ここでは、僕が普段やっている統合ワークの短縮版のうち、3パターンをシェアします。
- 10秒くらいでできるもの
- 1〜2秒でできるもの
- 0.5秒くらいでできるもの
の3つです。
僕の場合、統合ワークを丁寧にやると数分間かかってしまいます。
もちろん、外す周波数が重たい場合、外しにくい場合は、丁寧にやりますが、
毎瞬、毎秒手放していくことがたくさんありますので、
もっと短時間でワークしていく必要があって、
こうしたショートバージョンをバリエーションとして自分用に用意しています。
(この内容は動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワーク短縮版3パターン
統合ワーク10秒でできるバージョン
では、さっそく一つ目。
10秒でできるバージョンです。
これは簡単に言うと、
- 初めから波動を上げ上昇しつつ、
- 下に居る重たい自分がバイブレーションを源に返す様子を見ながら、
- 何層も次元を上がり、ディバインセルフに合致する
というものです。
つまりは、
外すべき周波数を捉えたら形にして目の前に出したら、
重たい自分はそこに置いて、軽い自分として上昇を始めます。
ディバインセルフを目指して上昇しながら、
下にいる重たい自分がワークをして居る様子を眺めます。
(形をオクタヒドロンに入れて、天の川スパイラルに入れて、「源」に返す様子を眺める。
潜在意識の扉を開いて、残りのバイブレーションを「源」に返す様子も見てもいいです。)
上を見上げてディバインセルフを改めて確認しつつ、何層も次元を上昇する様子を見ます。
(僕はパラレルワールド(元いた世界と同じように見える、別の世界)をエレベーターで急上昇しているように見るのが好きです。)
そうしてディバインセルフに合致したら、ディバイセルフとして新しい次元の世界を、自分というプロジェクターが映し出していると意図しながら、目を開けます。
(このとき透明のガラスのドアを両手で開けるように、手を動かすと、「自分が現象を映し出している」感をさらに感じられます。)
そして下の世界を見下ろして、遠く下にある元いた世界との上がり幅を体感します。
「すごい上がったな」と独り言をも心の中で思います。
(この独り言も体感を増す要素になっています。)
以上が、この10秒バージョンの流れですが、比較的軽いものを手放す場合なら、最初のバイブレーションビルディングした形を体の外に出す「前」に、上昇を始めてしまって、
上昇しながら下にいる自分がバイブレーションビルディングをして体の外に出す様子を眺めるのでもOKです。
始めから下の自分がワークをするわけです。
統合ワーク1〜2秒でできるバージョン
次に、1〜2秒でできるバージョンです。
これは外したい周波数を感じたら、つまり、何かの現象に反応して「うっ」って思ったら瞬間に、「うっ」って思った自分をその次元に置き去りにして、軽くなった自分として上の次元にジャンプする、と言うものです。
「うっ」ってなったら目を閉じて、ディバイセルフめがけて一気にジャンプして合致して、
ディバイセルフの自分として上の次元で、目を開けます。
だから、目を閉じて、開けるともう次元が変わってる。
上の次元に行ってる感じです。
これはジャンプして、着地する動作を加えてもいいです。
バラエティ番組なんかでシーンが切り替わる時にやってる感じです。
動作をつけるほうが、ぶっちゃけ…楽しいです。
お子さんがいる方はぜひ子供やってみてください。
子供の方が上手にやりますので、子供は本当メンターだなと思います。
この動作は座っていても、上半身の動作はできますので、オフィスでやっていても、「肩をほぐしてるのかな」と思われるくらいだと思います。
統合ワーク0.5秒でできるバージョン
次に、0.5秒くらいでできるワークです。
これは、「気づく」です。
つまり、
「自分が眠ってると気づいたら、上がる」、
「不要なバイブレーションを持っていると気づいたら、上がる」
ということです。
気づいた瞬間、波動が上がる
ことになります。
ただ、これができるかどうかは、けっこう大きなポイントがあります。
それは何かと言うと、「これで上がれる」と自分に許可を出せるかどうか、です。
並木さんがよく「簡単さを受け入れて」と言っていて、
もちろんそうしたいのはヤマヤマなんですけれど、
じゃあ、今すぐできるか?と言われると、タイミングがあると思うんです。
自分を振り返ってみて、数年前の自分だと難しいかもと思います。
だから、この「気づくだけ」という話を聞いて、
「それ、いいかも」「そうしたい」とか直感的に良さそうと思った人は、おそらく本当の自分、ハイヤーセルフがゴーサインを出しています。
そうではなくて、直感的に「こんな簡単なのじゃムリでしょ」「効果ないでしょ」とか出てきたら、今は参考にするものじゃないかもしれません。
ただ、「あ、良さそう」のあとに、「え、でもな…」と出てくる場合は、「良さそう」がハイヤーセルフの声かもしれません。「でもな」は思考、エゴの声ですね。
迷う場合は、
リラックスして、思考を落ち着かせてから、ハートに意識を向けながら問いかけて、あなたに一番優しい声に従って
「こうした短縮バージョンを参考にするかどうか」を判断されるといいと思います。
並木良和さん統合ワーク短縮アレンジ3パターンまとめ
目覚めの過程を進んでいると、
現実を目覚めのチャンスとしてしか使わなくなってきます。
すると、僕の場合は、毎瞬が、手放しすることしかないことがわかってきます。
手放さなくていいものって、ほとんどないです。
現実の全てを目覚めのチャンスにしていこうとされている方が、今は多いと思いますので、
少しでも参考になれば嬉しいです。
以上、僕個人の工夫でしたが、みなさんも工夫されていることがあると思います。
コメント欄などでシェアいただけると嬉しいです^^
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