セッションで体験する人が増えて、みなさんよく体験・体感されて、僕個人として、今世はこのワークをお伝えするお役目を、最近ますます感じさせていただいています。
僕のブログに体験者の感想とかワークの説明を掲載していますので、気になる方は、タイミングかもしれませんので、ブログを見てみてください。
各種オンライン個人セッション(Skype・zoom・LINE)について
ぜひ風の時代を楽しむ一員として、僕もまだまだこれからニュートラルを深化させていきたい、その過程とか変化をシェアもしていきたいと思いますので、
みなさんのこの新しい時代の感覚とか、気づかれたことは、何か他のSNSでもシェアしていっていただければ嬉しいです。
僕ら一人一人がこの時代を作っていくことになります。
ニュートラルを「地」で生きる人だらけになっていくことに本当にワクワクします!
では今回は以上になります。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
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一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。