今回は
・定性&定量の観点から自分の本来のサイズを思い出す大切さ
・眠りにエネルギーを注がない統合のコツほか
についてです。
<オミクロン株ヨーロッパで感染拡大。「手遅れ」との声も>
と言うメディアの見出しをみて、ひらめきを受け取ったことから
お話ししようと思いました。
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(この内容は動画でも話しています)
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自分の本来のサイズを思い出す大切さ-定性&定量の観点から
オミクロン株ヨーロッパで感染拡大。「手遅れ」との声も
と言うメディアの見出し。
この見出しの作り方って
僕らが
- 「現象に一喜一憂しちゃうから、まだ自分は覚醒に遠い」
- 「誰かに感情的になるのは、まだ自分は眠ってるからだ」
って思ったりする関係と似てるなって思いました。
この見出しを見る限りは、
おそらく「手遅れだ」という最終的の大勢的な判断が存在するというよりも、
「そういう声が聞こえてきた」という段階だと思います。
つまり、
定性的に「手遅れと言う声がある」ことは、事実と言えそうです。
食塩水に例えると、
「定性的に:塩は入ってるとわかってる」けれど
「定量的に:何%の塩が入ってるか?」は、はっきりとはわからない状況
に例えられそうです。
これを僕らの意識に置き換えると
例えば、
「0.001%」の食塩(=僕らで言うと眠りの意識)が、水(=僕らの意識全て・本当の大きさ)に入ってるとして、
定性的には確かに塩は入ってますが、
お味噌汁の塩分が1%弱くらいということを考えると、人間の味覚としてはほぼわからないくらいです。
定量的には少なすぎて、無視しそうな量です。
僕らに「何か負の感情」が出てきたとして、
そこにクローズアップしたら、
「自分はまだまだと眠ってる」とも言えそうですが、
「本質の巨大な意識」からすれば、本当にかわいい・小さい波動です。
(現象界だと、何か仕事とか政策の進め方とかで、
「手遅れだ」という判断が、ごく少数なことも、大勢を占めることも、状況によって色々ですが)
僕らの意識の中の話では、
本質の意識の膨大さからいうと「感情的にブレる」とか、「現象界に一喜一憂する部分」って、
ほんの小さいものなんです。
だから、
僕らの本当の大きさに気づけば、気にならなくなります。
しかも、
意識をクローズアップさせなければエネルギーも注がれないので、
一喜一憂も手離れやすくなります。
そういう意味では、
瞑想とか、統合ワークとかも
僕らが「執着的に」実践することによって、逆にエネルギーを注いでしまって、
「ワーク頑張ってるのに、僕は全然進んでない」って思うこともできそうです。
(僕がまさにそうでした!)
眠りにエネルギーを注がない統合のコツ
それで僕が思い出すのが
並木良和さんの、ハイヤーセルフとして呼吸して、本当の意識の大きさを思い出す凄くシンプルなエクササイズがありました。
それに
統合ワークも「定量的」を意識したらいいなって思いました。
実際並木さんの統合ワークで、
- 最初に100の位置に立ったり、
- プラチナシルバーのフィールドの上に立って宇宙意識の中で始めるのも
自分の大きさを思い出すって言うことだと僕は思うんです。
大きさ、ボリューム、ですから「定量的」です。
(あくまで僕の場合ですが、100の位置が中途半端だと、
周波数を捉える・手放すって言う部分で、「まだこんなのがあるのか」とかいってしまって、本当は僅かなものでも「定性的」に捉えすぎて、「不要なものがある」ことにフォーカスしてしまいそうです。)
これは例えば、
コップに塩が5g入ってて「結構塩っぱいな〜!」と思ってしまってたのが
自分の大きさを思い出すと
実は、浴槽に5g入ってるだけだったと気づいて楽にワークできるようになって
もっと思い出すと
25mプールに塩が5g入ってるだけだったって気づいていく感じです。
だから、
100の位置は本当しっかり立って自分の大きさを思い出して、ワークしたいなと思いました。
そのために工夫できるととして、例えばですが
- 「この感情、すごくキツく感じてるけれど、本当はどんな大きさなんだろう?」
- 「この波動を包む、本当の自分の大きさってどんなだろう?」
って自分に質問することで、
浴槽の大きさとか、プールの意識の大きさにアクセスすることができます。
さらにそのためには、
本当の意識の大きさを、一度でいいので体験しておくことだと思います。
僕にとって大きかったのは、
純粋観照意識をまず立って、つぎにそもそもワンネスだった!と意識の大きさを体験するっていう順番でした。
純粋観照も、実は、いつでも、どれだけ眠っててもあります。
それを知った上で、並木さんの統合ワーク・在り方に出逢いましたので、
自分の大きさを思い出すことが、どうにか進んできたと思います。
<関連>
・純粋観照者を体感する-正反統合ワークオンライン講座
・ワンネス体感ワークオンライン講座
僕らの意識においては、
- どんな感情が出てきても、
- どれだけ自分を責めたり、卑下したし
- 逆に相手をどれだけ責めたいと思っても
プールに落ちた5gの食塩くらい、膨大な意識のほんの小さなもの
であることは、どうしようもなく事実です。
でも、
その小さいものにフォーカスして、自分は全然ダメだとか悩めるので、逆にすごいですよね。
つい「自分はまだまだ」って思って
- 定性的に、この波動を手放さなきゃってフォーカスするよりも、
- 定量的に、この波動を小さく携える私の本当の大きさってどんなだろう?って、自分の大きさを思い出す
のもいいと思います。
現象界からメッセージ・インスピレーションを受け取る
こうしたひらめきを「オミクロン株の見出し」を見たときに出てきました。
現象界は本当に必要なメッセージを映し出してくれます。
「現象すべては、僕らが目醒めるだけにある」という表現があります。
ふと見たCM、ふと言われたこととから、
僕らはメッセージを受け取れるんだと改めて思いました。
現象界では
感染症のことは、医療体制とか、経済の状況とか考えなきゃいけないことがたくさんです。
人間としては、ネガティブシナリオも想定して、備えることも自然だし
みんなが納得する正解はなかなか無いでしょうし、今現場の方々は本当に大変です。
たとえば旅行に行くか迷ったときに、
「行く選択」と「行かない選択」は、三次元では同時にはできなくて、こんなことですら悩んだりするくらいです。
あらゆる面を満足させる政策も外交もないですよね…僕は政治家とか首相とかぜったいやりたくないです。
僕の場合すごく小さいことですが、
並木良和さんの冬至のイベントに会場参加するか、オンライン参加するか?
どっちもいいなと思って、まだ決めてない状況です。
それが楽しくて、味わってしまってます。
ですが「本質の意識からいうと全然考えてなくて、すでに決まっている」こともわかります。
本当は迷いなんて無いんです。
(もしまだ考え中の方もいらっしゃれば参考までに。
僕は昨年のハウステンボスは会場参加したんですが、特に初日は光と音の演出がすごかったです。
単純に肉体の存在じゃないと思うのと、本当に意識の時代がきたなって確信できたのが、2日目のワークをやってるときで、
僕らの「意識の力で、どうとでもなんだよ」と改めて教えて頂きました。
参加している方々の波動にも、結構影響されましたので、
意識の状態にもよって会場参加の影響ってけっこう大きいように思います。)
以上今回はふと「オミクロン株の見出し」を見たときに受け取ったことを書きました。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。