11月20日の、並木良和さんのオンラインサロンメッセージでは、
<手放すこと・統合の深意>
がさらっと語られていました。今回は僕の受け取り・気づきをシェアします。
(このページの内容は動画でもシェアしています)
<統合・手放しの深意>並木良和さんオンラインサロンでさらっと語られていた「ネガティブを嫌わない」
それは、
「ネガティブな周波数を嫌わない」
ということです。
僕らは、何かを嫌っているままでは、本当の意味ではなかなか手放せていない(受け入れられてない)です。
(僕はこれを幼少期から、病気を通じて本当に経験してきました…
病気を嫌って、受け入れていない状況では何をやっても治癒することなくて、
彼らを本当に受け入れて、心から感謝して、「もうなくならなくていい!」と思えたときに、
やっと治癒が始まって、本当に統合されたという実体験があります。
だから、体でも、人のことでも、ネガティブを嫌わないことは、統合の本質を表す一側面だと僕は痛感しています。)
それは、
統合=<ネガティブもポジティブも超えて、どっちも包含する大きな意識側を思い出すこと>
と僕は捉えているからです。
そして、さらに、
「包含する大きな意識」「ネガティブ」「ポジティブ」全てを映し出す光源(でありフィルム)」
があります。
この光源のほうが「実体」なんですが、
僕らは人間をやっていると、下の意識のポジティブ側か、ネガティブ側のどちらかをその瞬間瞬間体験する側に100集中してしまって、
ネガティブを嫌って、ポジティブを得ようと執着したりします。
それは、家族とか相手がいることでも、自分の体のことでも同じです。
僕らは、ある意味、ここに100%集中する天才なんです。
天才バッターの打率が3割後半くらいまで、と考えると僕らはこれをほぼ10割やるわけで、相当な天才です。
だからもともと光源であること、光であることをすっかり忘れます。
(…そのおかげで人間体験を味わえるんですが)
これが、2021年、風の時代を迎える今、どうしますか?という話です。
並木良和さんは「自分でかけた魔法を解く」というキーワードを使っていました。
いよいよ本格的に、「僕らが自分で仕掛けた魔法」を解くタイミングが来ているんだなと思いました(真の意味では見かけ上にはなりますが)。
だからこそ、
目の前の相手も、体の症状も、<統合を進めるために>
僕らのもとに、今、きてくれています。
(僕は最近、これを如実に体験して本当有り難かったんですれど、
ある人に「軽く一言言いたい!」と思った瞬間があって、
まさにその瞬間、僕は自分の肉体とマインドに意識を100置いていました。
でも、相手も、自分も、上の光源から映し出されていることを思い出した時、
相手も僕も平等な対等な同じ、投影物だなと思って、
相手のマインドの中にも入ることができて、
「ああそうか、僕の闘う・正しくあるべきとか、そういう周波数を炙り出すためにわざわざ来てくれた」と気づけて
もっと言うと、根源が【この空間にこの周波数を表現しよう】と思って、僕と相手の方を映し出したんだなと、思いました。
そうすると「本当、相手と自分の分断って本当にないな!」って体感して、
この出来事のおかげで、意識の置き場所の比重を、より光源に近いほうにシフトさせてもらったなと思いました。)
これが
自分の体のことは物理的距離がないので、どうしても自己同一化しがちかもしれないですが、
症状にも同じことが言えて、やっぱり目覚めへの後押しなんです。
「何もかも」ですから、このブログだってそうです。
ご覧になる方が、<ご自身のために目醒めのために映し出したもの>以外の何物でもありません。
とはいえ、例えば並木良和さんのWSが終わった後とか、この記事を見た後は、
相手が隣の部屋にいたり、現実的にやるべき作業があったり、体には実際痛みがありますので、
僕らはやはりどうしても肉体・マインドからの刺激に反応しがちです。
反応したら、反応の連鎖、思考の連鎖が始まってしまいますので、
そんな反応からまずは気づいて、抜けられるといいのですが、どうすればいいでしょう?
しかも毎瞬すぐにできて、一瞬で抜けられる方法がいいですが、僕なら
<今、自分はどこに意識をおいているだろう?>
といった、外向きで反応する意識を、ぐっと内向きにする質問します。
そうすると、「あ、小さい方に置いてた!」とか「反応する意識になってた!」って気づけます。
気づきさえすれば、どんな方法でもいいので、あとは意識を上にあげればいいですよね。
僕らは「自分への質問」を毎瞬無自覚にしてしまっています。
だからこそ、逆に「自分でデザインする余地」が多分にあります。
さらに、こうして「自分に問いかけること」=「常々自分の中をモニターすること」で、これは外向きをやめることでもあります。
とはいえ、
どうしても肉体がある以上、体の症状だったり、目の前の人に対応するなり、
ある程度は使わざるを得ないところもあると思います。
仮に車の運転をしているとして、現実的にはまったく人間意識を使わないわけにもいかないですよね。
コロナとかインフルの波動から完全に抜けられる「確信」がないなら、何か身を守る対処も、肉体をもつ身としては選択肢だと思います。
だから、最近、僕は
- 「今、どこに意識を置いてる?」って聞いて、
- 9割を大きな意識、残り1割とか5%くらいを下の意識に置く
ように意識しています。
(最近僕も3次元的にいろいろあったので…!)
ただ、僕はまだまだで9割置こうと思っても、実際にできるのは、せいぜい1、2割なんです。
でもこの1、2割が統合のチャンスにもっと気づかせて、進めるアシストになるなと感じています。
100%の「肉体体験」「マインド体験」をせずに済むので、
デッドボールを受けるにしても、痛みが少し減ります。
だから度合いにもよりますが、ちょっと楽です。
なので、
- 「自分は今意識をどこに置いてる?」と聞いて、
- 意識の再配分をする
…すると、
「あ、これを嫌っちゃってるな」と出来るだけ気づいていくと、日常の毎瞬が統合のチャンスにさらになっていきます。
そして、一つの統合は、また次の統合と、統合の連鎖になっていきます。
(最近ちょっと笑ったんですが、僕は本当数日くらいまえまで、ちょっと長めの便秘傾向がつづいていて、
最近の体調不良の一因にもなってましたし、すごくもどかしくて、この便秘傾向もちゃんと嫌っている自分がいました。
やっぱナチュラルに体験してると、笑えるくらいダメですね笑)
大きな意識(もしくは、この現象を投影する光源とか、根源意識)から見ると、便秘だって、肩こりだって良いものでも、悪いものでもありません。
人間意識的には、症状がニュートラルとは普通思えないですが、
本当は宇宙から見てニュートラルじゃないものは、何もないです。
こんな状況でアセンションできる?
最近、何か今辛い状況、辛い体調にある人ほど、
「こんな状況でアセンションできるの?」とかご相談いただいたりするんですけれど、
こういう「アセンションできるの?」も、質問ですよね。
無自覚だったりしますが。
もしこの問いかけをしていて、不安がでてくるだけとか、波動が下がると感じるようなら、
質問を変える方がよいと思います。
僕らは同じ思考を繰り返しがちですが、その前に同じ質問をしてしまいがちなんです。
今、停滞している、と感じたら同じ思考、同じ意識の使い方をしていて…
元を辿れば同じ質問をしてしまっている可能性大です。
自分がどんな質問をして、何に意識を使ってしまっているか?
やはり、そのためにも、意識を内向きにすることで、
ネガティブを嫌ってないか?本当の意味で受け入れられているか?見ていきたいと思いました。
ネガティブを嫌わない…統合の本質
以上、並木良和さんが言われるようにネガティブを嫌わないことです。さらっと統合の本質が語られていました。
本当に統合するためにはネガティブ・ポジティブを超越する、包含する大きな意識側に立つことだし、
あらゆるネガティブはそうした機会を与えてくれていると思います。
僕は5歳から病人の人生で何をしても治りませんでしたが、
彼ら病気をぜったい離さず掴んでくれていたわけで、僕を最終的にはスピリチュアルに誘うために、何年も病院の治療もあらゆる民間療法も拒否して、ずっと僕の中にいてくれました。
それには心理学で、主には自分に問いかけて向き合っていくことで気づけたんですが、「本当に長い間お疲れ様でした!」と思いましたし、
彼を受け入れられた時は本当に感動で、その日は夜寝るまで彼とずっと語り会いました。
(語り合ったといっても、僕から一方的本当によくやってくたって感謝するだけで、彼はほとんどしゃべらず、ずっとうんうんとうなずいて微笑んでいましたが)
ネガティブって見かけ状だけで、本当は味方だし、突き詰めればニュートラルだと思います。
僕は並木良和さんの存在や統合ワークに出会うまえに、あらゆるネガティブとポジティブを統合して一段高い意識に上がる「正反統合ワーク」をある程度自己適用していたことと、幼少期から「病気というパートナー」が居てくれたからこその経験がなければ、
今ほど並木良和さんのメッセージを受け取れなかったと思いますので、今回僕なりのシェアをさせていただきました。
(正反統合ワークは個人セッションで僕がお伝えしているものになります。申し込みはSTORESのマインドクエストページ「正反統合ワーク」から)
いよいよ風の時代ということで、みなさんが本当に統合していくために、少しでも参考になれば幸いです。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。