今回は
スピリチュアルリーダーの並木良和さんのアドバイス「病気は別をやめる」は、実践しなくていいかもしれないという話
です。
(正確には、僕が思い込んでいるような「病気は別をやめる」はしなくてよさそうだ、という話です。
(動画でも解説しています)
この話の要旨は(僕の場合ですが)
「体のことも別じゃない」とできる(正)を良しとして、
「体のことは別としてしまう」状態(反)はダメとして切り捨てるようなことを
意図してしまいそうだったという反省にもとづくものです。
もし、
「体のこと・肉体的苦痛は、やっぱりきついよね」
「病気は、他とは違うよね」
といった思いを無碍に切り捨てるとしたら、
三次元で生きる身としてはバランスを欠くことであり、
それこそ眠りではないだろうか?
ということです。
やはり肉体は、主にこの次元に生きる僕らの意識をとどめる大切な乗り物です(本当は多次元を生きる僕らですが)。
肉体に一定のダメージを受けると、後戻りできないというルールもあります。
(ただしルールはあくまでルールであり、無視されることもありますよね)
そして、もちろん、僕らのエゴは、基本過剰に働くようになっています。
なので、並木良和さんが言われる通り、「病気は別としない」くらいで良いくらいです。
そして、並木さんは決して無理は進めない、統合的に、調和・バランスをいつも前提としてアドバイスされていると思います。
なのに、僕の場合は、「病気は別をやっちゃいけない」くらい窮屈に(勝手に)捉えてしまいそうになります。
ただ、僕は個人的には幼少期から病気を経験することは多かったのと、たまたま心理学で扱えるようになったので、
自分なりにですが、
「病気は別じゃない」ということは、
「 精神的な問題をクリアにする」
「インナーチャイルドと和解する」
「マインドブロック解除、ビリーフ、チェンジを起こす」
といったこと、何も変わらないと実感せざるを得ない経験を繰り返してきました。
すべて波動であり、エネルギーであり、プラーナのいち表現であることは、どうにも否定のしようがありません。
僕らも周りの方々も、病気も健康も、眠気も光です。
これは一定程度・目醒めると体感をもってわかることですが、真実です。
なので僕たちが好みの・惹かれるワークをすることによって(=ハイヤーセルフと一致し、その導きによって)、目醒めの扉・階段として、目覚めていく流れは止められません。
ワンネスの仕組み(宇宙原理)は本当に素晴らしいですよね、
だから自分なりには、この並木良和さんのアドバイスは、腑に落ちているつもりではいます。
なのでもう4年前になりますが
並木良和さんの「病気は別」を止める話。私=宇宙を思い出すイメージワークシェア。「私は…」という眠りから抜ける話
(ブログ)
(動画)
という記事・動画をシェアしたことがありました。
改めてですが、僕もここまでよく進んできたな、と思います。
どうしてこうなったのか不思議です。
改めて、今回、どうしてこういう話をするかというと、
今月のワンネス体感ワーク実践グループのメンバーさんの自己紹介のなかで、
「現実世界に一喜一憂しなくなりだしてはいるものの、病気だけにはそうはいかない。このグループにヒントがあるのでは」
と参加されたという方がいらっしゃって
改めて、
「体のことも別じゃない」とできる(正)を良しとして、
「体のことは別としてしまう」状態(反)はダメとして切り捨てるようなことをするとしたら、
それこそ眠りだな、改めて認識させていただきました。
僕は次のように返信しました。
メンバーさん自己紹介へのコメント
ーーー
現実世界に一喜一憂しなくなりつつも、体のことはなかなかそうはいかないというのは、僕はすごく共感します。
体のことは、体の外の世界(人間関係ほか)や精神・霊的なこととは別だとしても適切なのだと思いました。
「体のことも別じゃない」(正)を良しとして、「体のことは別」(反)はダメとして切り捨てるのもまたバランスを欠くこともあるあるで、
両者を統合(正反統合)超越するほうがスタンダードかなと思います。
僕はですが「体のことは別」(反)も生かしていきたいと思ったりします。
今月よろしくお願いします。
ーーー
僕らの中の「病気は別だ」という意識も、安全装置として、一定の役割を担ってくれています。
だから「病気は別」という意識も無碍に嫌う必要もなく、も異常に嫌うとしたら、それもまた「眠り」でしょう。
「体のことは別だ」(反)
「体のことも別じゃない」(正)
という、正反統合体、超越した意識が本来の僕らです。
なので本来の僕らに戻るには、「体のことは別だ」(反)と「体のことも別じゃない」(正)を統合する道か、
(正反統合ワーク)
「体のことは別だ」(反)意識からも、「体のことも別じゃない」(正)意識からも、本来の僕ら(=ワンネス・根源)に還るかです。
(ワンネス体感ワーク)。
例えば僕たちは眠気を体験します。
眠気がやってきても、 眠気を感じる意識は、 僕たちではありませんよね。
本質の僕たちは、眠気を越えていますから、眠気が来ても本質の僕ら平気なんですよね。
ただここでも限界があって、 最後には眠ってしまうと言う、 この次元から意識が離れると言う体験をします。
同じように、肉体的な苦痛も度を起こすと、この次元の体験としては ジ・エンドになります。
本質から言うとそれは実は何の問題もないんですが、ただ、僕らが今世、 肉体を持って、一定のカリキュラムを やり遂げることに、なっているはずです。
だから、
他の感情や思考といったバイブレーションと、
肉体に宿った病気というバイブレーションは、
多少、僕らの中で取り扱いが 違ってもいいでは、と思います。
実際、並木さんも、 僕らの存在トータルとして、 「心地が良いかどうか」(こひしたふわよ=ここちよい・ひかれる・しっくり・たのしい・ふにおちる・わくわく・よろこび)を、例えば1つの指標として、おすすめていると思います。
確かに実際問題「病気は別ではない」ですが、 僕らが何も無理をする必要はありませんよね。
現代医療に頼ることも、 お薬をいただいて、 飲むことも良いのではないかと思います。
すべて神が体験させてくれているわけですから、 いけないはずがありませんよね。
ただ、せっかく根源・ 宇宙が、僕たちに 病気を体験させてくれているのであれば、 もちろん目覚めの扉ですから、 必要なアクションなり、 必要なメッセージを受け取って、 神の恩寵に報いたいものです。
☆
僕自身も、幼少期家族関係の問題から、 5歳から自ら病気になると選んで、 以降、病人の人生を歩んできました。
病気という 神の恩恵・神様の光が、 僕をワンネスに 導いてくれた事は絶対的に間違いないという体感があります。
もちろん、5歳ですから、 当時そんな選択をしていることには自我としては 気づきませんでした。
大人になってNLP と言う心理学のライセンスコースに通う中で、 内面を 見つめるようなワークをして、初めてきづきました。
(ちなみに、そういった僕が来そう習った時代の、 本当に基礎練習をシェアするコミュニティが、審神者ファーストでした。
ファーストに 出られた皆さんには、 そんな基礎の練習を一緒にしていただいて、改めて感謝です。)
ですから、話を戻すと病気だって僕らが目醒めていくための扉として 現れてくれているわけですから、 もちろん扉をありがたく開いて先に進みます。
ただ、 肉体を持つ身として、その時々で意識の限界を経験します。
☆
なので、繰り返しになりますが、どの場面でも無理をする必要ないことは確認しておきたいと思います。
(事実、この世界に「無理をする」という現象も存在しません。ただ純粋に体験がおこっているだけです)
実際、僕はよく、 ハイヤーセルフに「 それはあまりにもきつすぎるだろう」と 愚痴もたくさん言ってきました。
もちろん、愚痴を言っていることを自覚しながら、 前に進む道も模索させられてきました。
完璧である皆さんも、 病気と言う扉を開いて、根源へ還るこの道を順調に 進まれていることと思います。
今日はワンネス体感ワーク実践グループの 第1回のミーティングを前に、グループページに自己紹介を書いてくださった方のメッセージに、上記のような 思うことを書かせていただきました。
並木良和さんがアドバイスされるとおり、「病気は別ではない」ことは明確ですが、マイペースで進んでいきましょう。
ですから、病気は別を止める事は、実は少なくとも急いで止めなくても良いのかもしれません。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。