今回は「3次元ゲーム=ホログラムから脱出する」9月シェア会の続きとして「3次元スクリーンから脱出する仕組み:認知空間を感覚器官にする」について書きます。
(動画での説明はこちら)
3次元ゲーム・ホログラム世界を脱するとは?
ひとつの表現するとすれば、
スクリーン上の登場人物が、スクリーンから出ようとするような不思議な現象です。
登場人物たちはDVD内にデータとして存在していてプレーヤー、プロジェクターを通して、スクリーンに投影されます。
映画やドラマの世界で暮らしていて、彼らは自分が投影されているなんて気づきません。
まずはその登場人物が光源に気づこうとする試みをシェア会でやっていきます。
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これは知識として「宇宙は投影されている」と聞いて知ったり、仮説を立てたり、
さまざま状況証拠から、「そう推測するより他にない」と結論づけたりするのではなくて、
個人個人が知覚する・感じる、ということです。
結果として、これまでの3次元世界での存在比率が薄まって、3次元の現象から影響される度合いも薄まります。
ということは、現象界の意味づけも解釈も感じ方も、自由にならざるをえません。
- 周りの人たちもっと楽に自然に付き合えるでしょうし
- 身体的なこれまで「苦痛」とか「不快」とラベリングしていた振動も楽に受け止められたり
- 心理的な面倒臭い、億劫、イライラする、ストレスといったことも変化します。
もっと日常的には、例えば「空腹」というホログラムも、従来のものとは変わってきます。
なので、単純にダイエットしたいときにもいいと思います。
例えば「一般的な統合ワーク」でも、単純に「箱爆弾で何かを手放す」ということでも、「アファメーション」でも、その効力が増す、ということです。
(宇宙の外に出るかのような不思議な、ほとんどの方にとっては未知の感覚だと思います。
宇宙は今でも膨張し続けているといわれますが、その果てに辿り着くことができたとして、その「果て」も出てしまうということは、まったく普通想像できないですよね?)
ただ、例えば数時間、数日間、放心状態になったり、家事とか仕事に身が入らないとかは、あるかもしれません。
僕もそういう経験を通りました。
ですので、準備ができている状態で、つまりは何を知っても大丈夫、いわゆる覚醒とか一瞥体験をしてしまっても大丈夫という方に、体験いただきたいと思います。
個人的には、今はほどほどにリラックスしたちょうどいい状態ですけれど、十分に留意された上でワークはしていただきたいと思っています。
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3次元世界から脱する仕組み:認知空間を感覚器官にする
ワークのポイントを少しだけ話します。
僕らは、例えば目を閉じたら暗闇が広がります。
それは実際に視神経で見る暗闇と、内的な目で見る暗闇が合わさったものです。
肉体、脳、丹田、ハート、といった感覚器官を使っています。
その広がりは、今いる部屋くらい、夜空とか宇宙の広がりかもしれません。
その暗闇・広がりが、知覚を始めようとします。
暗闇(内的イメージ)は、通常は、知覚される対象です。
従来「知覚対象だったもの」が知覚し始める…暗闇を超えた世界を認知し始めることが、今回のワークの最大の特徴になります。
その新しい感覚を身につけるために、準備としてどういうことができるか?
シェア会では全てお伝えしたいと思います。
また、このブログでもまた書ける範囲でシェアしたいと思います。
シェア会についてこちらへ:「3次元ゲーム=ホログラムから脱出する」9月シェア会
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。