目醒め・統合ワーク

漢字の書き取りができない子供の才能、「無能」という才能

漢字の書き取りができない子供の才能、持って生まれた性質・個性を治すのか、そのまま活かすのか。

「無能」すら才能であることを理解する対処しやすい

という話です。

例えば
子供が漢字書き取りができないことも
何らかの才能の表れ

その状態には、子供の才能の輝きが隠されている

単純に「学校」と言うシステムの中では
評価されにくいと言うだけ

親子でそれを発見する事は
どれほど楽しいことでしょう?

正反統合ワーク実践グループミーティングのなかで

例えば、
「子供が漢字の書き取りができない時に、親としてどうしても直さなきゃと思う。でも一方で、持って生まれた性質を楽しむほうがいいんじゃないかと言う思いが対立している、こういったテーマでワークができるか?」
という話題になりました。

普通に親として、「子供が漢字ができない」となったら、練習するように促したりしますし、成績の状況や子供の意欲・やる気の程度によってはすごく心配したり、悩んだりするかもしれませんね。

これは正反統合ワークのテーマとしても良くて、先日は、特にその源流のワークを演習しました。

ワークをするしない別として、
これは僕の実体験なのですが「無能であること」ことすら才能であると言う、お話を聞いていただくと

ご自身の事だったり、ご家族、部下、子供の事でも整理がつきやすかったり、緩みやすかったりするかと思います。

それはどういうエピソードかというと、僕が大学の研究室で教授から「お前は無能だな。」
とよく言われていました。

指導していただくたびに言ってもらっていたのですが、「無能」って凄いですよね。
能力が無いと書きます。
能力が足りていないではなくて、ゼロなんですね。

それでも僕はこれが才能であると断言します。

当時の僕は、ただの学生で、普通に傷ついていましたし、そうかもしれないと納得していました。

でも振り返って、僕が実験や研究が教授が思うようにできないのは、僕なりに慎重に行動していたり、どうすれば上手く行ったり、上手くいかなかったりするのか、わりと細かく確かめながらやっていたところがありました。

ですから
漢字書き取りができないことも、何らかの才能の表れ。
単純に「学校」と言うシステムの中では評価されにくいと言うだけ。
その子供の状態には、子供の才能の輝きが隠されているのです。
親子でそれを発見する事は、どれほど楽しい方でしょう?

ただ僕の場合ですが、そのやり方は泥臭くて、全然スマートじゃなく、
外見的には失敗ばかり、失敗しかしてない、作業も遅かったので、

「こいつ何でこんなにできないんだ。無能だな」

と評価されても仕方がないような状況でした。

しかし、それも当時の僕なりのより良くなるためのストラテジーだったわけです。

それを当時は説明する能力もなかったし、自分でも無自覚なところがありました。

もっとスマートなやり方をしながら、自分が欲している目的を達成すると言うこともできたんじゃないかと思います。

でも、例えばそうな僕の2つの性質も統合し得る、
一致協力して、自分の能力として活用していけるようになるのが、今回の源流のワークでした。

振り返っても当時の大学生だったことがこのワークを知っていれば、どれほど助かっただろうと思います。

ですから、皆さんも自分のことだったり、子供のことで今ある性質を直さなきゃと言う思いと、そのまま活かしたいと言う思いが同時に出てきて悩まれることがあるかもしれませんが、

直したいと言う思いと、そのまま活かしたいと言う思いは、どちらも良いことのために湧いてくれていて、一致協力関係を築くことができます。

さらに、僕らは子供の普通に社会的には評価されない性質を、変えることもそのまま楽しむことも同時にできる、相反しないことも、学んでいけます。

本来、二つは対立しません。
それが今回の源流の統合ワークで非常にやりやすくなります。

でももし一致協力していなければ、常に常にアクセルとブレーキを同時に踏む。まさにエネルギーロスを生み出し続けます。

結果疲れやすかったり風邪をひきやすかったり、ひどい場合には肉体に症状として結晶化することになります。

だからそのような事態になったとしても、肉体叡智の導きである事は、ヒント遅れていると言うことは疑いようがありません。

いずれにしても完璧であることは、確認していきましょう。

それが非二元意識の一つの表れです。

#正反統合ワーク

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「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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