僕らがワンネスの抽出物であることは疑いようがありません。
抽出物であり、「手のひらの指先」のように一体で、ワンネスです。
親指と人差し指が区別できるように、見かけだけれど「個」を体験できます。
私は居るけれど、居ない。「居る」で良い。「居ない」で良い。
僕らが他者と自然と宇宙と一体であることは普通で、日常で、シンプルに理解できます(ワンネス体感ワーク)。
(本稿の動画解説はこちら)
映画「トゥルーマンショー」を例に解説した動画があります。
自分以外の全員が、監督・製作陣から送り込まれた役者です。
しかし、巧妙に演じているため、普通に見れば、例えば「本物の幼なじみ」だとしか思えません。
彼らにどれだけ問い詰めても、「実は役者なんだよ」と白状したりしません。
同じように私たちの感情、思考、自我を構成するものも、すべてワンネスの抽出物であり、神そのものなのに、疎ましかったり、消したくなったり、手放したくなります。
そのためにいわゆる「統合ワークで手放したい」と思うこともあるでしょう。
しかし、そういう意識では本当に統合を起こすことは難しいかもしれません。
僕らの感情や思考と同様に、僕らの周りの人たちの世界もワンネスから送り込まれた役者です。
これは映画「トゥルーマン・ショー」とほとんど同じ仕組みです。
ただし、監督・製作陣がワンネス・根源であり、大道具やセットは宇宙の気・プラーナだけです。
ただそれをいきなり見通すのは難しいでしょう。
だから、まずは自分の中のあらゆる彼ら(あらゆる感情、思考など、身体症状など)からすべてワンネスだと見抜くことです。
ただ彼ら(感情や思考など)も、普通に向き合ったり、問い詰めても、「私もワンネスの抽出物ですよ。従ってあなたもそうですよ」とは教えてくれません。
彼らにインタビューする際の仕方と、僕らの姿勢にかかっています。
問いかけの仕方、姿勢、観察の仕方をまとめたものがワンネス体感ワークです。
こうしたことは1ヵ月あれば十分もしくはその素地はでき上がるはずです。
一人で実践するので十分です。
僕もそうしてきました。
でも私の場合、長く時間がかかりました。
今は1か月で十分と言えますが、かつて孤独な道行きでした。
もし私のサポートが少しでも役に立つとしたら、僕の試行錯誤を利用してもらえるととても嬉しいです。
ワンネス体感ワーク実践グループ「例えば首こり肩こりからワンネスに至る」
初めての試みになります。
初めてだからこそ提供できることはすべてお届けしたいと思っています。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。