並木良和さん統合ワークといえば、ダイヤモンド製のオクタヒドロンを使うバージョンがありますが、
なぜオクタヒドロンは統合の力があるのでしょうか?
(あまり考えあぐねるのも眠りを助長するかもですが、今回の話はすごく簡単なものなので、この程度であれば目醒めを進める役に立つこともあるかなと思います。)
僕は「無意識に刷り込まれているから」と言った話を聞いたことがあるくらいで、
細かく聞いたことはないですが、
- 宇宙創造とオクタヒドロンなどの神聖幾何学の話
- 自分で感じる/体感する方法
で知ったり、感じることで、
「やっぱりオクタヒドロンだよね」と感じるようになりました。
オクタヒドロンに統合の力があるのかどうかよくわからない方には、
参考になるかもと思いシェアします。
(この記事の内容は動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワーク オクタヒドロンはなぜ統合のシンボル?
1)宇宙創造とオクタヒドロンなど神聖幾何学の話
まず宇宙創造とオクタヒドロンなどの神聖幾何学の関係についてです。
これはあくまで僕が本で読んだ知識になってしまうんですが
宇宙ができる前はヴォイド(虚空)という何もない状態で、
そこに創造主が光の点として存在していて…
ある時に神は「自分自身の完璧な姿を見てみたい」と思って…
でも神だけがその一点として存在している状態では、自分を体験することができないので、
意識のビームを前後左右上下の6方向に飛ばして…
そのビームの先端をつないでいくと…
オクタヒドロンがこの宇宙創造の本当に原初の時に登場してきます。
そしてオクタヒドロン、が前後左右上下で回転すると球が出来上がって…
この球体が2つ重なって「ヴェシカパイシス」になり、
さらに重なって、「シードオブライフ」や「フラワーオブライフ」といった神聖幾何学が登場することになります。
こうした球の中にはそれぞれをオクタヒドロンが含まれた構造になります。
こういう話を聞くと本当の宇宙の初期の時代からオクタヒドロンって存在していて、
もちろんその時には「分離」などといったものは一切無く、
オクタヒドロンって、本当に創造主に近い形のような気がします。
僕たちが並木良和さんの統合ワークにかかわらず目醒めに関するワークをやるときというのは、
結局のところ目醒めていく「意図の力」をどう引き出すか?と思います。
その「意図の力」も元をたどれば「源の力」を引き出そうとしていると思うんです。
そしてオクタヒドロンは、本当に源に近い頃からあった形で
僕たちがをオクタヒドロンを見るときに、やはり無意識的に「統合」という力をイメージしたり、「オクタヒドロンには統合の力があると潜在意識に刷り込まれている」と言われたら、
「確かにそうなのかもしれない」と僕は思うようになりました。
じゃあ例えばオクタヒドロンの次に生じた球体の形にも「統合の力」があるのかもしれないって思ってもいいような気もするんですけど、
もうちょっとオクタヒドロンという形を観察してみると…
このようにピラミッドとか三角形が上下にくっついた形をしています。
(これは極めて人間的な意識になるんですけど)
僕たちの意識の中で、ピラミッド構造とか三角形には「上下」とか「階級」「ヒエラルキー」を連想させるものと思うんですね。
これらの形はまさに分離の象徴だと思います。
ですが、オクタヒドロンは、その「分離の象徴」が上下に相対することによって、「中和される」とか「極性を取る」とか「打ち消し合う」感じがするんじゃない
と思うんです。
またオクタヒドロンの中には上下の「ベクトル」もありますので、このベクトルも、「始点」と「終点」があってやっぱり「極性」を僕たちは見て取ったり感じたりするんじゃないかと思うんですが、
やはりこれも打ち消し合っているような上下のくっつき方をしているわけです。
これが球体だと初めから極性も何もないような感じがすると思うんです。
だから僕の中では、極性が統合されたのかどうかわからない、初めから完全なような形といった連想をしてしまいますので、
やはり統合の力を使うなら、球体よりはオクタヒドロンなのかな、となります。
だから四角錐とか、他の立体でもやっぱなんか違うっていう気がします。
こうした情報収集、内なる叡智にアクセスし自分で確かめる、オクタヒドロンの構造を観察する、といったことは、僕はすべて「質問」によって賄っています。
意識のアンテナを立てる・内に入り答えを見出す・観察することは全て、自分への質問次第です。
2)オクタヒドロンに統合の力がある?自分で感じる方法
そういったことを踏まえつつ、
自分でオクタヒドロンが本当に統合という性質があるのか?を感じる方法なんですが、
これはある程度統合ワークに慣れた中級者向けにしていただいた方がいいかも知れません。
統合ワークを始めたばかりの方は、この「感じる」ということはあまり気にせずに
まずは統合ワークを「夢に出てくるくらい」実践をする方が良いかもと思います。
そのうえで次のことを試しして見てもらえたら「やっぱオクタヒドロンがいいな」とと思えるかもしれません。
どうやるか?これ本当にもう笑い話みたいな感じなんですけど…
(1)
まずはバイブレーションビルディングしたら、通常通りオクタヒドロンに入れて、天の川スパイラルに入れてみます。
(スパイラル中で回転させますからオクタヒドロンが球体のシルエットを描きながら源に帰る)
その時の外した感覚を覚えておいて、
(2)
次は例えば四角錐だとか三角錐の中に同じようにバイブレーションビルディングしたものを入れて、そして源に返してみたりとか、
(3)
あるいは球体の中にバイブレーションビルディングした形を入れてそれでスパイラルに入れてみるとか、です。
このように形をいろいろ変えて比べてみるというのが、「自分で感じ確認してみる」方法になります。
これ本当は遊びみたいなんですけど、こうやって自分の中で感覚を確かめていくと、
僕の場合ですが、「宇宙創造にまつわる話」といった予備知識的なこともありますし、
並木さんから繰り返し聞かされている「刷り込み」のせいもあるかもしれないんですけど、
やっぱり自分の中でオクタヒドロンがいいなって分かるんです。
(なぜダイヤモンド製がいいか?も感じてみることもできます)
僕の場合はダイヤモンドかあるいはルビーとかサファイア製のオクタヒドロンにしてみたらどうなのか?
といった実験もやってみています。
この比較は結構わかりやすいんじゃないかと思うんです。
実際に僕たちが宝石としてダイヤモンドを見るときの印象とか
ルビーやサファイアとか他の宝石を見るときの印象ってやっぱ結構違うと思います。
やっぱりダイヤモンドの輝きってちょっと一段違う感じ。
並木さんが源の光そのものっていう風な表現のし方をされたと思うんですけど、
(アダマンタイン粒子)
僕たちがこのダイヤモンドに対する惹かれ方って、意識のどこかで「源に近い光だ」とか「源の光そのものだ」っていうことを無意識的に知っているのかもしれないなと思ったりしています。
(個人的には他の瞑想法でダイヤモンドに包まれた状態で瞑想する練習もしてきたことがあったりはするかもしれないです。)
でも結局のところ大事なのは、
自分の体感とか
「意図の力」がうまく引き出せるかどうかとか、
しっくりくるかどうかが全てだと思いますので、
こうした原始的な方法かもすけど、「自分で試して感じてみる」ということだったら
どなたでも比較的やりやすいんじゃないかと思ってこれもシェアさせてもらいました。
以上、どうしてオクタヒドロンって統合のシンボルなんだろうと?いうことで宇宙創造の話と自分で比較してみる・体感してみるという話をさせてもらいました。
このことについてはもっと詳しい方がいらっしゃるでしょうし、
意識の中であまりにも追求しすぎてしまうことも、また眠りにつながってしまうかもしれません。
でもこうした軽い簡単に探求であればそんな妨げることもなく、
目醒めていくことにとって役に立つこともあるんじゃないかと思います。
こうした自分なりの検証も、どのように検証できるか?実験できるか?実際どう感じるか?
改めて質問次第ですね。
質問の本質を踏まえた上で実際の使い方。まず自分軸→全体軸・目醒め・覚醒への流れです。
↓をご参照ください。
ちょっとしたことでしたが少しでも参考になりました幸いです。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
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5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
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「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。