目醒め・統合ワーク

林芳正官房長官の「自民党のために」自民党総裁選挙スピーチに含蓄されること・気づくべきこと。僕の反省を踏まえて

(本稿の動画はこちら)
https://youtu.be/3przIpwjTLs

林芳正官房長官の「自民党のために」自民党総裁選挙スピーチに含蓄されること…気づくべきことを、僕の反省を踏まえて書いていきます。

たまたま林官房長官のスピーチとしてこのフレーズを聞きましたが、これは誰でも陥れがち認識や行動様式になり得る事です。

つまり本来ツールであるものなのに、目的化してしまうと言う罠です。

自民党も、他の政党も、政治全体も、行政も、すべては国民のために存在するツールです。ひいては世界平和のために、宇宙の平和のためのツールです。

僕たちの日々の活動も基本的にはツールです。

(真実からいうと、同時に目的でもあるのですが、それはまた1段も2段も深い話になります。
その深い話で言うと、例えば僕たちがどれほど悩んでいたり、苦しんでいたり、考えあぐねていたり、停滞していても、それ自体が実は目的です。
ただここではそういう深い話ではなくて、もっと3次元的な話です。
この3次元の話も極めて僕は重要だと思っています。)

(そして僕は林官房長官を批判したいわけでも全くないことを申し添えておきます。
むしろ林官房長官の事はどちらかと言うと交換を持っています。それほど詳しくご活動の状況を知るわけでは無いのですが、様々な役職を安定的に担われているイメージを持っているからです。)

実際に林官房長官が「自民党のために」と言うフレーズを使ったときに、「自民党が本当に目的の1つである」と認識されているかどうか分かりません。

なぜなら、こういう事は言葉の「あや」としてつい使いがちなことだと思うからです。

林官房長官はその後に「国民のために」と言っていました。
おそらくは、当然ながら「国民のために適切なことを実現するための自民党」と言う認識ではないかと想像します。

ですから、どの政党においても、決して自己の政党が存続する・勢力が増す事は目的ではなく、政党そのものも存続するかどうかも、あくまでツールであり、目的は国民にある、例えば国の安全保障にあると言う認識であるでしょう。(安全保障もツールですが)

でも、僕があえてこのことを話題にするのは、「ごく一般には本当はツールなのに、目的化してしまう事はありがちだ」と言う反省があるからです。

身体的健康も、精神的健康も、肉体そのもの・マインドそのものもツール

例えば、僕も「健康は当たり前に重要」だと思ってきました。
健康が重要である事は、ツールであれ、目的であるにしても変わりは無いのですが、どちらかと言うと健康であることを目指してしまっていたと思います。

でも健康はあくまでツールですよね。

普通の人ならめまいがない、5体満足であるということが当たり前で、そうでなければいけない位に考えがちではないでしょうか。

四肢を(両足を)欠損した状態で生まれる方もいらっしゃいます。
そういう方が5体満足の健康を目的とする事はもちろんできなくて、ものすごく崇高な存在でいらっしゃるわけですが、「その状況だからこその目指される目的」を持ちです。

僕も特異的な家庭環境、身体状態を持って人生を過ごしてきました。

今ありがたいことに、僕の講座やコミュニティーに参加してくださっている皆さんに、「その過去があるからこそのこうして今伝えていることですよね」と、僕の過去を皆さんが肯定してくださいます。

(もちろんそれは僕自身が肯定しているから、皆さんが鏡のようにして、そのことを反射してくださっていると言うのが真理です。でも僕は皆さんに感謝せずにはいられません。)

僕の父は、この辺はすごくわかりやすくて、自身の健康を第一の目標にしてしまって、その弊害を人生をかけて証明してくれました。

彼は自分の健康をプライオリティーにして、それを達成するためなら、どれほどパートナー(僕からすれば母)を傷つけても良いと認識しているようでした。

当然ながら、僕の父が特殊なのですが、程度の差こそあれ、僕らも過剰に健康を重視することをしていないでしょうか。

身体的健康・精神的健康とワンネス・目醒め・統合は無関係

例えば、健康と、ワンネスは関係ありません。本当の至福とも関係ありません。もちろんワンネスに帰る過程で、症状がなくなる、健康を取り戻す事は多々あります。

僕もその道しか歩んできていません。

確かに目覚めていく過程で、統合を進めていく過程で、エネルギーが戻り、健康になっていく事はスタンダードではあります。

しかしながら本当に目醒め、統合、ワンネス、正反統合超越、純粋観照者に至ることと、肉体的な健康は全く関係ありません。

さらに言えば意外かもしれませんが、精神的健康とワンネス・目醒めも、関係ありません。どれほど不健康でもワンネスです。そもそも分離はありません。わかってしまえば当選のことです。

ワンネス・目醒め・統合と直接的な関係があるとしたら、霊的な健康です。

ですから、僕たちはともすれば、肉体的にも精神的にも物質的にも良好であっても、魂的な不足を感じ、ワンネスを求めます。霊的に不健康だからです。

しかし、念押しですが、霊的な健康もあくまでツールです。
ただ肉体を持つ身としては、おそらく霊的な健康を取り戻す事は必須でしょう。改

めてですが、肉体的な健康、精神的な健康は必ずしも必要ないと言うことです。
でも、この道を進む上で、精神的な健康、肉体的な健康も後からついてくる事は多いですね。
僕もそういう体験をしてきたところです。

政治も政党も行政も司法も企業も社会制度もツール(最終目的はワンネス・その過程で世界平和、国の安寧、一人一人の霊的精神的肉体的健康)

話を元に戻すと、きっと林官房長官も、ご自身も、自民党も、国民のためのツールでしかないと言う認識でいらっしゃると思います。
(さらにワンネスであり、その過程で宇宙銀河の平和、世界平和、国の平和安寧があります)

そうした政治家の方々、有名人の方々、インフルエンサー方々がおっしゃる言葉のみに、僕もとらわれないようにしたいと思います。

僕は改めてですが、基本的に林官房長官に良いイメージを持っていますので、たまたま林官房長官のスピーチが耳に入り、言葉が耳に入った事から、降りてきた情報をシェアさせていただきました。

林官房長官のスピーチ全体を聞いたわけではありませんし、日々のご活動をつぶさに観測しているわけではありません。
非常に偏った認識かもしれません。

それそうした限られた僕の認識ではありますが、もし参考にできるところがあれば幸いです。
ここまで時間を割いていただいて大変恐縮です。
ありがとうございました。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

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「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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