スピリチュアル

並木良和さん内山エナさんAPiちゃんの話で混乱したら大きな自分で受け止める質問4つ

僕の周りの方々は、並木良和さん内山エナさんAPiちゃんの講座、クラスを受けている人が多いです。

「誰だれからこう聞くけれど、こちらではこう聞いて苦しい時期がありました」とか、「悩んでました」と伺ったり、「こういう話とこういう話の違いをどう理解しますか?」と質問をいただいたりします。

もしこの話を事前に見ておいてもらえば、個人セッションの時間も、別の話題に時間をつかってもらうこともできると思うので、
今回は、こういった悩みに万能に聞く「自分への問いかけ」を(あくまで皆さんからすればひとつ例です)4つシェアします。

2つがやや根本的な質問、もう2つがやや現世的な質問です。

並木良和さん・内山エナさん・APiちゃんの話で混乱したら:4つの質問

まず並木さんたちも他の人も含めて
①すべての人が神/宇宙/本質の自分のアバターだとしたら?
②すべての人/物/現象が私のために来てくれているとしたら?
という質問です。

これは人間意識にとっても抵抗が少なくなるように「〜だとしたら?」という仮定の形にはしています。

が、ある視座からすると実際のことです。

さらに
③この方のお話し・ワークは、私の成長にどのように結びつくだろう?
④今から実際にどのように日常に活かせるだろう?
という質問です。

現世の行動や態度に落とし込んでいきます。

①②の質問があることよって、③④の質問がより機能します。

並木さんたちの話が「そもそも実用的で、実践につながるんだ」、という前提を、意図的に、質問に含めています。

質問の本質の授業オンライン講座ではこれを「フレーム」といって、これを使いこなしたり、全てから脱したりするために質問を使うことをお伝えしています。

本当にすべては質問なんですが、
「どの方の話もワーク、よくわかるな、ためになるな、となる」のが、本来は自然なことです。

すべて方々、全ての情報、全てのワークが、見かけ上はどのようであれ、僕ら一人一人のために現れてくれています。

だから、教えを聞いたりワークをして混乱したり、苦しくなるなら、何かが違っていて、何かに気づくチャンスが到来しています。

真面目過ぎる自分もワンネスへの架け橋

僕がお聞きする中では、
本当に例えばですが、真面目過ぎるということがあるかもと感じることがあります。

あくまで一般的ですが、
・日本人は「物事に一つの正解がある」と思いこむような教育を受けていたり、
・先生とか権威のある人従うことも前提

になっていたりして

例えば
誰かから「現実を見てはいけませんよ」と聞いたら、自分の世界観の中で、その「教え」の何か「唯一の形」があるように、受け取ってしまうプログラムが作動することは、割とあるかなと思います。

「現実を見てはいけませんよ」という言葉は、

物理空間では
「げ・ん・じ・つ・を・み・て・は・い・け・ま・せ・ん・よ」

という純粋な音です。

もちろん、当然ですが、ここからぼくらは先生が何を言わんとしているか?意味を読み取ろうとします。

先生は自身の10年、20年といった膨大な積み重ねから得てきたことを、60分か、120分の講義を5回シリーズといった、本当限られた中で、僕らに伝えようとします。

先生の中の100のうちどのくらい受け取れるでしょうか?
僕が受け取れるのは、5とか0.1かもしれません。

どれだけ先生が丁寧に、前後の文脈も含めて「現実を見てはいけない」という説明をされても、僕らは自分の中のフィルターで受け取ってしまうこともあります。

「先生が言ってるのはこういうことだ」と唯一の間違いない「意味」だと(特にエゴが)理解したら、先生の真意・言葉のバックグラウンドから、やや大きめにずれる可能性がでてきます。

それが余計に悩む原因になるかもしれません。
(そういう意味では、「今、こう理解したのは誰だろう?」といった質問は持っておくと結構役立ちます)

例えばもし
「ゲートが閉じる」と言う話を聞いて焦ったとしても、逆にワクワクしたとしてもどちらにしてもあなたのためですし

または
「ゲートが閉じるなんて事は単なるストーリーですよ」と言った表現を聞いて、ほっとしても、「そんなことはないでしょ」って別の感情を感じても、やはりあなたのためです。

ただこれは、「これは単なるポジティブシンキングでしょ」と思う方にとっては、本当にそうなります。
「確かにそうですよね」って、受け取る方も、僕のこの話も含めて全てをご自身のために生かしていく方も大勢いらっしゃると思います。

もし、前出の「真面目すぎる自分」がいたとしても、
今、「それはポジティブシンキングでしょ」といった思考を湧かせる自分がいても、
自分の中にどんな自分が居ても、これもやはりあなたのために居ます。

実際、
心理学的にはリソース・資源ですし、
スピリチュアル的にはワンネスの架け橋役を担ってくれます。

現象界で自分を制限したり、不快にするもの、苦痛にする(ように思える)ものも、すべてです。

(例:犬(子犬であっても)を怖がる自分、過度に緊張しやすい自分)

個別具体的な悩みについて、もちろん、僕はこう思いますよ、宇宙から見ればこうですよね、という話はできます。
ただそれはみなさんにとって役立つ事もそうでないこともあるだろうと思います(見かけ上)。

ですが、ご自身に質問することにうまくなれれば、いつでも、どこでも最適解を受け取れるようになります。
(実は、いつでも受けとっているのが実際のところ真実だったりします)

全ての僕らのうちにあります。ある見方からすれば、並木さんたちの話なりワークも、僕らの内側の反映です。

(こういう話題で思い出すのがババジとマタジの話です。
パラマンサ・ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」のなかにあるんですが、
ババジはヨガナンダジの師匠の師匠の師匠にあたる存在で、マタジはババジのお姉さんです。
ある時にババジは肉体を脱ぐことを決意されて、マタジがまだ現世に残るように懇願するシーンがあります。
読んでいて、その意志はかたいように思われたんですが、ババジは、「あなたの口を通して神がご意志を伝えられた」と言って、さらっと現世に残ることしたんです。
これを読んで、目の前の人が何気なく放った言葉も(全部ではないにしても)、上からのメッセージなのかもと思うようになりました。)

実際すべてはワンネスから生じているものでしないので、事実ではありますが、
全部が全部「本質の自分が言ってる」「ハイヤーの声だ」、とやってると、現世では大変なので、ピンとくるものだけで十分だったりします。

僕は個人的には並木さんたちの話を混乱することは今のところなくて、
例えば、「この方の説明とかワークで、象という動物を正面から見た様子を見たり、体感できて」、「この方の話は上から見た様子だな」という感じで、違う表現でも、皆さん、象さんのことを言っていて、ゾウさんをよりよく理解する機会をいただいてきたと思います。

すべては、他の人も、自分の体の状態も、大きな信頼のなかで、見て、接したりできます。

全てとのつながり、というよりも、もともと一体です。

見かけの分離をしたから、ワンネスへ帰りたいとか、統合しようというベクトルが生じることもまた自然です。

この話をここまで聞かれる方は、順調でいらっしゃるんじゃないかと思います。この時代をどのように進まれているんでしょうか?

こういう話題・悩みについて、ブログやユーチューブで、「この2人はこういう違いがあって、こう理解できますよ」とかシェアしてくださっている人がいらっしゃいます。
すごく参考になりますよね。

でも、いつかは自分の中で答えを見出したり、整理をつけて、本当にみでスッキリしたいところです。

またこの話を大きなご自身の中の、どのような情報として活用されたり、受け止めて行かれるんでしょうか?

シェア会などの機会にお聞かせいただけましたら幸いです。

シェア会情報:スピリチュアル(本質)・目醒め・統合・ワンネスシェア会情報

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ご意見・質問・感想はどんなことでもお気軽に^^(メールアドレスが公開されることはありませんのでご安心ください。日本語が含まれない文章[英文のみ等] は投稿できません。)