ワンネスと言う喜びに気づくことなぜそれができるか?
それはとりもなおさず「個」があるからだ。
このシンプルな解(真実)が、僕たちにどれほど腹落ちしているだろうか?
ワンネスは「個」が前提。
ワンネスは、「個」に依存している。
ワンネスの喜びを知ると言う事は「個」の素晴らしさに気づくと言う事。
「個」を否定しないと言う事。
「眠り」を否定しないと言う事。
「個」「眠り」を嫌うとしたら、ワンネスを知らない(正確には忘れてしまっている)何よりの証拠。
例えば、お魚さんは、ワンネスそのもの。
動物だけど、植物に近い存在。
基本的に僕たちのような自我はないと想像される。
ワニさんも、蛙さんも、鳥たちも、ワンちゃんたちも常にワンネス。ワンネス以外を多分知らない。
人間でも赤ちゃんはそう。ワンネス以外を知らない状態をまだキープしている時期だ。
だから、ワンネスから離れた僕たちは、動物たち、植物たち、赤ちゃんにどうしようもなく惹かれる。猫ちゃんの一挙手一投足に美しさを感じずにはいられない。ワンネスの片鱗を感じるからだ。
いずれにしても僕たちという、それらを観測する自我は必要。
ワンネスとは、動物たち、植物たち赤ちゃんだからこそ体験できるように思うけど、実は僕たち自我・エゴの塊だからこそ味わえるものだ。
彼らはずっと口の中にお砂糖が入っているようなもの。
インドの聖者アーナンダマイ・マーが比喩として、「常に口の中を甘く保っていなさい」と教えたことが思い出される。
(信者の中に、本当に砂糖を舐め続けて虫歯になった人がいた、という笑い話があるそうだ。何という綺麗すぎるボケだろう。)
僕たちは、口の中を甘く保つこと=「全」・ONENESS・仏・宇宙原理そのものであることフルタイムは難しい。
だからこそ、口の中に砂糖が入ったときに=ワンネスに浸ったときに甘いorただ在る・無条件の愛・安心・波動を体験できる。
赤ちゃんたち、ワンちゃんたちは最初から最後まで365日24時間ワンネスだから、僕たちのようには、この「全」と「個」、ワンネスと非ワンネス(二元と非二元/ノンデュアリティ)のコントラストを味わえないのではないかと想像する。
実はワンネスとは、僕たち「個」の存在だけに味わうことが、宇宙原理から恩恵として与えられている。
このことをシンプルにワンネス体感ワークで思い出すことができることも、宇宙原理からのとんでもない恩恵である。


人間=「個」=自我&エゴとは、なんて素晴らしいのだろう。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。