目醒め・統合ワーク

統合ワーク【100の位置に立ち続ける方法】並木良和さん総復習SP動画より

最近(12月)の並木良和さんのオンラインサロン・スペシャル動画では「統合の総復習」がテーマでした。

「復習」というすでに学んだことですから、僕はちょっと油断ぎみに聞いていたんですが、

動画の初めから、まさに目醒めの本質であり中心の、絶対に外せない話がありました。

並木さんってこういう外せない話も(僕にとっては)すごく軽やかに話されるので、つい何かをやりながら聞いていたりすると、本当簡単に流れてしまっていますので、
あ、これはちゃんと聞かなきゃと思いました。

その話は、僕の専門としているまさに「自分に問いかける・質問する」ということでしたし、

  1. <問いかけ>イコール<即そのまま覚醒>であり、
  2. これは何をおいてもプライオリティが高いこと
  3. そのために質問=そのまま覚醒にしていくためにどう実践したらいいか?

本当に僕はこれが一番大事だと思うことなので、僕の受け止めとして、さらっと簡単にシェアしたいと思います。

(この話は動画でもシェアしています)

問いかけること = 即そのまま覚醒すること

ではさっそく、<問いかけイコール即そのまま覚醒>という話です。

まずじゃあ、どんな問いかけ・質問をするか?です。

それは、<今の僕らの立ち位置を明確にする質問>です。

つまり現実からどれだけ離れて、本当の自分と直結した位置、現実から100離れた、「100の位置」に立つための質問です。

この質問をするだけで、僕らはほんとんど瞬時に「100の位置」に立つことができます!

僕らって質問するだけでこれができるんですから
(普段は現実にがっつりくっついて、かじりつくエゴに自己同一化しまくってるんですけれど)、
これは本当すごいことですよね。

じゃあ、具体的にどんな問いかけをしたら良いのでしょう?

並木さんが問いかけると良いって言っているフレーズは、めちゃくちゃシンプルです。

それは、「今、私は、どこに居るかな?(どこに立っているかな?)」という質問です。
本当にこれだけ。この質問が凄いんです。
でもこの凄さを本当に使いこなすには、もう少し解説させてもらった良いかもしれません。

つまり、僕らは、今どこにいるかな?と問いかけるだけで、本来の自分=ハイヤーセルフが直感とかイメージを通じて、「うん今は30だね」とか「70だよ」ってお知らせしてくれます。
その後「いやいや、今はこういう時だから50じゃない?」って声はエゴだったりするので、
基本最初の直感を採用すればOKで、
僕らは立ち位置さえ自覚できれば、あとは100の位置にもどりさえすれば良いわけです。

つまりここまでくると

  • 問いかける → 立ち位置を自覚する → 100の位置に立つ

ということになりますが、
並木さんのサロンメンバーのような方は、

立ち位置を自覚することと、100の位置に立つことが、ほぼ同時におこるくらい練習されていたりすると思います。

さらに、僕らはそもそも問われると瞬時に反応する・答えを出す性質がありますので、

  • 問いかける イコール 立ち位置を自覚する イコール 100の位置に立つ

であり、もうほとんど

  • 問いかける=100の位置に立つ

になってきている方も、多いんじゃないかと思います。

だから、僕らは並木さんが言うように、本当にまずは問いかけることですし、100の位置からだじゃないと全てのワークはできませんので、
何をおいても、この質問を自分にする、つまり、毎日・毎瞬アファメーションしても良いくらいだと思います。

質問するだけでワクワク・楽しくなる

そして、これがさらに慣れくると、「今、どこに居る?(立ってる?)」って質問するだけで、ワクワクしたり楽しくなってくる自分に気づきます。

聞くことイコール目醒めのハイヤーと直列・直結・一体になりますので、

この意識からすると、肉体次元を体験できるのは本当喜びで最高の体験で、
この意識・次元のすごく大きな差、コントラストを体験したくて肉体を持っていることを思い出してしまうので、

「あ、ハマってた!」って、スクリーンに例えば100パーセントかぶりついていたことに気づくことも楽しくなってしまうんです。

なので、100の位置からズレていても、「あ、これやりたかったんだ」ってその瞬間も味わえて、
(気づきイコール100の位置に戻ることですから、自動的に自分の位置に戻ることにもなりますので)
本来の自分からズレた状態も楽しい、自分に戻っても楽しい状態になります。

実は、問うこと「自体」が目醒めのステートそのもの

そして、ここからは、僕が質問を専門にしていから、こそ付け加えたいのですが、

それは、

そもそも質問「自体」が、質問の内容にかかわらず(つまりどんな質問をしても)、
その質問した瞬間は、現実から100意識を引き上げて、100自分にむける行為だというこです。

  • 質問「自体」が、(本来の)自分に100意識を向ける行為

ですので、
目の前で何が起こっていても、例えばどれだけパートナーのいびきがうるさくても、「今どこにいるかな?」聞いたその瞬間(それは本当に刹那の時間かもしれませんが)、現実・いびきの影響から抜けています。

つまり、僕らは

  1. 質問した瞬間も現実から100意識を引いていますし、
  2. しかも「今どこに居るかな?」と聞いて、「30だ」、イコール「じゃあ、あと70下がる」と練習を重ねていますから、やはり質問後も「100の位置」に立てる

ということになります。

ところが、僕らは「どうしてこんなにうるさいの?」「なんでこういう人と一緒なの?」とか、現実にフォーカスする質問の仕方・癖が染み付いてしまっていたりします。

おそろしいことに、こうした質問パターンは無自覚なので、延々とくる日もくる日も繰り返して、
現実に100貼りついて、そのエゴと100自己同一化してしまうことは、本当によくあります!

こういう状態では、多少統合ワークをしたところで「焼石に水」状態になってしまいます!

僕らは、統合ワークを四六時中やることは、なかなか簡単じゃないですが、
「何十年と繰り返している人間としての眠りを深めてしまう質問」は、本当に無自覚なので、極めて簡単に、24時間、起きている間はもちろん、眠って夢を見ている間だってしてしまいます。

これは本当に恐ろしいことだし、ハイヤーからみるとものすごく笑えることだと、僕は思っています!

でもこれも「今どこに居る?どこに立ってる?」という質問と同じように

  • 今、自分はどんな質問をしている?気づかないうちにどんな質問をしてるだろう?

なんて質問を持つようにするだけで、自分のなかの無自覚な質問を、「意識化」することができます。

そして、気づいてしまえばこっちのものです!

僕の「質問の本質の授業」オンライン講座では、この「無自覚な質問に気づくため技術」や、気づいた後の「質問のデザイン方法、コツ」なんかをシェアしていますが、
とにかくまずは「気づくこと」からです!

これも並木さんが優しく繰り返し言っている、「自分の立ち位置」に気づき続けること、同じですね。
並木さんはいつも軽やかにやさし〜く言うので、つい聞き流してしまいそうにも、僕はなるんですけれど、自分の中にちゃんと落とし込むために、グラウンディングさせるために、みなさんにシェアさせていただくという形を取らせていただきました。

聞いてくださって、しかもコメントを下さるみなさまには本当に感謝です。
みなさんが共振・共感してくださることで、ますます僕の中で促進されています!

ということで、
本当、野球の素振りを来る日もくる日もするように、この並木さんがSP動画でさらっといっていた、

「今、どこにいる?(どこに立ってる?)」

という質問は、本当に何おいてもプライオリティが高い質問なんです!
といことを、
僕も「質問の本質の授業」オンライン講座では、そのほか「目醒めを進める質問」というテーマで、他の質問パターンなんかもお伝えしていますし、
なぜここまで重要か、もう少し、心理学・脳科学の観点から図解やワークを含めてお伝えしているくらいですから、

僕が並木さんがいつも「自分に問いかける」大切さをよく語っておられることには、すぐに反応してしまうわけなですが、
どうしてもこれはサロンメンバーではない方にもシェアできえればとお話しさせていただきました。

おわりに:目醒めのスタンスに立てる、自分に還る質問を毎瞬していこう!

並木良和さんのオンラインサロンは今年7月から始まりましたが、今から入っても単純にお金的にはお得かもって思います。
というのも、過去の動画とかメッセージをすべて見たり、読めます。

僕はそのスタート時から入っていますが、例えば、1か月のサロン代は必要になりますが、一度入ってしまうと7月以降のスペシャル動画とか、毎週のメッセージとか、多分今は削除されたりしてなくて、読めるんじゃないかと思います。

7月からなので、「秋分までに」とか、「12月の冬至までに」とかを意識した話、表現は多かったですが、
冬至を超えてもなお変わらず大事なテーマ、ワークがほとんどだと僕は思います。

つい先日、並木さんの冬至のフェスティバルでも、年明け・節分くらいまでは冬至前のエネルギー状態がズルズルと残っていくので、急に完全に「冬至を境に一新するわけでもない」という話がありました。

(確かに一気に全部全く変わることは、物理次元ですから、無いですよね。
そうはいっても、感性の鈍い僕でも冬至前後の変化はけっこう感じるところで、「やっぱ新時代なのかなぁ!」という感じはします。
なので、また「冬至を超えてみなさんどうですか?」といったシェア会もできればと思っています!)

だから継続して統合したり断捨離したりって、感じで、正直、冬至を超えても在り方・過ごし方はそんなに変わらないと思うんです。

参加されたみなさんもそうだと思いますが、「冬至のフェスティバル」に参加して僕自身も結構意識が変わったなと思いますので、
またタイミングを見てこのフェスの受け止めもシェアしたいと思います。
本当盛りだくさんのフェスでした!

ということで、今回は、
「今、自分はどこに立っている?」という即目醒めのスタンスに立てる、本当に自分に立ち還ることができる質問を、僕も毎瞬やっていきたい!
というシェアでした。

本当に、これは毎瞬やっていないと、並木さんも言ってましたけれど、僕らは100の位置に立った、また次の瞬間には100からずれてしまいます。
しかもものすごく簡単に笑えるくらいずれますので、(これは本当ものすごい落とし穴で、僕らはここにハマることが大大好きだったりするですが)、
本当に僕も、「今どこに立ってる?」って本当にくりかえし質問していきたいと思います!

それでは、今回も最後までお付き合いいただいて有難うございました。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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