統合ワークをしようにも、
ネガティブな感情が波立ってしまって「ダイヤモンドの位置」を探すどころじゃない…
そんな時の選択肢のひとつとして、感情を脱ぎ去るイメージワークを紹介します。
10秒くらいでできる簡単・シンプルなもので、
イメージ、動作、呼吸で
ネガティブな感情から抜けていきます。
統合ワークにさっと入るために、使える場面があれば、ご活用ください。
PTSDとかトラウマになるような大きなものは、もっと安全装置を追加するほうが良いですが、
日常的なものであれば幅広く対応できると思います。
(動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワーク「ダイヤモンドの位置」ネガティブな感情で探せない時にイメージワーク
ダイヤモンドの位置を探そうにも探せない…
それほど感情が波立ってしまっているとき。
これはハイアーセルフが、
「いよいよこれを外す時がきましたよ」
と、僕たちが波動を上げるチャンスをくれている…ギフトのようなものですよね。
人間ゲームをプレイする意識としての僕たちは、
時として、そのことにとっぷりハマってしって、統合ワークどころじゃないこともあるでしょう。
でも、もし、その現象を作り出す相手の方がいるとしたら、
その方はこの感情をあぶり出すための協力者ということになります。
僕たちの意識の本質的な部分ではそのことがよくわかっていますから、
good job!有難う!という感じですね。
だからこそ、この機会を捉えてこの周波数はぜひ外したいところですから、
翌日でも感情が落ち着いたところでぜひ外していくわけなんです。
ただ、その周波数が出てきた時点で、速やかにその感情から抜けて統合が口に入っていくそんな選択肢もあってもいいかなと思います。
そこで、
このイメージワークをシェアしていきますが、
これはすごく簡単の方法で原理としては並木良和さんの、
スクリーンから離れていって100の位置に立つ方法と同じになります。
ですので統合ワークをやってらっしゃる方にはとっつきやすいんじゃないかと思います。
ネガティブな感情から抜け出すイメージワーク
やり方としては、
- ネガティブな感情感情の波に飲み込まれている状態のときにあえて、その感情をどんな感情か感じます確認をします。
これはもちろん無理のない範囲でいいです。 - その感情をその場に置くつもりで意識だけ幽体離脱するような形で後ずさりするか前に出ます。
- その時に脱皮をするような動作、あるいはネガティブな感情たい自分を押し出すような動作をパントマイムのようにします。
- 一歩出ながら、その場所に残した「ネガティブな感情に浸っている自分」の姿をしっかり見られる人は、その姿で見て、
エネルギー体のような形やぼんやりしたイメージが見やすいという方はそれでも構いません - そして抜け出る瞬間には、息を大きく吐きながら抜けます。
すべてのネガティブなエネルギーをそこに置くつもりで大きく吐きながら抜けます。
こうしてできる限りでいいんですが、
動作とイメージと呼吸とエネルギーを押し出す感じにします。
こうすることで、
脳に
「ちゃんとここにネガティブな感情に浸った自分は、置いていくよ」
と指し示して、脳にそう認識してもらいます。
すると、実際に脳が
「なるほど、感情はここにおいていくんだな」
と認識してくれます。
ですので、僕たちがやりたいこと、つまり感情から抜けたい、ということに協力してくれるわけですで。
そうして抜けたら、さらに距離をとって、
「ネガティブな状態に慕っている、感情の波に飲まれている自分」を客観視します。
「あ、猫背になってるな」「呼吸が浅くて、苦しそうだな」とか、そんな風に他人のように見るんです。
ですので、その姿はキラキラと鮮やかに輝いてような姿ではなくて、
どちらかというとどんよりとした、あなたの後ろ姿だったり、
もしくは白黒とか、茶色っぽいとかダークな色になると思います。
そして、抜けた自分自身の体感もチェックします。
抜ける前よりは呼吸が深くしやすく、
背筋が心地よく伸びていたり
不要な力みも抜けていると思います。
こうして現在地の自分をチェックすることによって、
脳が
「やっぱり抜けているんだな」
と、さらに「感情から出たこと」を認識をしてくれて、
協力してくれるようになります。
こういう状態で「私のダイヤモンドの位置はどこ?」と聞くと
さっと見つかるというわけです。
***
そうは言っても、感情の振れ幅が大きいときは、
1段階抜けただけではなかなか難しいかもしれません。
そういうときは、
- まずこの1段階目を抜けてネガティブな状態の自分を観察します。
- さらに2段階目を抜けていきます。
- そうすることによって「元々のネガティブな感情に慕った自分(0段階)」と、「それを客観的に観察する自分(1段階)」の2つの自分を眺める位置として「2段階目」に立ちます。
こうすると客観的に見る意識がさらに増していってより感情から抜けたクリアな状態になることができます。 - さらに3段階目も抜けていきます。
ここまで来ると3人の自分を客観的に見ようになりますので、さらに現象を純粋に干渉する意識、純粋な意識になっていくことができます。
こうすると、ダイヤモンドの位置も非常に探しやすいと思います。
ダイヤモンドの位置に立ったら、早速統合ワークでこの周波数を外せますね!
***
そしてこのワークは、距離を離れていく…その物理的な距離の幅も結構ポイントなので、
もし、1部屋で足りない場合は隣の部屋に行って、距離を十分にとってからワークをしてもらったらいいです。
もし家の端から端まで行ってもまだ足りないという場合は、家の外に出てしまって ok
です。
ネガティブの自分は家の中で壁の向こうがありますから、
脳が「本当に離れたんだな」と認識してくれやすくなります。
夫婦げんかや親子げんかでどちらか片方の人が家を出て行くという時、ある意味、理に叶っているといたりします。
僕も過去そんなシーンを見たことがありまし、僕も出て行ったことありますw
いずれにしても相手の人も100力がある、完全な意識ですから何をしてもいいわけなんですが。
***
こうしたイメージワークをした上でダイヤモンドの位置を探すとき、
「ダイモンドの位置が見つかりはするけれども、
いまいち抜け感がちょっと足りない」
ということがあるかもしれません。
そんな時にはさらに距離を置くということも選択肢ですし
先日、動画などで紹介した「確かなダイアモンドの位置を探して、ダイアモンドの位置を移っていく」やり方も組み合わせるといいかもしれません。
関連記事:並木良和さん統合ワークの基本「ダイヤモンドの位置」の「純度/体感」を高める立ち方
関連動画:並木良和さん統合ワークの基本「ダイヤモンドの位置」の「純度/体感」を高める立ち方
いずれにしても、この工夫は選択肢の一つですので、
これ以外の感情を扱う方法なり
単純に時間を置いて感情が落ち着いた頃を見計らって統合ワークするなり、
せっかくなので、いずれかのタイミングで外したいですね。
あなたの直感にハイヤーセルフに従ってワークしてもらえたらと思います。
以上、統合ワークにプラスアルファの工夫として、本当にちょっとしたことでしたがシェア
しました。
少しでも参考になりましたら幸いです。
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