前回までに続いて
並木良和さんの『新生地球元年の冬至』に向けて今だからやっておきたいA to Z セミナーでの気づきです。
並木良和さんが言われる統合・手放すとは受入れること
並木良和さんから
- 手放す事は受け入れることだと、切り離すのではない
- 悟りとは「すべて」を受け入れることだと、
この冬至を目前にしたこの時期に改めて念押しですごく強調されて解説がありました。
例えば恐怖であれば、
「恐怖は嫌だ」という拒否感を手放すことで受け入れることをやっているんだ、
ということです。
恐怖はデリシャスで、拒絶する意味がないよねという話もありましたが、
恐怖の意味がわかれば拒否するはずもなくて、受け入れるのは本来当然のことです。
だから本質から、根源から、ワンネスから見れば、僕らが恐怖を拒否できるのはある意味奇跡ですよね。
これは
目醒める・眠ってる以前の話で、誰でもすぐに分かる話なので、
今回は
この辺の僕の感覚を部屋のごみ捨てに例えてシェアしたいと思います。
本当は部屋全体が宇宙意識で自分なのに、眠った状態だと部屋の一角が自分だと思っています。
その一角からゴミを退けることを統合だと思っていて、しかも嫌っています。
でも本当はゴミの中身は宝石なんです。
分かって仕舞えばすごくおかしな話ですよね。
これが分かると統合とは受け入れることだし、なぜそれで波動が上がるのか?(というよりも上がらざるを得ないです)ということもわかりやすくなると思います。
僕は統合の概念を最初に知った時はまさに部屋の中で「汚いと嫌っているゴミ」を拒絶していました。
本当は部屋全体が自分なのに、この部屋の一角が自分だと思って(これは自我です)、この一角からゴミをどけてちょっぴりスッキリしたような気になる統合をやっていました。
だから部屋全体はイメージしやすいに壁を描いていますが、本当は、宇宙意識の自分なので壁もない無限の空間です。
どれだけゴミを移動させても、自分の中にありますし、自分の本来の広がりを思い出せていないので、これでは永遠にその先に行けないです。
じゃあどうすれば?という話ですが、
やっぱり僕らは目覚めようとする以前の、この恐怖とか不安に対する思い込みが頑丈なので、これを解すことだと思います。
つまり、目醒めようとする以前でも恐怖や不安は例えば、力でありインスピレーションです。
さらに目覚めようとする段階に入った僕らにとってはまさに並木さんが言われるように根源への扉なり階段です。
目醒める以前でも過程でも必ず意図・目的があってそれは突き詰めると僕らをワンネスへ連れていくため、根源に還るために生じてくれていることが、自分で確かめることができます。
自己卑下でも怒りでも罪悪感でも、なんでもです。自分のうちのすべてがワンネスから生じてここに居てくれているとわかります。
これが分かるとあとはただひたすら統合すればいい、手放すしかない、受け入れしかないです。
淡々と現象界で今居る環境でスクリーンを見て何をすればいいか分かって、行動する、というシンプルさに、僕もようやく少しずつですがなってきたかなと思います。
ですからもしお子さんが熱を出されたりお腹が痛いとなっても必ず意図があると思います。
僕は小1のとき、毎週月曜日の朝にお腹が痛くなって学校に行かなくていいようにしていました。もちろんそんな意図は無自覚でした。
かといって家族が病気のままでいいわけでも、例えば靴下を脱ぎっぱなしにして絶対的にいいわけでもありません。
僕ら肉体を持って空間・時間という制約のなかでゲームをしていますから、当然時間なり空間なり効率的に運用しようとします。
靴下はご家族自身が洗濯かごに入れていいわけで、
それはマリオブラザーズでキノコが出てきたらちゃんと取って、穴に落ちたりせずにBダッシュで時間内にゴールに行こうとすること何ら変わらないです。
だから例えばご家族も自分も気持ちよく降りられる着地点を探そうとするのもゲームの一環だとわかってプレイします。
*
最初は
恐怖も不安といったバイブレーションをこの小さい僕はゴミだと嫌いますが、本当は中身は宝石なんですよね。
僕の場合で言うと幼少期からの病気も、自己主張できない自分も、行動できない自分も、ひもとけばギフトが隠されていました。
もし皆さんの中で長い間そんなご自身に悩まれてきたとしたら、それは隠し財産のような、ものすごく利子がたまっている預貯金のようなものです。
開封されて力が解放されることを今か今かと待っている状態です。
それ以外の何物でもないです。確実に!
そして目醒める以前であっても恐怖を受け入れた意識は大きく広がって振動としては細やかになります。
この先にライトボディを感じる、といった感覚もあります。
恐怖に喜び・安らぎを感じる・見出すスピードが上がり、同一視できるようになってくるので、恐怖っぽいものが出てきても荒れにくないです。
とはいえ、僕はそこまでではないでないです。
例えば暗闇で急に野良猫さんが路地から出来たりしたら、普通にどきっとします。
タイムラグがありますが、そのタイムラグが小さく、振れ幅も前よりは小さくなったと思います。
そして悟りとは本質との差をとることだ、という話もありましたが、それもよく分かることになります。
ちなみに僕たちがゴミだと思っている感情とか自分とかバイブレーションをひもとくのは、シンプルに自分に質問するだけでokです。
例えば
「このバイブレーションは私に何をもたらしたいんだろう?」
といった質問です。
こうした質問の仕方は僕の講座の中では<質問の本質の授業オンライン講座>で、答えの受け取り方も含めてお伝えしています。
またそうした質問の仕方を体系化して
「全てワンネスから来ているし、すべてを僕らをワンネスへ返すために現れてくれている」
「実際に一緒にワンネスを体感する」のが、
<ワンネス体感ワークオンライン講座>になっています。
どちらも質問をベースにした講座です。
内側でエゴだったり病気を作ってくれている自分とだったりとコミニケーションをしたりします。
内なる声を聞くことが、ワンネス体感ワークでは特にベースになっています。
そして全てがワンネスなんだっていうことが明確にわかったら、もうことさら内側で聞いたり探求するって言うことも必要なくなります。
自分も人もワンネスの現れでしかないことが体感し、わかります。
もちろん「これは聞いてみたいな」と思って質問して、例えば最近の僕で言うと原因不明の歯の痛みが4ヶ月続いていましたが、消えていったと言うこともありました。
並木さんのような統合ワークで、バイブレーションの意図を聞かずにどんどん手放せるようになることもすごく便利で僕も独自のもの含めてやっています。
ということでこの部屋の例えは、時々個人セッションとかでもシェアさせてもらってるんですが、今回ちょっと閃きましたので書いてみました。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。