並木良和さんの統合ワークでは、外す周波数を特定するために、スクリーンを体験に映すステップがあります。
その後のステップで、
「手放したいものをスクリーンに映したら、
オクタヒドロンにして手放すときは、そのスクリーンごとオクタヒドロンにすればいいのでしょうか?」
という質問をいただきました。
これは、
並木良和さん統合ワークシェア|周波数をはずす精度を高める「臨場感」の扱い方
(https://www.youtube.com/watch?v=1VYEomd74Tw)
という動画にいただいた質問なのですが、
この動画では、僕が映像を映したスクリーンをどう扱っているかまでは紹介していなかったので、
あらためて図で説明しながらシェアします。
(本記事は、動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワーク|周波数をより良く外すための「体験を映すスクリーンの扱い方」
ざっくりいうと、
- 悩み事とかトラブルなどの体験をスクリーンに映して
- 外したい周波数を捉えて、バイブレーションビルディングしたら(形にしたら)、
形を体の外に出した後も、その形から体験がスクリーンに映し出されている様子を見る。 - その映像ごと天の川スパイラルに入れることをやっています。
こんな感じで、映し出しつつスパイラルに入れていきます。
***
ちょっとわかりにくいかもしれないので、上記の動画シェアの方がいいかもですが、
もう少し前のステップから、どうやっているか書いていくと、
- まず、スクリーンを前方に用意して体験を映し出します。
- そして、この体験を作り出した周波数を捉えて形にします。
- その周波数・形がフィルムとなって映像を映し出している様子を見ます。
図では距離が結構近いかもしれませんが、
このとき体験がきついものほど、スクリーンは遠目にして、自分から距離をおくと臨場感を持ちすぎにできるという意味で、良いと思います。
- 次にバイブレーションビルディングした「形」を体の外に出します。
スクリーンで体験を見るのは、
「このワークで外す周波数を捉えるため」ですので、
この段階までくると、ことさらスクリーンを見る必要もなく、「形」を体に出すことだけに集中していければいいと思います。
***
ここからは、あくまで僕の工夫になるんですが、
バイブレーションを外に出した後も、形から体験がスクリーンに映し出されている様子を見るようにしています。
これによって、
「この体験を現象界に作り出したのは、あくまで、今、体の外に出した周波数なんだ」、と脳が認識しやすく、
不要なバイブレーションが残りにくい、すっきりする感じがあります。
自分の体には映像を映し出すものが、もう残っていない、と感じられます。
そのまま、オクタヒドロンに入れて、不要なバイブレーションが、不要になった体験をを映し出しながら、スパイラルを通って、「みなもと」に還る様子を見ます。
この後は、潜在意識の扉を開いて、残りに周波数も手放していくところからは、同じになります。
***
それから、スクリーンに映した映像をどこまではっきりと見るか?なんですが、
初めに、スクリーンに、外したい周波数を映像を映すとき、ここでは、外す周波数を捉える必要がありますので、ある程度は明確に見るといいと思います。
でも、周波数を捉えてしまった後は、ずっと鮮明な映像を見る必要はないと思っています。
スクリーンがあって、映像が写っていることさえ設定しておけば、脳の無意識には伝わります。
ですので、映像はぼんやりしていて、まったく問題ないと思っています。
「鮮明に見えるかどうか」は、僕たちの3次元的な顕在意識で見えるかどうか、という話ですので、
脳の中の無意識に、「綺麗にすっかり手放すんだよ」「この体験を映し出すものは、もう自分には残らないんだよ」と伝われば十分かなと思っています。
ですので、ぼんやりとした映像ごとスパラルに流すようにしています。実際、すっきりします。
***
そして、質問をいただいた
「手放したい体験をスクリーンに映した後、
オクタヒドロンにして手放すとき、そのスクリーンごとオクタヒドロンにする」
についてですが、こんな処理方法があるかなと思います。
体験を映し出す、体験の元となる周波数を体の外に出した後、スクリーンごとオクタヒドロンに入れていきます。
あとは天の川スパイラルを通して、「みなもと」に還します。
このパターンも結構いい感じで手放しできるんじゃないかなと思いました。
どちらがいいか?というと…
並木さんにもし聞いたら、「どっちでもいいんじゃね?」
て言いそうな気がします。
お好みでどちらでも、気分で変えてもいいと思いますし、もちろん他の方法もいいと思います。
僕個人としては、この質問をいただいたいとき、なるほど!って思いました。
勉強させていただいて、ありがたかったです。
以上、あくまで僕の工夫とか、感覚ということでシェアさせていただきました。
少しでも参考になりましたら、幸いです。
では、この後も、毎瞬、古い周波数を手放しをしていきましょう。
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