3次元世界脱出・この世の仕組み・審神者

鈴木秀子さん「神は人を何処へ導くのか」サイレントオブマインド・サイレントオブハート。個から全へ還る沈黙の修行

鈴木秀子さんといえば、
奇跡を起こす媒体として神に使われている
と僕からすれば思えるような人です。

そんな鈴木さんが、
「神は人を何処へ導くのか」
の中で、
サイレス・オブ・マインド、サイエンス・オブ・ハート
(頭の沈黙、心の沈黙)という修行について述べていらっしゃいます。

これは何のためにするかと言うと、僕の認識では、要は「個としての僕らが神である全に還るため」だと思っています。

鈴木さんの言葉では、
・神に心を揚げる、その1点に集中する
・いつも頭と心の感受性を神の方へ焦点を合わせておく
と表現されています。

具体的にどういうことをするかと言うと、
例えば、
食事の時は、お皿の先をみてはいけない
人にあっても、誰にも目を向けない
虫に刺されて、痒くても手を持っていって書いてはいけない

雑念を払い、気持ちがあっちこっちへ飛ばないよう、自分を厳しく無理して行く
絶対の沈黙と五感のコントロールが徹底する
ということです。

これは、オンラインコミュニティSaniwa2nd(審神者セカンド)に参加されている皆さんにとっては、この鈴木さんの言葉にはなるほど!と思われるのではと思います。

(この記事の音声版はこちら)

審神者セカンドでは、
僕らが内側でサイレントであろうとなかろうと、

そもそも「無」と通常は知覚されるであろう、僕らの「意識または存在の中心」もしくは「起点」を自分で見出して、

そこから神につながろうとする、または神・宇宙霊のプラーナ(氣)によって僕たちは生かされていることを体感しようとします。

審神者セカンドでしていることは
要は、僕らの意識・存在の中心を見いだすことです。
言い換えると、「中心」と中心「以外」を区別するだけと言うシンプルなものになります。

中心は、通常、「無」と知覚されて、本当の本当には「無」では無いですし、「空」でもありません。
ただ、僕らの五感では、「何もない」「何もないけれど全てがある」「光も振動も体感もできないのに、なんだか暖かい、なんだか満たされる」といった感じで体験されます。
そこに意識を合わせていると、例えば体の症状が和らいだりすると言う体験をしたりします。

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神のことを作者、この世界を漫画に例えて説明しています。
この例えだと、僕らは、漫画の原稿用紙上のコマの中で「描線」として描かれている存在です。

描線によって、肉体も精神も感情も思考も自我もエゴも描かれています。
その描線を感じようとするのが、もしくは作者のペン先よって描かれていることを体感しようとするのが、審神者セカンドでやっていることです。

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改めて鈴木さんがご著書の中で紹介されている修行と比較します。

審神者セカンドでは、サイレントオブマインド、ハートであろうとなかろうと中心の「無」を見出そうとします。

台風の中心・目は無風状態であるように、僕たちの感情が乱れていたり、思考にまみれていても、どれだけ暴風でも僕らの中心は常に「無」です。
そこからであればとても作者を感じやすいです。

本当は暴風雨からでも作者を感じられるので、これはあくまで相対的な話になります。

審神者セカンドのようなワークをすると簡単に体験できます。

「無」を見いだすと、自然と暴風雨、つまり、思考や感情も穏やかになりやすいということはあります。

サイレントになる前から神を見出そうとするところが大きく違うかもしれません。

ただ、それで鈴木さんのようにサイレントになるかと言うと、相対的にサイレントに近づくと言う事はありますが、直ちに完全にサイレントになるわけでは普通はないかなと思います。

穏やかにはなりやすい、平気だったり、超然としていやすくはなりますが、僕自身もまだまだだなと思っています。

これをシェアしている僕も、思考や感情は普通に生じます。
ゼロにするのはとても難しいし不可能な位に思っています。

鈴木さんのような境地には、到底及びませんので、僕も、引き続き審神者セカンドの皆さんと研究を続けていきたいと思います。

もう一つ、病即是神ワークショップのワーク4であれば、僕たちは、暴風雨・激しい感情・肉体的な苦痛も、プラーナとして食べることになります。

これは、この世界の作者が、僕らという媒体を通してやっていることで、個としての僕らからすれば、「宇宙に奉仕している」「神への供物として捧げている」と言い換えることもできます。
神が作者がしているのであれば、僕らもやってしまおうというのがワーク4です。
これも僕もまだまだですので、皆さんと一緒に、病即是神ワークショップの中で引き続き実践していきたいと思っています。

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主には、審神者セカンドの皆さんに、鈴木さんの修行の話はすごく参考になるだろうと思ってシェアさせていただこうと思ったんですが、
病即是神とも関連しますね。

僕らは単に個として肉体の存在として、病気を経験しているわけではない、全の下、霊・精神・肉体のコラボレーションで、例えば、病気というのを経験しています。
というのが僕の子供の頃からの経験学びを踏まえてのシェアになります。

以上、鈴木秀子さんの本を拝読していて、これはと思いましたので書かせていただきました。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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