統合ワークでバイブレーションビルディングするとき、
外すべき周波数を捉えるために、体験をスクリーンに映すことがあります。
これは基本的なことなので、最近統合ワークを始めたばかりの方はやっている方も多いんじゃないかと思います。
ここでポイントになるのが、
スクリーンにどんなにネガティブ映像を映しても、そこから臨場感やネガティブな感情を感じることなく、淡々とワークをやっていく
ことです。
そのために、
スクリーンを遠くに設定したりして臨場感を感じないように調整することができます。
それに加えて、体験をスクリーンに映すやり方にも、そもそも2種類の方法があることにお気づきでしょうか?
それによって、
臨場感を抑えられたり
逆に感じやすかったりします。
なので今回もすごく細かいことにはなるんですが、
統合ワークにかかわらずいろんなイメージワークをするときにもこのことは知っておくと役に立つことがありますので、
映像の写し方はこの2種類の違いについてやり方について
紹介していきます。
(この内容は動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワーク基礎:スクリーンに臨場感を抑える/感じてしまう映し方
僕たちが過去の映像を思い出そうとする時、2種類のうちのどちらか一方に大体決まっています。
そこでまずはあなたがどちらの方式を使って普段映像を思い出すことをしているか?ちょっと確認してもらえたらと思います。
例えば、「何かのワークショップとかセミナーに行った時の映像を思い出す」としましょう。
(もしワークショップやセミナーに行ったことがないという方は学校の風景でも構いません。
スクール形式で先生の話を聞いている…そんな映像でもOKです。)
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多くの方は、左図のように自分がその場にいて
例えば先生が講義をしている様子を思い出します。
なのでここには自分自身の姿は出てこないんですね。
なぜなら実際にその会場にいて、
そこに参加している視点から前方の先生何ホワイトボート見ているからです。
映像の中に自分の体は登場しません。
出てくるとしたら手足とかそういった目から見える部分が出てくるかなっていうくらいですね。
普段こうして思い出す、映像を観る人が多いんですけど、
そういう方は「それは当然でしょ?」「それが映像を思い出すっていうことでしょう」って思われるかもしれないですね。
けどもう一つの思い出し方は、右図のように自分史の姿も映像の中に入れ込むということです。
ですので、左図の映像よりは一歩引いたような視点から見る形になります。
ドラマのワンシーンを見るようにより客観的に映像を思い出すことになります。
これは
心理学の用語では実体験映像と、
それに対して分離した状態で思い出すので分離体験映像と表現したいします。
臨場感とか感情の甦りやすさで言うと
実体験映像方がその晩に入ってワークショップを今まさ体験しているかのように思い出しますから、映像から受ける影響、臨場感が大きくなります。
一方で分離体験映像は自分自身も登場人物の一人としてみますのでその場の臨場感を体感しているのは、その映像に現れている自分になりますので、
それを思い出している本体はその時の感動したこととか体感した事は蘇りにくくなります。
ですので、「過去にすごく失敗したことでも思い出すだけでももうへこんでしまう」「憂鬱になってしまう」
…そういった失敗談から何かを学びたいというときは、
その記憶を冷静に分析できるほうがいいですから、
この2種類の中で言うと分離体験的に思い出すと、客観的に自分の失敗したことを振り返られるわけです。
一方、実体験映像で思い出すと、そのときの失敗した時の感情がよみがえってきてしまうので、その記憶に蓋をしてしまいたくなる、も思い出したくもないって思ってしまったりします。
なので、
冷静に振り返って、過去から学べるっていう人はこの分離体験映像での思い出す方を上手に使っていたりするわけです。
ただ、分離体験映像は実際に見た映像ではないので、自分の中で作らなければいけません。
なので多くの人が自然に過去を振り返ろうと思うと、実体験映像になりますですので、
統合ワークにおいても特に始めたばかりの方で、慣れていらっしゃらない方は今まで使い慣れた映像の思い出す方をされることがあるかなと思います。
それでも、ちろんダイヤモンドの位置、100の位置にしっかり立って、
スクリーンにどういうふうに映像を移そうとも
上へとつながった状態でやればもちろん全く問題ありません。
スクリーンとご自身の距離をうまく調整されるというのももちろん OKですし、
この写し方にこだわる必要は必ずしもないです。
でも、何かをこの出来事だけは!っていうこと方を思い出す時とか、
ここでもひっかかりを乗り越えてワークをスムーズに進めるためのちょっとの足しになるかどうかもしれないんですが、
参考になれば幸いだなと思って今回はシェアさせていただきました。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
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質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。