こんにちは。
Kei(@heroesjourneyi)です。
アンソニー・ロビンズの中核的なテクノロジーの一つに、「変身ボキャブラリー」というものがあります。
私たちが日々使う言葉の重要性を説いたもの。
聖書では、「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」という意味合いのことが書かれ、
日本では、「言霊」という言葉があったりと、
(言葉には霊力が宿るという意味が込められる)
「言葉」と大切さは、なんとな〜く感じてきましたが。
(いや、かすかに、というくらいかな…)
私の場合、アンソニー・ロビンズの「変身ボキャブラリー」に出会えて、言葉・話し方に対する認識が一気に変わりました。
勉強していると…
アンソニー・ロビンズをはじめ、世界中の成功者たちも、もれなく大切しているのが言葉だということもわかってきました。
人生を変えたければ、言葉を変えるだけだ。
とまで言われるほど。
世界の成功者たちに比べればまだまだ、まだまだです。
まだまだ×10の100乘くらいですが、ここで自分のレッスンをシェアしたいと思います。
アンソニーロビンズの「変身ボキャブラリー」とは
アンソニー・ロビンズは、言葉の選び方一つで大きなパワーを得られるのに、言葉の選び方に無頓着な人が多すぎる、と嘆いています。
たしかに、小学校から国語、高校では古文、漢語をならっても、学校教育ではアンソニー・ロビンズのような言葉の選び方を、少なくとも体系立てて習うことはありませんでした。
(山形の小学校では、魔法の質問家のマツダミヒロさんが「質問」の授業をされたりと、これからの学校教育は変わってくるのかな!と思います。子供達の将来が楽しみです)
アンソニーロビンズは、
- たった一つのキーワードで思考も、感情も変わる
- 言葉が人生を操る
- 感覚をどんな「言葉の型」に流し込むか
- 口癖が運命を変える
など、言葉いかに私たちの思考、感情、人生に影響するかを語ります。
アンソニーロビンズが「言葉が思考・感情を変える!」と実感したエピソード
アンソニーロビンズ自身が体験したエピソードとして、ビジネスで不当な扱いを受けた時、
- 単に「怒る」というか、
- 「頭に来る」「怒り心頭だ」というか、
- 「ちょっと癇に障る」というか、
で、感じ方、不快さの度合いが全く変わるという話を紹介しています。
「怒る」は中程度、
「頭に来る」「怒り心頭だ」は怒りを爆発させ、自制心を失いかねない状態
「ちょっと癇に障る」は極めて冷静、怒っている様子でもない
といった具合です。
人生を変える言葉のリスト
アンソニー・ロビンズは、「人生を変える言葉のリスト」を作ることを提唱しています。たとえば、
- 腹立たしい→白ける
- 失敗→勉強
- 拒絶された→誤解された
といった感じです。
このように言い換えると、
- 体験していること(体験したこと)に対するネガティブな感じ方が、マイルドになったり、
- むしろポジティブになったりしそうなこと
が想像できると思います。
ポジティブな言葉は、さらにポジティブな言葉に変えていきます。たとえば…
- いい言葉→最高の言葉
- 幸運→めちゃくちゃラッキー
- すばやい→爆発的な
私も起業の準備中(今もそうですが)、この変身ボキャブラリーに随分助けられたものでした。
私の場合の変身ボキャブラリーを少し紹介したいと思います。
変身ボキャブラリーをやってみる
- これ、いい感じ →最高にイイ
- これで、うまくいくかな →ひとつ、可能性の扉を開いた
- うれしい →最高だ
- できた →ひとつ、やりきった
- どうしてこんな人生に(絶望感)… →独創的な人生になった(やや前向きに)
- 不安でしかたない →いろいろ考えている
- 許せない →価値観が違いすぎた
- イライラする →違和感を感じる
私は、いまだに問題だらけの人生を送っていますから、
- どうしてこんな人生に(絶望感)… →独創的な人生になった(やや前向きに)
なんて、言い換えもしています(笑)
変身ボキャブラリーを起業・人生に生かす
言葉を言い換えることは、それほど時間もかかりませんし、お金もかかりません。
言葉を変えれば、感情も思考もかわります。
感情や思考が人生を変えます。
そして、感情そのものが、「人生の果実」とも言えますから、変身ボキャブラリーは学び、実践し、血肉しておきたいテクノロジーだと思います。
以上、Kei(@heroesjourneyi)でした。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。