並木良和さんが、今特に心がけている「内観」の仕方があるという話を
ラジオの最後にシェアされていました。
(この記事は動画でもお話ししています)
それは「ある問いかけ」を自分にすること。
この「問いかけ」だけで、
人によっては(数字の問題ではないですが)あえて数字にすると、
- 5年とか10年という人生の貴重な時間をショートカットさせたり、
- 何百万円、何千万円、何億円かそれ以上の価値になる
可能性が十分あるものです。
なぜならその内観によって、
- 僕らが「迷う」とか「悩む」といった宇宙的には無駄な時間を省いたり、
- 本当はやらなくていい仕事なのに、会社に気を使ってしまったり「上司に迷惑かけられないから」といって
1年、2年と続けてしまうのではなくて、ちゃんと自分の天命としての活動に、命をつかえるか?とか(僕がまさにそうでした)
本来の道にシフトするパワーになる可能性があるからです。
本当は宇宙に、
迷惑をかける対象も、迷惑を生じさせる主体もない
ので、
これは本当に理にかなってることだと思います。
(僕も問いかけ一つで、ずーっと続いてた慢性的な病気を本当に短時間で手放した経験があります。
単純にもう病院に行かなくていい、その分の時間とか労力を他に使えますし、
症状に悩むこともないわけです。
「たった一つの質問」であっても、本当に数字で表せない価値があったりするかなと思います。
ただし、病気は決して悪いものじゃないです。
僕らのサポーターであり、導き手ですから、それを本当に知る・体感する、
ということです。)
*
並木良和さんご自身が
人生のひとつのタイミングとか、毎瞬に、自分に問いかけるようにされているということで、
それはどんな質問か?というと
「今、死ねるか?」
って聞く、ということです。
それで、「今、死ねる」って心が答えるかどうか?、とういうことです。
逆に「今死ねない」ってなったら、
「じゃ、自分はどうあればいいんだろう?」といった問いかけを改めてしつつ、
自分を内観していくこと
並木良和さんもされているそうです。
*
この問いに、「今死ねる」って答えるのは、けっこう簡単じゃないかもしれないですよね。
(僕は正直、「今死ぬなら死んでもいいけれど、まだやり残したことがある」
ってでてきます。
僕は、今後5年から7年くらいで完成させたいビジョンがあります。
それを達成した後なら「今、死ねる」ってなると思いますが、
今はまだちょっとと思います。)
僕自身は、
まだ寿命じゃないこともなんとなくわかってますし、
死のうとしても死なないのもなんとなくわかってますけれど、
それでも、
この「今死ねる?」って毎瞬、自分に質問することは、
やはり、今の自分にパワーもインスピレーションもすごく注ぎます。
(実際、2・3年前ですけれど、雪道をツルツルのスタッドレスタイヤで走ってて、凍結した轍(わだち)にはまって、コントロールを失ったところに対向車が来て、もう死んだな、対向車の人ごめんなさいと思った瞬間に、自分の進行方向に車が戻った時がありました。)
*
そしてこの質問は、愛も注ぎます。
しかも無条件に近いものになりやすいです。
今この瞬間、目の前の家族とか、友達との時間とかも、もっと大切にしようとか、
この一杯のコーヒーもちゃんと味わおうって思えます。
(僕ら日本にいるとコーヒーってすごく簡単に飲めちゃうんですけれど、
コーヒーの木が育って、実が成ること自体すごいですし、製品になるまでにどれだけの資源と人の労力が費やされてるか?って思います。
それをつい忘れてしまう自分に呆れますけれど…)
この並木良和さんのオスススメする「問い」は、
今を最大限味わう問いかけの一つなんですよね。
そして、虫の知らせ本編としては、
ゲストの近藤真彦さんの「さすがの生き様」を聞かいせていただいて
↓
さらに近藤さんリクエストの「ある曲」を聞いてからの
↓
並木良和さんのこのアドバイスだったので、
僕には余計に心に入りました。
「その曲」は榊原郁恵さんとかもおっしゃってたと思いますが、ある意味けっこう「怖い歌詞」になっています。
日本人なら誰もが聞いたことがある曲ですが。
ぜひ近藤真彦の話も、その曲も聴いたうえで、並木さんの最後のアドバイスの部分も聞いてみてください。
虫の知らせ11月27日(土)のラジコアーカイブ放送です。
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20211127190000
神奈川や都内近辺の方はリンクから聞けると思います(1週間)。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。