今回は、
並木良和さんが伝える石長比売のメッセージと
僕が理解したり感じたことについてです。
動画はこちら。
【宇宙レベルの試験】並木良和さん・石長比売のメッセージ
石長比売は、これから僕らにとっての
- 大きな試験が「最終局面」として今後、本格化していくこと
- どんな存在がどう仕掛けてこようとも自分軸に立って中庸でいることが求められている
- だからこそ外に囚われない、自分の中の調和を意識する
といったことを伝えています。
どんな仕掛けをされようが、どんな操作をしてこようが、自分軸に立って中立・中庸でいるということが求められているのです。
僕なりに理解体感している中庸と言うものは
本質の自分、高次の自分として、自我、低次の自分を、眺めたり導いたりする事です。
なので、普通にイメージしそうな、二元性の善悪と間の、人間意識・自我としての中庸ではなくて、
そこを超えて・目醒めて初めて体現できるのが、石長比売が伝えたい中庸じゃないかなと思っています。
だいたい僕らの自我で考える善悪って、常に相対的で流動的で、絶対的じゃないです。
いかに二元性を越えた中庸を体現するか?に集約されると思うんですが
これが自我の僕にとっては「右にも左にも同時に進んでみろ」と言われているような、
すごく特殊な、それなりに工夫しないとできないことです。
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どう仕掛けてこようとも自分軸に立って中庸でいることと聞くと、
僕のエゴたちは、何がどう仕掛けてくるか?と言うことに不安を持ったりしてくれます。
でも彼らは疎ましいものでも何でもなくて、愛すべき子供たちで、
中にはある種の宇宙種族によって影響されているところもあったりはしますが…
僕らがどんな存在にどのようにしかけられたり・操作されたりしたとしても、そこから抜ける・覚醒していく原動力になってしまうわけで、
よくよく観察して仕組みに気づいてしまえば、
仕掛ける側と僕たちの共同創造によって、覚醒していくアセンションしていく
と言う物語を紡いでいることがわかります。
「清濁併せ呑む意識」、闇も意味があって存在している
並木さんが
「清濁併せ呑む意識」が必要、闇も意味があって存在している
と言う事は本当に理解できます。
そのために僕たちが日常から着手できるのは、
自分の中の分断を統合することがまずあると思います。
例えば「私すごくネガティブなんです」という状態にいたとして、
その場合は
- 自分の中のポジティブと分離して端に押しやって
- ポジティブにアクセスしにくいようにして、
- ネガティブを生む(体現する)
ことができています。
人生の中でネガティブをたくさん使ってきたあげく、
もうネガティブは嫌だと言うことになってスピリチュアルの門を叩いたりします。
ネガティブを「反」として、自分が欲しいと思っているポジティブを「正」として、ポジティブな自分を求めます。
そのままで例えば統合ワークをしてしまうと、ネガティブがだめなものと思ったままなので、本来の統合は「受け入れる」と言う意味なのに、本末転倒になるかもしれませんよね?
ネガティブな自分は僕らの中の自我、低次の自分です。
それにもう嫌だと思えることによって、高次の自分に気づいて、あがることができます。
ネガティブな自分に「本当にありがとう」と言う話になります。
ぜひその労をねぎらって、役目を終えてリラックスして過ごしていただきたいものです。
自我・エゴ・正の自分・反の自分も全て光そのもの・根源そのもの
しかも実は僕たちの中のあらゆるエゴも、根源に由来していて、そのことも本当は覚えていて、根源ワンネスの記憶も体感もちゃんと知っています。
自我・エゴ・正の自分・反の自分も、全部光そのものです。
この間のシェア会で「自己受容がカギですよね」と言う話になったんですけど、
- 自己受容ができていなくてもオーケー、
- 罪悪感、無価値感があっても全くオーケー
- 自分の何にでもオーケーが出せる、
- 全部、光なんだ
とわかりますから
- 他の人の全ても本当に光なんだ
と、当然わかるようになります。
なのにそれがどう考えてもわからなかったりするので、
僕はこの「わからない状態」をずっとやってきました。
ずっと幸せではなかったです。
石長比売が言われることのほんとに真逆をしてきました。
両親の事、自分の病気の事、友人関係でも仕事上でも劣等感だらけでしたから、当然と言えば当然かもしれませんが、本当ならずっと幸せを感じてきてもよかったはずです。
石長比売は
今がつらいと、この先に幸せになりたいと思うけれど、
今幸せを感じられなければ、この先幸せになる事はない
とも言っています。
僕の自我の中のいろんなエゴたちは「幸せじゃない!」としゃべったりしますけれど、
これからは「違う在り方」と思っています。
自分の中の全てに、イエス!です。
石長比売はさらに
自分自身をしっかりと守って育むこと
それができたなら、周りにも同じことができる
とも伝えています。
だから、自分から本当に始めたいと思います。
僕らは赤ちゃんの時はまん丸で、内側の分離は無いです。
生きていく中でいろんなことに対処する中で、いろんな分離、いろんな良い自分・嫌な自分、ありとあらゆる正・反を作っていきます。
結果として不調和も生みますが、でも「それだけのことだ」とも思います。
シンプルに、まずは自分の中の調和、正反を統合していくこと、取りもどしていくこと、
自分の全てにOKをだして、エネルギー的には「イェー!」となって、他の人にも、外部環境にもイェー!なります。
なので、理論的な結果として、一言で言うとこれは<パリピ>になることだと思いました。
皆がパリピ=覚者・ブッダ・キリストになる時代
これからの世は皆んながパリピです。
これは覚者、ブッダ、キリストと言う意味です。
今思うと聖お兄さんという漫画、ドラマでは釈迦とイエスの話でしたが、パリピ・石長比売とかあったら良いなと思いました。
(どちらかのクリエイターの方が創ってくださらないでしょうか?)
…これは非常にエゴ的な発想ですが、
それでも真面目に、これからの「宇宙レベルの試験」を乗り切るには、理論的に考えても皆んなこれからはパリピ=覚者にならざるをおえないと思います。
そう意味でも、仕掛け来てくれる存在たちも、闇として嫌ったりせずに、もし出会うなら創造のパートナーとして、僕も石長比売のように本当の正反超越した中庸でありたいと思います。
先日、清濁併せ呑む!ために、正反統合ワークの練習会をやりました。
本講座ではお伝え手してないバージョンだったんですが、また来月以降も正反統合ワークのシェア会も開催していきます。
石長比売は、「棒の上に立っている自分を想像したときに真ん中に立っていると落ちないけれど、どちらかにふれると落ちていくことになりますね」
と言っていますが、
本当、僕にとってはそのくらい集中を要するような、工夫のしがいのあること、もしくはやりがいのあることと感じます。
弱い僕ですので、これからの試練でへこたれる事も多々あるだろうと思います。そんな自分にもオーケーを出しながら(実際宇宙にオーケーしかありません)、2023年をパリピのようにイェー!と、迎えたいと思いました。
皆さんも引き続き良い22年を過ごされて下さい。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。