こんにちは。
Kei(@heroesjourneyi)です。
今回は、やる気を引き出すテクニック「姿勢編集」を紹介します。
この記事で、
- 「姿勢(身体)」と「やる気(心理状態)」が、直結することがわかり、
- 「姿勢編集の方法」を習得でき、
- 実際に、1〜数秒でやる気を引き出せる
ようになります。
姿勢編集は「ステートマネジメント」の一種。
ステートマネジメントはこちらが詳しいです。
やる気が出ない…そんな副業、フリーランスの人ほど、「いい姿勢」でお仕事しよう
やる気でないなぁ。
フリーの仕事って上司がいないし。
僕の場合、副業だし。本業もあるしな〜
副業、フリーランスだと上司がいなかったり、自分のペースでできたり、やる気が出ないなぁということありませんか?
独立や起業の準備をしている人・副業の人は、つい本業やサラリーマンとしての仕事に流れちゃったり、
フリーランスの人は、本当は新しいチャレンジしたいやりたいことがあるのに、従来の慣れた仕事ににげちゃったり。
やる気が出ない、ダラダラしちゃうってことありますよね。
そんな方がに試してほしい方法があります。
わずか数秒でやる気を引き出す簡単な方法なんです。
それは
「姿勢編集」
という方法です。
姿勢というと、一般には背筋を伸ばす、胸を適度に張るといったことがイメージされると思いますが、ここでは、
- 目線
- 表情
- 呼吸
も一緒に編集します。
姿勢編集は1秒とか数秒でできます。
コストはゼロ。
副作用もありません。
- 背筋を伸ばす
- 表情を変える、目線を変える
- 呼吸を変える
とか、すぐにできることだからです
そうなんです。
こういった姿勢編集をすると…
姿勢を変えると肉体の状態が変わりますので、
実際に感情が変わり、脳波も変わります。
やる気のスイッチが入って、継続力、集中力も高まり、さらにクリエイティビティもます。
と思われるかもしれませんが、
心と体は一心同体ですので、
姿勢・表情・呼吸が変わると、脳波や心理状態も変わらずを得ないんです。
例えば、
マッサージを受けたり、温泉に入ったり、ハーブを嗅いだりするとリラックスできますよね?笑
これと同じです。
温泉に入った後にマッサージを受けて全身がほぐれている状態でイライラしたり、怒ったりするのは難しいですよね?
逆に、
イライラしたり怒っている時は、体に余分な力が入って緊張しているはずです。
このように心と体は一心同体なわけですが、このことは後ほどワークで体感していただけます。
(ハーブは種類によってはやる気・集中力が増す効果も期待できますね!)
副業やフリーのお仕事だと、
という人も多いと思うので、ぜひ以下を試して見てください!
副業・フリーの方におすすめ!やる気を引き出す姿勢編集
それでは、副業・フリーの方におすすめなやる気を引き出す姿勢編集を
- 身体
- 表情
- 呼吸
の3つの点から紹介します。
実際に練習もやってみましょう。
1.姿勢編集のやり方
1)身体
身体は、まずは背筋を伸ばしましょう。
一度両手を上に万歳して気持ちよく伸ばして、
両手だけすっと下ろすと良いと思います。
頭のてっぺんから天にぶら下がるイメージで、
アゴはやや引き気味にして、
背骨も首も伸ばしましょう。
無理はしないでくださいね。
ちょっと強い自分で行きたいときは、
胸を張ることを意識されるのもの良いです。
(特に猫背の人はいいかもしれません。)
人前に立つ時とか胸を3cm前へ出すだけでも気持ちが変わっていいですよ。
そして、両手を伸ばして、胸・肩も広げましょう。
両手を左右に水平に伸ばして、できるだけ遠くへ伸ばしてください。
さらに1mmでも5mmでもいいのでできるだけ遠くに。
次に水平から斜め45度くらいにも伸ばして見ましょう。
肩関節、胸が開いて気持ち良さを感じられるのではないでしょうか?
両手を伸ばすって、単に気持ちがいいだけのようですが、
実は手の長さと心理状態は関係するところがあって、
心理的なブロックを解除すると腕が伸びることもあるんです。
首もできるだけ長くしましょう
首も長い人と短い人がいてもちろん体型的な特徴もあるんですが、人間関係で苦労して人間不信になっているような人は首が短くなりやすくて、人間関係のブロックが外れると首が長くなったりするんです。
2)表情
次に表情です。
まず、
目を大きく開き、
視線を上むきにします。
瞳はキラキラ輝かせるイメージで。
さらに口角(口の両端)をあげましょう。
ピエロっぽいですね。
人前で思いっきりやるとびっくりされるかも笑。
でもこれだけでも一瞬で気持ちが上がりますよね。
こういう表情を作りながらネガティブな感情になるのは難しいと思います。
別に楽しくなくても笑うと楽しくなるもので、笑顔ヨガとか、大笑いするワークショップなどがありますけれど、効果抜群なのは間違い無いですね。
良い表情は病気にもいいです。
笑いと病気の関係はノーマン・カズンズという有名なジャーナリストが「笑いと治癒力」という著書で表してるとおりです。
3)深呼吸をする(胸腔の限界を広げつつ)
次に呼吸です。
呼吸も、やる気・心理状態に直結します。
やる気がでないなぁという時は、呼吸は浅くなりがち。
そして、人間関係でも仕事でも我慢したりストレスが多かった人ほど、普段から呼吸が硬くなりがちになります。
そういう人はデフォルトの状態で呼吸が硬い=やる気・ヒラメキが起こりにくい、という心配もあります。
呼吸を深く、柔らかくすることを意識しましょう。
幼い子供のころは誰しも柔らかい胸(胸腔)で発想が自由で、生きる喜びに満ちています。
幼い子供が「最近やる気がないな〜」ってことはなくて笑、
みんな元気いっぱいですよね?
大人になっても好きなことをやって生き生きしている人は呼吸も柔らかく自由だったりします。
子供のように呼吸の深さを広げましょう。
それでは、できるだけ深く息を吸って、限界まできたらさらに深く吸って肺(胸腔)を広げましょう。
できれば、さらにもう一段吸ってみましょう。
吐くときは、思いっきり吐き出し絞り出して、ぎゅーっとここでは力を入れて吐き切りましょう。
そしてまた吸って、新鮮な空気を肺の隅々まで行き渡らせましょう。
深呼吸数回で、心理状態は変わります
その深さで1分も、深呼吸すればかなり気持ちが良くなるはずです。数回だけでも気分は変わります。
朝の仕事始め前には5分くらいの深呼吸がオススメ。
日中も、気づいた時には、仕事中も数十秒でもいいので深呼吸しましょう!
あわせて、息を思いっきり吸って、思いっきり吐いて胸を広げる練習も時々しましょう。
以上、姿勢編集として、
- 背筋を伸ばすこと。
これは頭頂から天にぶら下がるように伸ばすこと、胸を広げて、両手も伸ばすこと。 - 表情として目を開いて輝かせること、視線を上むきにして、口角を上げること。
- 呼吸を深くしていくこと。
また、胸腔の限界を広げることを意識すること。
を紹介しました。
次は実際に体験もしてみましょう。
2.姿勢編集を体験してみましょう
まず、これまで説明してきたこととは「逆のこと」をやってみましょう。
姿勢編集の「真逆」
つまり、
- 背筋を曲げて猫背にして、胸にあまり空気が入らない状態にして、
- 表情は、目をしょぼんと半開きにして、視線は下向き、口角を下げて口を「への字」にして、
- 呼吸は浅くしてください。
できましたか?
その状態で、ご自身の心を観察してください。
また、この状態でお仕事することを考えて見てください。
なかなかやる気になれない
はかどらなさそう…
ヒラメキなんて絶対なさそう…
ですよね?笑
では、
一旦深呼吸したり、身体を揺すったりしてリセットしてください。
冒頭の姿勢編集に切り替えましょう
今回の姿勢編集のやり方に切り替えましょう。
- 背筋を伸ばして、頭頂を普段よりも1cm、2cm高い位置にして、胸を気持ちよく張って、肩も気持ちよく開きましょう。
一度万歳して気持ちよく体を伸ばして両手をすっと下ろしてもいいですね。 - 表情は、目を大きく開いて瞳を輝かせて、視線を上むきにしましょう。口角を上げます。
- 大きく深く呼吸しましょう。
この状態で心を観察してみてください。
この状態でお仕事することも考えるとどうでしょう?
先ほどとは違って、
やる気になれそうだし、
これなら仕事もはかどって、
さっきよりもヒラメキも起こりそう!
ではないでしょうか?
姿勢の違いは一瞬で感情を変えます
一瞬で切り替えることもやってみましょう!
気持ちってなかなか変わらないもの、というイメージがあるかもしれないのですが、実は一瞬で変えることもできるものなんです。
つまり、
猫背にして、表情を暗くして、呼吸を浅くして気持ちが落ち込んだ状態からの・・・
一瞬で、
背筋と伸ばし、表情をパッと明るくし、呼吸を深くする!
…と、気持ちがガラッと変わりますよ。
つまり、
なんてやる気が上がらない時でも、姿勢一つでパッとやる気が出てくるものなんです。
面白いですよね?
やる気が上がらない副業・フリーの方にオススメしたい姿勢編集まとめ
以上のように、姿勢や表情、呼吸をかえることで気分が変わる、やる気も引き出せることを、体感いただけたと思います。
- 背筋を伸ばすこと。
これは頭頂から天にぶら下がるように伸ばすこと、胸を広げて、両手も伸ばすこと。 - 表情として目を開いて輝かせること、視線を上むきにして、口角を上げること。
- 呼吸を深くしていくこと。
また、胸腔の限界を広げることを意識すること。
あなたが変えるのは姿勢や表情だけなので、時間もコストもかからないことです。
それで少しでも変化があれば嬉しいですよね。
(日々実践していけばもっと上手になれます。)
心と体は一心同体ですので、望む心理状態を引き出すように、姿勢編集していきましょう!
猫背歴が長い人(僕がそうでしたが)は、背筋・腹筋が衰えている可能性があります。
姿勢を伸ばし続けることはやる気に直結しますが、単純に筋肉が疲れやすいと思いますので、背筋・腹筋の筋トレも日々取り入れられると良いでしょう!
僕も毎日必ず、腹筋・背筋やってます。筋トレぜったい良いです。
ワーク
それでは。今回のワークです。
何事も学ばれたことは血肉にしていただければと思いますので。
「情報は“血肉”するまでは、“噂”に過ぎない」と言われています。
- これまで通りの姿勢でお仕事をしたときの感情と、
- 編集後の姿勢でお仕事をした時の感情やお仕事に対する気持ち
を比べて見ましょう!
また、やってみた感想をコメント欄でぜひシェアいただけると嬉しいです。
あなたの感想が他の方々の参考になります!
今回の姿勢編集をさらに落とし込むために
そして、今回学ばれたことをさらにご自身に落とし込んでいただくための最良のワークがあります。
それはどんなワークか?といいますと、
「誰かに、今回の学びを教える」ということ。
「教える者こそ最高の学習者である」
と言われます。
ぜひご家族、お友達に教えて上げてください。
(コメント・フォロー欄に気づきを書くことも教えることですね)
以上、今回は
副業やフリーランスでモチベーション上がらないなぁ、やる気でないなぁという方向けに、
「姿勢編集」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ実践して役立てていただいけると嬉しいです。
また実践された感想やご質問・ご意見も、ほんの少しでもいただけると嬉しいです。
冒頭でも書きましたが、
姿勢編集は「ステートマネジメント」の一種。
ステートマネジメントはこちらが詳しいです。
それではみなさんのお仕事・人生がうまく進みますように。
以上、Kei(@heroesjourneyi)でした!
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。