(本稿は動画解説でも学べます)
僕らの目醒めは必ず2段階ある
(例えば、ゴキブリさんのことが・・・)
⑴二元性のレベル(「色」のレベル)で平氣になる
⑵非二元のレベル(「空」のレベル)で神だとわかる(高次の光・描線だとわかる)
※他人も動物も鉱物も、事件事故、自然現象も、病も、すべて分け隔てない。
この話は、先日ワンネス体感ワーク実践グループ4月期の第一回のミーティングで、ゴキブリ師匠をテーマにして、ほんとにいいワークをされた方がいらっしゃったからです。
(ここでは以降「師匠」と呼ばせていただきます。非二元に至らしめる師匠という意味)
意識の段階がかなり進んでいる方でも「虫だけは・・・」という話を伺います。
(日本人ならではであり、無理に抗う必要もないです。)
ミーティング時は僕もあまり補足することできませんでしたので、この場をお借りしてミーティングに参加していない人にも参考にしてもらえたらと思っています。
目醒めは必ず2段階(二元的と非二元的)
僕たちは、日々意識の成長・拡大・目醒めを進めています。
ワンネスに還る道を今生だけでは無いとしても絶対的に、進んでいますよね。
そんな中で、例えば師匠のことが…
- ⑴まず平気になり(第1ステージ)
- ⑵そして神である、あるいは純粋に根源の光であると悟る(第2ステージ)
という2段階の目醒めを経験する事は、王道ではないかなと思います。
二元的悟りと、非二元の悟りです。
まだまだ二元性の中で1段階めの悟りすら自覚しない方が総人口的には多い中で、
この僕の話まで聞かれる方は、本当にマニアックだと思います。
きっと、非二元への悟りを志しておられるのではないでしょうか。
多くの日本人にとって、そんな練習の機会をくださるのが師匠ですが…
なぜ、「日本人にとって」なのかと言うと、日本人は第1ステージ、つまり二元性の中で、たくさん、特にネガティブなデータを師匠に対して持っているからなんです。
海外の多くの方にとってゴキブリ師匠は、例えば蚊とかハエみたいに、あまり大きな意味付けがなされないです。
師匠を見て、きゃー!といったり、恐怖を感じたりするのは、日本人ならではの、文化的・社会的学習による、プログラミングであり、アンカーリングであり、インナーチャイルドの動きです。
実際、先日ワークされた方も、如実にインナーチャイルドとの対話からワークが始まりましたね。
それから、可能な限りワンネスに上がられて、そこで持った体感とインスピレーションから、師匠とどう向き合うか、具体的な二元性のなかでの対処法もうけとられました。
皆さん「それ、いいですね!効きますね!」という対処法でしたね。
ちょうど審神者ファースト(オンラインコミュニティ)第3期で練習した「内的五感操作術」を使ったものでした。
(本当、僕らは、二元性の中でかなりのことができます。
現象界の意味づけを相当自由にできる、体感を自由に操作できるくらいじゃないと、非二元へ行くのは難しいんじゃないかと思います。
単なる知識レベルの理解で終わってしまいそうです。)
審神者ファーストが、「色」の世界、二元性の世界を自由にするスキル、つまり師匠が平氣になる、1段階目
審神者セカンドが、師匠がそのまま神と知る、「空」「非二元」にいたるスキルで、2段階目です。
さらにこの2つの段階は
質問の本質の授業講座3.0の第1ステージパートと、第2ステージパートがこれに当たります。
ワンネス体感ワークは、一つのワークで、2つの段階を両方同時に進めるワークだということです。
(各講座とも、第1・第2、2元と非二元、「色」と「空」の両立が前提となっています。)
ワーク実践される方なら、うんうんと頷かれるか、始めたばかりであれば「あぁ、そういうことだったのか」と思われるかたもおられるかもしれませんね。
だから、ものすごくシンプルながら、けっこう奥が深いのがワンネス体感ワークです。
そして、改めて、今 皆さんは師匠のことをどう思われていますか?出会ったらどう感じますか?
僕も、虫は全般に得意ではありません。
(ちなみに軽く潔癖症です。電車の吊り革は極力触りませんし、改札でSuicaとかも接触させずに、エアーでタッチするくらいです。)
一昔前だとお師匠様に出会ったら、結構感情的に揺れていました。
今でも全く揺れないということはありません。
「あ、いらっしゃる。」位は思います。「あ」とは思います。
ただ、普段出会うことがないです。
自分の変化とともに出会う機会は減ってしまったのかなあと思います。
(若干再会を楽しみにしているところはあるのですが。ただ申し訳ないですが、多分冷めた反応になると思います)
その師匠をテーマにワークをされた方も、再会できればワークの効果を確かめることもできますが、正直なかなか出会えなくなるのではないかなと思います。
これは僕たちが日々感情的に苦しく感じるとか、体の痛みを嫌ったり疎ましく感じるとか、そういったことが手離れると、経験することが減っていくのと一緒ですね。
ワークをする自分・ワークをしたい自分から脱する(脱自己同一化)
そしてもう一つ補足すると、外界のことであれ、肉体的なことであれ、精神的なことであれ、何か嫌っていることがあるとしたら、その意識のままでは、少なくともワークはしないほうがいいかもしれません。
ワンネス体感ワークでも、「ワークをする自分」から出ることをしてもらっています。
しんぷるにはこんな質問を自分にすることです。
「ワークをしたい人」は、自分の中の誰だろう?何のためにワークをしたいのだろう?
質問は、意識に対する絶対的なコマンドであり、僕らの力を絶対的に引き出すものです。
この辺の話も深く欠くことのできない話です。
「質問の本質の授業」で取り扱うテーマです。
一度時間をかけて習得して損はないテーマ。
僕らの目醒めはかならず2段階です。
質問の本質の授業、ワンネス体感ワーク。またはそれ以外の講座・ツールでもなんでも良いです。
僕らはみな、ゴキ師匠のことが、まず⑴二元性の中で平気となり、⑵非二元の光である、神であると悟っていきます。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。