今回は、並木良和さんのビジネスセミナー上級編の最終回から
僕たちが「悟りに至る道は質問から始まる」という話です。
僕たちの内側に出てくるいろんな反応・エゴ的な動き・感情にも
「なんで?なんで?どうして?どうして?」と質問していく方法
と関連しての話です。
(質問することに集中してエゴが収まるのを待つ。
あるいはその静かになった状態でエーテルコードをたどってでその元となる周波数を引っ張り出してそれを浄化してもいい、という話)
(音声でのシェアはこちら)
https://youtu.be/iqjCi5v2W-k
その話題から「質問に集中すること」が「100の位置に立つこと」にもなるということも言われていました。
こは僕が質問の本質の授業の講座3.0の特に後半でお伝えしていることとすごく関連することです。
- 本質に向けて質問することによって本質が立ち現れるということ
- 質問に集中することによって、「100の位置」に立つこと
(100の位置に立つとは、「肉体を持つ身」としてはほぼ本質でありながらもこの次元にいるような状態だと思います)
100の位置に立つと
- スクリーン現象界というスクリーンから100離れた位置であると感情、エゴ的な感情思考も湧かない。
- 湧いたとしても何かのバイブレーションとして認知するくらいになる
- 「本質」「根源」が見るように、世界を映画のように眺め、映画で描かれるものは純粋に光によっているとわかっている。
映像は。プロジェクターから投影されていて、
その素は、DVD上のデータなんですよね。
データに「色」も何もないですよね、空です(色即是空)。
しかし、なかなかそうは思えません。
だから、「質問の本質の授業」では、最初は質問することに興味を持っていただきます。
僕も「質問で本当に自分が変わっていく」体験をしてきました。
性格的なことも、身体的な病状のことも、人間関係も相当です。
- まず、どのように質問を操るか?
- 質問することのパワーがどれほどか?
- そのパワーは何か?→自分自身にパワーがあると確かめる
(自分自身がクリエーター創造主であると思い出す)
これでまず質問することに興味持ちますよね?
そうすると例えば質問に100集中するっていうことも関心持ちやすいです。
例えばこの「なんでなんで?」という手法にも関心を持ちやすい。
しかし、それって誰が関心持ってるんですか?と質問すると
自我だったりエゴだったりはするかもしれませんよね?
少なくとも僕の感覚で言うと、
自我・エゴにほとんど完全自己同一化して、
「自己同一化していることすら気づかない」状態でしたから、
強力な自己同一化状態でした。
そこからスタートして、一定程度のところまでくると、
「そもそもこの質問してるのって誰なんだろう?」「自分なんだろうか?」
こういう質問も自然に自分の中で出会います。
(あるいは人から聞く形で出会う。実際講座の皆さんにそうしたことはおすすめしていたりはします。
ただ、自分のものになるかどうか?が問題。
それは例えば料理の本を読む状態と、実際に料理を作ってみて味わう状態くらい、全然ちがいますよね。
人から聞くだけか?本当に自分で実践するか?
だから「質問の本質の授業の講座」はかなりボリュームがあります。
ここでもし分かってしまえば「相当強いのでは?(真実に迫ることができるのでは?)と思うのが、
「悟りに至る道は質問から始まる」
ということです。
「質問を、本質に向けてしていくことによって、本質が現れる」
「質問に100集中する」「なんで?どうして?」と質問質続けること、も同様です。
しかし、その前段として
コーチングスキル的な現実的な質問の仕方を通して、「本当に僕たち自身の力があるんだ」と体感して、内側に集中していけばいいんだ、と本当にわかった上で
(質問で、実際、自分の体も、世界も変わります。自分の力を確かめられます。)
そういう過程においても、そしてこの今回トピックスとして並木さんが参加に渡ってなんでなんでっていうね話題を出してくださっていますが、そういう質問の仕方ですよね、それにも100集中するといったこと通じて。
そしてセミナー中には、
「体の痛みに関してもそういう風に質問したらいいでしょうか?」という質問もありました。
身体のことも辛いので、質問を通じて軽減していけばいいですよね。
それはもちろん自然な思いですよね。
ただそうしたことも
「誰が、どうしたくて、何をのために質問しているんですか?」
と質問したら、自我的な・エゴ的な自分だったな、
僕は振り返って思います。
「質問の本質」がどういうものか?を知り、
悟りに至る道は、質問が始まることを体感していく方は
割と多いかなと思います。王道です。
そういうプロセスで
「本当にこの質問というものを起こしているのは誰なのか?」
という質問にも出会っていくのも在るあるでしょう。
この質問は受け取られる方にとってはヤバい質問です。
「本質に向けて質問をしてく」「悟りの道も質問から始まる」
ビジネスセミナーの冒頭で、昔の僕だったのもさらっと聞き流して、
「なるほどな」とは思っても、
本当に「本質に向けて、質問をしていく」ことはしなかったと思います。
「質問することがに悟りに至る道の始まり、それがセオリーみたいなものなんだよね」
と聞いても、
「悟り」ということ自体が、禅僧の方々とか全く別世界の、
それを聞いただけで意識がちょっとシャットダウンするような
縁遠いものでした。
次に、
- 現象界というスクリーンから離れて100の位置に立つこと、本当に手放していく統合していくためにそうやってスクリーンから離れて
バイブレーションにまみれていない状態になってから
初めて統合できるんだということ - 感情とかエゴ的なものを感じ尽くすことによって統合できること
この①②は、何か矛盾するような、どっちなの?感じがするかもと思います。
(以前の僕がそうでした)
しかしこれはまったく矛盾なく、むしろこう統合的に「感じ尽くすということ」とそこから脱した状態「100の位置」だからこそ統合もできる
という一見相反するようなことを実はこの統合的に僕はやってきました。
そんなシェアをしたいと思います。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。