次元上昇プログラム

「すべてを味方にする人間関係の秘訣」本田健さん次元上昇プログラム第3回セミナー

こんにちは。
Kei(@heroesjourneyi)です。

今回は、本田健さんの次元上昇プログラム2018の第3回セミナーで学びをメモします。

第3回のテーマは「人間関係」。

次元上昇プログラム2018の中でも、中核になるテーマだと思いました。少しだけですが、まずはセミナーの概要から。

「すべてを味方にする人間関係の秘訣」の概要

そもそも人間関係の前提となっていること

人間関係には気が付かない競争やヒエラルヒーがある

まず、私たちの人間関係には、競争、比較、ヒエラルヒーなどがあるということです。これが人間関係を難しくする主因の一つ。

たとえば…

かっこいいかどうか、かわいいかどうか

男性でも、女性でも、外見的にかっこいいかどうか、かわいいかどうか比較し、それだけで人間関係にヒエラルヒーができる。

服装がどうか

たとえば、本田健さんのセミナーにどんな服装がいいか気にしすぎる方がいるそう。服装で人間関係の比較をするもの。
セミナーの会場に入っただけで「私、場違いかも」と思う人も。

 

これ、すごくよくわかります!
私も初めてセミナーに参加しときは入室しただけで、キョロキョロ、「どこに座れば…」とうろたえたものでした。本田健さんのセミナーやその懇親会はパジャマくらラフな服装の人から、かなりドレスアップした人まで様々。年齢層も幅広いです。

そういえば、本田健さんのパーティーに初めて参加したとき(私は普通のジーンズに白シャツでした)、普段会えない人と話そうと、ドレスアップした方に話しかけたら、「え、(あなたのような庶民が)私に話しかけるの!?」と驚かれことが^^;
完全に「 ヒエラルヒー」ですね。当時は若く、何もわからず失礼しました…。(今もそんなところがあるかな…)

 

モテそうかどうか

男性であればモテそうかモテなそうかで人間関係の階級が決まる。

これもありますよね!
学生時代も、社会人になってもありますね。男性だけじゃなく、女性同士の間にも働く力学かもしれませんね。

次元上昇するために、人間関係に必要なこと

言われたくないことをズケズケ言ってくれる人がいるか?

「言われたくないことをズケズケ言ってくれる人が、例えば5人いるか?」

ということも、次元上昇するためには必要なことだそうです。

そういう人間関係が全くいないとしたら人生で損をしている
成長が止まってつまらない人間になってしまうから。

本田健さんでさえ、出版社の人に怒られることがあるそう。
シリーズで700万部売ってるのに健さんでもそんなことがあるとは新鮮でした。本田健さん自身でもおっしゃっていましが、それも健さんの人望の一つなのでしょう。

他人が自分に対して意見を言ってくれるかどうかは、自分のスタンスにかかっています。

「この先生は、全然話を聞いてくれない。話が通じない」などと編集者さんたちに思われていたら、必要な意見もアドバイスさえも控えめになってしまいそう。
怒られる、ということはそんな受け皿を持っているということだと思います。
(上司やパートナーから毎日怒られる、という人はその受け皿が立派だということかもしれませんね^^;)

似たケースとして、「家族に『なんでも相談して』と言っているのに、相談してくれない。何も言ってくれない。」と悩んでいるとしたら、それは家族がその人に相談しやすい印象を持っていない場合があります。
「相談してね」といいつつ、実は受け入れ態勢が整っていないから、家族が相談してくれない…人間関係に働く常に力学だと思います。

両親は痛いところを突く天才

中でも痛いところついてくれる人間関係問えば、両親との関係が挙げられるそうです。両親の話は、嫌なところから始まり、嫌なことで終わる。
それは人によっては子供かもしれないし、パートナーや上司かもしれない。そんな人こそがギフトパーソン。
これを聞いて、ギクッと思いました。私をいつも嫌な気分してくださるあの人…。感謝せねばなりません^^

人間関係の次元上昇する上での意義

人間関係が良いと、

  • 魅力が増す、パワーが増す
  • セルフイメージが高まり、行動力も増す
  • 人望と運が広がりチャンスが舞い込む…目安として100人にサポートされると色々始まる(ライフワークやビジネスがスタートする)

といった意義があるということです。

ライフワークにしても、普段のお仕事も、所有しているビジネスも、家族も、恋愛もすべて人間関係でできている…。人生において、人間関係が関わらないものを探すほうが難しい気がします。

次元上昇につながる人間関係を築く

1.最高の人生をいきるために人間関係を見直す。

  • 中途半端な人間関係だと次元上昇は起こらない。
  • 会社なら月曜日に「辞めたい」と上司に行ったときに「ちょっと待って」と引き留められるか、「辞めるの?頑張ってね!」と言われるか。
  • 去ろうしたときには、引き留められるような人間関係を築くこと。

まずは現状の人間関係を見直すことから。

2.現在の人間関係が人生を阻んでいるか検証する

  • いい夫婦関係のようで、実はただ甘やかされていないか?
  • 人間関係の力学を理解しているか(自然にポジティブになったり、ネガティブになったりする。)

3.自分の感情に責任を持つ

  • 人間関係に不満やイライラを感じるとき、多くの人は自分の感情を他人のせいにしてしまう。
  • 夫婦間では言わずに怒っていたりする。ほとんどの人が我慢してしまう。
  • 本当は最近関心を持ってもらえないことを寂しく思っているのに、ゴミ出しの仕方に文句を言ったりする。誤ってもらえなかったことをチェックしたり。

人間関係は自分を写す鏡。人に何か感情を感じるということは受け取るべきシグナル・メッセージがあるのだと思います。自分の感情も人間関係の指標にしたいと思いました。

4.新しいセルフイメージで行動する

たとえば、パーティーで親しくしている3~4人のグループに入りにくかったりするもの。それは、自分はそんな人間じゃないと思っているから。本田健さんでさえTLCのパーティーでジャック・キャンフィールドとかそうそうたるメンバーたちの輪に入ろうとすると、つい遠慮を感じるとか。

例えば「理想の状態」が実現した後のような、新しいセルフイメージで行動したいものです。

人間関係のマトリックス

本田健さんといえば「人間関係のマトリックス」。ライフスクールナビゲーターの方から二つの関係性について紹介がありました。

ポジティブ自立

  • 前向きなリーダータイプ
  • 自分を過大評価しがち

  • 人の意見に耳を傾けて、相手の心に寄り添う

ネガティブ依存

  • ぽよよんとした、なごみキャラ
  • ミスを連発する

  • 地に足をつけて、現実を直視する

ネガティブ自立

  • チェックが厳ししい管理者タイプ
  • 自分にも他人にも厳しい

  • リラックスして相手の良い所を見る

ポジティブ依存

  • 悲観的な繊細な人
  • 文句を言いがち

  • 物事・人の明る面をみる

 

苦手な人がいると人生で損をする

苦手な人がいる、ということは次元上昇を妨げる要因になるそうです。

  • ポジティブ自立が苦手なとき…人生を楽しめない(自分がネガティブ依存にいる)
  • ネガティブ依存が苦手なとき…本当は見なければ問題を見られない。感情から遠い、行動ばかり、未来に意識が行きすぎ(自分がポジティブ自立にいる)
  • ネガティブ自立が苦手なとき…物事が前に進まない、あっという間に時間が経ってしまう。積みあがっていかない。今ここに集中できない(自分がポジティブ依存にいる)
  • ポジティブ依存が苦手なとき…リラックスできない、人に物事を任せられない、タスクが多い、孤独、イライラして心の平安を感じにくい。(自分がネガティブ自立にいる)

「人間関係でエネルギー漏れが多いと、次元上昇を妨げる。」ということでした。

苦手な人は自分とはタイプの違う人ですから、考え方が違う、違う生き方をしているということで、本来はお互い学び合えるんですよね。NLP的いうと脳の地図が違う、苦手な人は、脳の違う使い方を教えてる存在だと思います。
私のNLPの師匠は、「苦手な人をお師匠様と思って接すると良い」ということを言っていました。

自分の苦手な人は?を考えるワーク

  • 自分にとって苦手な人を想定し(どんな人か)、
  • その人と溶け合えないことで損すること
  • 好きになったらどうなるか
  • 好きになるつもりはあるか?どう好きになるか?

を考えるワークがありました。これも素敵なワークだと思います。

人間関係が良いと次元上昇につながる理由

人間関係が良いと次元上昇につながる理由として5つ紹介されました。これは次元上昇を引き起こすための人間関係の核心的なテーマだったと思います。
ここではそのうち1つを紹介します。

愛の意味を知り人生を信頼する

家族やパートナー、クライアントにサポートされていると実感できると、人生に信頼感が出てくる。

批判されてへこむとしたら一定数の人たちに愛されている実感が少ないのかも。
本田健さんはアマゾンで自書を批判されても、2秒くらい凹んでも後は平気なんだそう。それは応援をしてくる人が多いからということです。

人間関係が良い人は、自分が好き、セルフイメージが高い

本田健さんのメンターでもある、吉田ソースの吉田潤喜さんは自分が大好き。

まずは信頼してくれる人を数人つくることから

だから、まずは3人、自分をとことん信頼してくれる人を探す。それが5人なり、10人になり、100人なれば無敵。世界に伝播していく。

人間関係のマトリックスのポジションから抜け出す4つのステップ

まずは人間関係のパターンにはまっていることに気づくことから。

多くの人は「ネガティブに考えなきゃいけない」とか、「ポジティブに生きなきゃいけない」とか洗脳されているもの。その洗脳に応じた人間関係を繰り広げてしまう、ということです。

ここでは4ステップの見出しのみですが紹介します。

  1. 相手を批判・攻撃しない
  2. 自分が感じていることに責任を持つ
  3. 自分が感じていることを正直に話す
  4. 自分の中に相手と同じ感情を見つける

この後、

  • パートナーシップでのセンターを見出す
  • 良好な人間関係を築いて次元上昇を引き起こした自分を想像する
  • あなたの次元上昇エレベーターの入口になってくれる人は?

などのワークが紹介され、一部は自宅で、一部は会場で実際に演習されました。

今回のセミナーを通じて、次元上昇に必要なことはすべて人間関係に詰まっているなと感じました。感情のこと、チームを作ること、事業を起こすこと、運営すること、その他必要なことを人間関係から学べるし、人間関係によって運ばれもします。

まずは自分で実践しながら、このブログでもそうですが、今回学んだことは周囲の人にシェアもしていきたいと思える充実の内容でした!

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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