マザーテレサとアドルフヒトラーを例に(統合とは?スピリチュアル・目醒めとしての統合)
統合とは、何だろう?
それは例えば
アドルフヒトラーの行為、あり方も
マザーテレサの行為、あり方も
同じく神の光であると悟ること。
2人がこの3次元世界で表した行為は、当然ながら全く違う。
肉体を持つ身としてはどちらがこの世界にふさわしいか、当然ながらジャッジが起こる
しかしながらその本質は根源、神の輝きであると言う事
これを心底理ことが統合であり目覚めだ
だからせめて、
僕たちがどれだけ不甲斐なくても、
どれだけ能力がなくても、
それはそのまま神の光である
どんな自分も受け入れることから始めよう
全てを受け入れる事は、それが統合である
「過食を手放す」「食べ物に依存し過ぎる」を例に(統合とは?スピリチュアル・目醒めとしての統合)
統合とは何だろう?
それは例えば
❶食べる事(飲む事)に依存する自分(現状、症状)
❷そんな自分を作り出した原因(過去、原体験)
❸解決された理想の自分(未来)
この3つが、
元々「一つのもの」と悟ること
(分離は見かけだった。統合は不要だったと悟ること=ハイヤーセルフの視座)
今の自分(食べ過ぎ)を嫌わないし、
原因(過去・原体験)を憎んだりもしない。
(ex家庭環境に原因があっても憎まない)
理想の自分(未来)だけを求めたりもしない。
結果、現状が手離れる。
最初から3つも、私・ハイヤーセルフのもの。
自我に必要な体験をさせ、「だからこその未来」に導いている。
ローワーセルフの僕らにも、
原因・症状・解決
(過去・現在・未来)
全てを心底、受け入れることができる
でも、そんなことどうやったらいいのだろう?
例えば、
ハイヤーセルフから身体を通じてメッセージをもらう方法がある
(その仕組み・方法は、次のセクションへ)
統合に必要な情報をハイヤーセルフから身体を通じてメッセージをもらう
食べる事(飲む事)に依存し過ぎる自分(現状)に困っているとして
解決・解放された理想の自分(未来)に変容するために
ハイヤーセルフに導いてもらうことができる。
そのためにローワーセルフの僕らにできるとてもシンプルなことがある。
それは、
思考・頭(特に左脳)・顕在意識ではなく、
動作・身体(・右脳)・潜在意識に頼ること。
僕らの身体は、頭脳(左脳)よりも、叡智・ハイヤーセルフと仲良し。
依存し過ぎる自分(現状)から、
理想の自分(未来)に変容するための「解決策」を
①「身体の動作」で、教えてもらう。
そのためにはまずハイヤーに、
②食べ過ぎの現状と、その原因も、
③理想の自分・未来も、動作で表現してもらう
その間に「解決策(解決の動作)」が生まれる
過去・現在・未来を司る、各動作(ポーズ)を流れるように踊る
一つのダンスになることで、統合が起こる
なんて興味深い体験だろう!
(次セクションでさらに解説)
身体動作・ポーズ・ダンスで統合が起こる仕組み(ダンス統合ダンスセラピー図説)
https://www.youtube.com/shorts/OT4YgaamOX8
過去/現在/未来の各ポーズを一つのダンスになることで、統合が起こる(統合ダンスセラピー)仕組みを概説します。
例えば、過食・飲酒etc何であれ悩む現状があるとして
まず室内に実際に
・現状の自分が立つ場所(現在)
・その原体験や原因を表す場所(過去)
・それを解決、超越した未来を表す場所(2カ所)
を設定して、身体(叡智・ハイヤー)に現状、原因、解決超越のポーズを出してもらう。
過去・現在・未来のタイムライン上を、ポーズを決めながら進み、
ひとつのダンスに仕上げる。
ダンスで過去/現在/未来=原因/現状/解決が統合され、結果セラピーが起こる。
(=統合ダンスセラピー)
根源・映画監督・小説家の視座を体験する。
でも、
場所に立つだけでポーズを出してもらえるの?
ダンスで統合なんてできるの?
と思う方のために、
次のセクションで「私にもできるかも」と思えるような話(僕の実体験から)をしてきましょう。
◆統合ダンスセラピー実践までの流れ
https://youtube.com/shorts/1lpd3MYsDw8
まず統合ダンスセラピーは、タイムライン上で行うことに注目してください。
タイムラインセラピーの一形態ともいえます。
タイムラインセラピーは
タイムライン上を遡ることで、現状の問題・症状を引き起こす原因となった原体験・トラウマ体験を特定して
直接癒したり、必要なリソース・解決策を見出して過去の修正、現状・未来のタイムラインの更新をも行います。
僕らがトラウマ体験を完全に忘れていても、無意識は覚えています。
だからこそ、現状で症状を体験します。
◆脳内(意識内)タイムラインの調べ方
タイムラインは、僕らの意識内に実際にあり、顕在意識でもアクセスすることが可能です。
昨日、1年前、10年前、30年前・・・
明日、1年後、10年後、30年後・・・
と調べていく、本当にライン上になっています。
一定の傾向はありますが、
僕ら一人一人のオリジナルのタイムライン。
(タイムラインが脳内=意識内=アカシックレコード内にある、と確かめる)
だから、タイムライン上を遡ると、原体験・トラウマ体験を特定することが可能。
それによって
クヨクヨし過ぎる、後悔したり自分を責めてばかり(過去に偏り)
不安、恐怖にさいなまれる、一歩踏み出せない(未来に偏り)
など、要は「今に居られない」状態になったりします。
これは、僕らが「今此処」にあるための必要不可欠な要素です。
(統合ダンスセラピーWSでは、自分の中のタイムラインを調べることもします)
◆頭で考えなくて良い。無意識に任せる
タイムラインセラピーでは、そのタイムラインをワークをするにふさわしい状態にし、
原因が顕在意識でも明確にわかりますし、どう対処したらいいか?どう癒したらいいか?もわかります。
一方、ダンスセラピーは、どちらも身体の動作・ポーズで出してもらいます。
とても無意識的です。
頭であれこれ考える必要がなく、ダイレクトに純粋に原因・解決策を出してもらえるのが、大きな特徴です。
顕在意識でわからないからこそ「強力」なのです。
◆統合ダンスセラピーでは原因を知る必要はありません
ただどうしても、「この症状・問題の原因を知りたい。なんだろう?」とこっそり思って、つい原因の光景が見えてしまう・わかってしまうということもあります。
それも自然なことで、わかってしまってもOKとしてください。
わかることも顕在意識(自我・エゴ)にとっては楽しいことです。
(自我・エゴのモチベも、一定程度は意義あることでしょう)
◆「原因・原体験が今世出生以前だった」ということもあります
通常幼少期に原体験があり、タイムライン上で特定できますが、
時には今世の出生以前に原体験が存在する場合もあります。
ここでも、ダンスセラピーであれば、
今世の問題でも
過去世の問題でも、
顕在意識としては気にしなくて大丈夫です。
(やや無粋に感じるかもしれませんが、原因が気になれば調べてもOKです。)
(統合ダンスセラピーWSでは、タイムラインセラピーの仕組み・僕が出生前まで行った実体験なども紹介します。「統合ダンスセラピーもできそう」と思えるでしょう。)
しかしこうした事前の理解や体験は、あくまでオプション。
予備知識を学び、体験せずに、いきなりダンスセラピーを実践するのも「粋」です。
本当に頭の中にタイムラインがある!理解と体感はワークの実践を助けるものでした
しかし僕のような頭でっかち(理論脳・左脳・思考優位)の人間には助かるものでした。
実際、疑いながらダンスセラピーをすると、それなりの体験になります。
(それでも修正方法もあるから大丈夫です)
とはいえ、軽く「大丈夫かな?」「できるかな?」くらいの不安なら多分大丈夫。
「やってみたら意外とできた!」と感動することも、また興味深い体験でしょう。
だからダンスセラピーは僕たちの意識の状態が問われます。
「内なる自分」「叡智」「ハイヤーセルフ」に対する信頼、関係性がわかる面白いワークです。
◆どうしてダンスによって統合が起こるのでしょう?
ダンスでなぜ統合が起こるのかを紹介しておきましょう。
例えば男性性と女性性を統合する場合です。
統合の結果、男性性と女性性が手と手を取り合って、相乗効果を生み出せるようになる。
実際には、共感力ある・行動力、主体性をもった協調性を、体現できる。意見を言えるし、意見を聞ける、となったりします。
じゃあ、統合ってどのように起こるんでしょう?
誰が(何が)統合を起こすんでしょう?
残念ながら、顕在意識である僕らではありません。
統合してくれるのは、無意識・叡智の僕ら、ハイヤーセルフです。宇宙です。
そのためにイメージワークをしても、音楽をつかっても、言語・知性を使っても構いません。
しかし現代社会では、イメージ・言語は、顕在意識が普段からよく使っているので、不要な影響・操作も起こしやすいです。
なかなかイメージワークでは結果を得にくい、体感しくいこともあるのではいでしょうか。
一方、体感・身体は、比較的顕在意識では操作しにくいはずです。
緊張を顕在意識で止められるでしょうか?
内側で、イメージを見るだけ満足でしょうか?
内側で、言葉を聞くだけで満足でしょうか?
きっとそこには、安らぐ、静寂、自己肯定感、ワクワクなど体感が伴うから満足できるはずです。
体感は欲しい物であり、
操作もしにくい、顕在意識の影響が及びにくい、
無意識・叡智・ハイヤーセルフの智慧が可能限り純粋に現れるのが、体感であり、身体であり、無意識に表出される、動作・ポーズです。
それを一つにまとめることで、統合が起こります。
統合ダンスセラピーを実践すると、ますます体感の大切さ・威力がわかります。
◆ますます身体(無意識・叡智)に親しみたくなる
するとますます身体とも親もうと思うようになります。
ますます、無意識・叡智・ハイヤーセルフに親もうと思うようになります。
自我・エゴ・顕在意識で頑張るのもいいけれど、
両者の統合、右脳と左脳の統合、全脳一致のほうが、
「より楽で楽しい」「肉体的・精神的・霊的に健康的な在り方だ」と
体感できるようになるはずです。
●統合ダンスセラピーがもたらすもの(気づき)正反統合との関係
(本稿は別途シェアします)
まとめ統合ダンスセラピー:動作・体感によって統合を起こすとは?
統合ダンスセラピーは、
「統合とは、本当には何のか?」
ダンス(動作・ポーズ)を通じて、肉体で、体感する。
ダンスは、
体の動作・姿勢・呼吸・表情、振動、波動です。
=無意識・潜在意識・叡智(そのものであり、その表れでもある)
=叡智からの、顕在意識・自我に対するレクチャー。導き。
統合とは、本当には何なのか?
僕らは、ダンスで体感し、その結果、頭でも理解できる
(4つの動作+タイムライン)
右脳が先。
その次に、左脳。
体験、理解、結果としての信頼。
統合は、
何も切り捨てない。
何も否定しない。
何も手放さない。
すべてを受け入れる。
根源の在り方。宇宙は全てを許しています。
誰も勝たない。誰も負けない。結果、皆が勝者。
最初から、最後まで。
これ以外、あり得ない。
症状も、問題も、原因も、解決も、解放も
否定も、肯定も、
過去も、未来も、
仲間はずれは、無い。
すべてひとつのダンスに統合される。
タイムラインの円環。
過去・現在・未来の統合。
過去・現在・未来でひとつ。
を体感する。
それが、統合ダンスセラピーです。
「内なる医者」オンラインコミュニティで、叡智にサレンダー(統合)を進めるための実践して好評でした。
統合ダンスセラピーワークショップを6月24日開催します。
参加申込は下記フォームから。
https://forms.gle/Nd5N6LPRTfAYVeMv7
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統合(手放し)とは何か?最終的に「統合したい」が無くなること
では改めて、統合(手放し)とは何だろう?
それは…
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「●●を手放したい」「統合したい」が無くなること
「手放さなきゃ」「統合しなきゃ」が無くなること
「救われたい」「助かりたい」が無くなること
「統合するものは、何も無かった」と悟ること
「手放すものは、何も無かった」と悟ること
「統合する対象も、統合する主体も無かった」と悟ること
しかしそれまでは、何らかのワーク、瞑想、内観、坐禅なり実践していくことにはなるだろう。
統合ダンスセラピーもそのひとつ。
体感・身体(=無意識=叡智・ハイヤーの降り場)に特化したワーク。
頭・顕在意識(自我・エゴ)は最小限でできるワーク。
僕らはどのような時も、どんな自分でも、どんな意識でも、前に進んでいる。
好みの実践を続けていこう。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。