今回は、
僕らは絶対、運が良い
という話です。
なぜなら、そもそも、僕らが思ってるような「運がいい・悪い」という現象は存在しないので、
どうせなら、ワンネスの視座から、「運が良いを選んでも良い」から。
すべて宇宙現象ですから、ワンネスだから当然です。
僕らは全体性そのもので、全体性に育まれてます から、運が良いも悪いもない。だから絶対運がいいって選んでいいです。
Panasonicの松下幸之助さんが、採用面接で、「あんたは自分のことを運がいいと思うか?」といったことを聞いて、その人が「自分は運がいいと思ってる」かどうかを、採用の大きな基準にしていたそうです。
でも「本当の本当」からいうと、選ぶ選ばないもないんですけれど、選べるしか思えないので、どうせなら、僕らは、絶対運がいい!って浅見帆帆子さんの本のタイトルに倣って、選んでいけばいいんです。
そして、これは
現実を作る土台は、現実をどうこうしようというコントロールを手放すこと、
しかしそもそもコンロールなんて存在しないって話もしたいと思います。
というも、
この動画で、本当久しぶりに浅見帆帆子さんが意識に上って拝見してみたら、
ここでは、宇宙の一つの真実が語られていて、
現実が動き出す、唯一のコツとして、
「こういう現実を創造したい!」って思いを放ったら
現実をコントロールしようとを手放すことを言われていました。
これ、今の自分ならすごいよくわかるんです。
でも、昔の浅見帆帆子さんの本を読んでる頃の僕は、「こうしたい、こうなりたい!」って思った瞬間、「そうなってない」自分のエネルギーが増してしまって。
当時それに気づきていながらもどうしようもなかったです。
だって、「こうなりたい」って思いはあるし、
「思いがないとどこへも進めない」とも思ってたからです。
今の意識なら、「思いをもたずして、思いを持つ」のような、矛盾としか思えないことが成立するとよくわかります。
というか、矛盾もなにも、僕らが個人としてあると思ってた、「思い」すら存在しないってことがわかったからです。
でも、これも頭でわかるだけなくて、自分で真実だと確かめるまでは、正直厳しいものがあります。
だって、僕らの個人の意識からすると、僕らが何か実現したいと思ったら、「行動が大事だよ」って言われたりもしますよね?
「じゃあそのためにはこうやって、ああやってて」って、予定を組んだり、計画を立てたり、そして、計画が順調にいっているかチェックして修正したり、うまく行かせようとする…
というエネルギー、行動が生じて、けっこう不要なバイブレーションが乗りがちです。個人の努力が生じていました。
その行動自体も、浅見帆帆子さんみたいに純粋にできればいいんですが、
10年前の僕には、「そうしないとうまく行かない、だから行動しなきゃ」みたいな、
ベースに「失敗を避けようとするエネルギー」が混ざりまくってました。
(というよりもそのもでした笑)
でも、宇宙から見ると、本当、浅見帆帆子さんがおっしゃってることがよくわかります。
現実に対するコントロールを手放す…それはそうです。
この個人の僕らにコントロールなんてそもそもないからです。
(こうしたことも、小林正観さんに質問したら、「思いを持つな」って突っ込んでいただいてました。今ではいい思い出です。)
これと関連して、
10年以上前、浅見帆帆子さんの「あなたは絶対!運がいい」を読んで、当時の僕は「運が良くなりたい人」で、浅見帆帆子みたいに、運がいいって生き方を体現した状態を目指していました。
斉藤ひとりさんの、ツイてる、もつぶやいたりして、ひとりさんみたいに「ついてる人になりたい」人でした。
これは、今ならわかりますけれど、この意識でなれるはずがなかったです。
そこを目指すということは、そうじゃないエネルギーが強化されがちです。
だから、引き寄せの法則もうまく行かない、ってことはよくあると思います。
だから、初めから「運がいい人」になってしまえばよくて、
でも
そのためには、「運がいい、運が悪いはない」と確かめることが、僕にはまず先でした。
それはどういうことか?というと、
例えば
- 真我から離れている人は誰一人いない
ハイヤーセルフの加護を受けていない人は誰もいない
という真実を
いろんな表現がありますが、
少しでもいい、この真実を自分の中で確かめていくことが、
運をよくしていくとか、何かを引きようとするよりも、このマインドにとっては優先度が高かったです。
もし居るとしたら、「ワンネスから見かけ上離れている人」「ハイヤーに見かけ上繋がっていない人」がいるだけです。
僕らはみんな、本質の自己に導かれてるわけで、世の中に運が悪い人は誰もいない、僕らは絶対!運がいいわけです。
浅見帆帆子さんには、著書でもそうですし、本田健さん、神田昌典さんと三人の講演会も聞かせていただいたりして、当時、すごく学ばせていただいてました。
(当時、神田昌典さんと帆帆子さんのジェネレーションギャップみたいなのがおかしかったです。本田健さんはうまく帆帆子さんと掛け合いされていました)
でも
当時はワンネスなんて概念自体僕にはありませんでし、理系バリバリで生きてきて、心理学、NLP、コーチングに目醒めて、個人がある大前提で生きいました。
今みたい、こうして宇宙の真理的なことを話すことになるとは、思ってませんでした。
小林正観さんに教わった、「すべては宇宙現象」とか「思いを持たない」っていう教えも、現象界を生きるのが辛いから、
「辛い自分」が「楽々と生きる自分」になりたくて、頑張って正観さんの教えを体現しようとしていました。
ここでも、当時の「現状」に引き留めるエネルギーが働いてしまってました。見かけ上ですが。
今なら、すでに、それでしかないことが今ならよくわかります。
皆さんはどのくらいの期間、探求をされてきたか?それぞれのタイミングでいらっしゃると思います。
こんな僕でも、今の時代だからか、ワンネスでしかないことがわかってきました。
でも、僕もまだ個人が残ってて、まだ味わってますので、
もし、何か覚醒を進めていくことでも、運をよくすることでも、うまく行かない、うまく行かせたいって、思ったら
「あ、その『上手く行かせたい』自分に入っちゃってたな」って気づかれて、「見かけ上、ハイヤーから離れているかのように感じちゃってたな」って、どんな方法でもいいので、ワンネスを思い出す、ハイヤーに一致する、ということをしていきたいと思います。
もちろん、
人生万事塞翁が馬のように、一時的に最悪なことはありますし、それで人生を終えること現象としてはあるから、個人としては正直理解に苦しむところもあるんですけれど、
だからこそ、それをジェット燃料のようにもしていけます。
僕も、正観さんがいうところの、宇宙まかせ、宇宙現象を、「成功したくて、信じよう」としていたところから、今は、そこそこ脱せたかな、と思います。
こうなるまで、僕が実践してきたことは実はすごくシンプルで、この秋以降には、一般にシェアできる準備が整ってきました。
現世的にみても、僕らが大きく変わるだろうということは暗示されていると思います。
僕も、ずっと、これはいつか公開したいなと思うことができるようになってきました。
僕は長かったですが、皆さんはさらに軽やかに進んでいかれてください。
以上、動画をみて、「浅見帆帆子さん!」と思って、思いついたことをシェアさせていただきました。
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。