冬至まで6日になりました
この並木良和さんの動画の中で
【並木良和】目醒め?2極化?アセンション?冬至2022へ向けて8つの質問 https://www.youtube.com/watch?v=4-YvKhDeloM
「今年になっても嫌なことばかり起こるのは古い地球に居る証拠ですか?」
というQ&Aがありました。
個人セッションで同じような、かぶるようなご相談が続きましたが
僕も改めて冬至直前のこの時に見直すように、本質から要請されているように思ったので自戒の念を込めて考えていきます。
2022年嫌なことばかり起こるのは古い地球にいる証拠?
僕はむしろ順調だと思います。
なぜなら新生地球で階段をちゃんと登っている姿だからです。
むしろ、現象界が順調で、それに人間的に喜んでしまっているとしたら、むしろ気を引き締めたいと思います。
もちろん現象界が順調でいいんですが、浸って喜ぶよりも、覚めて観照しながら愛でる感じが正常と思うんです。
僕が伺ったのは具体的には
パートナーシップ、お金のこと、時間のこと
目醒めること、本当にアセンションできるのか?
ということでした。
僕はこういう時、現象界のことは、肉体の外でも内でも、
・人間関係etc..自分の肉体の外側のこと
・心身の症状etc..自分の肉体の内側のこと
すべては、「コンテンツ」であると、本当に腹落ちすることだと思っています。
僕らが覚醒を進める、アセンションへ進むという、大きな最大の構造に包含されるコンテンツです。
構造
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さまざまなコンテンツ
(何でもOK。差し替え可能)
例えば
鍋料理が完成するという構造に対して
季節によって(=人生の色んなシーズンによって)
パートナーシップという具材だったり、お金という具材だったりします。
正直、現象界にいる意識からすれば、どれも本当辛いんですけれど、
多くの場合は受け取った具材を調理するしかないし、
その辛さが実は覚醒のエネルギーになっています。
とはいえ具材にフォーカスしすぎると辛いので、
あくまで料理を完成させる、という、僕らが成長している構造に常に気づいていたいと思います。
そのためには改めて純粋観照意識でいることだと思います。
純粋観照意識=正反統合ワークで体験する意識
参考:光も闇も超えた純粋意識/純粋観照者を体感する-正反統合ワークオンライン講座-
もしくは純粋観照意識も生み出す根源側(一つなるもの、ワンネス)に立つことです。
参考:全ては一つであることを思い出すーワンネス体感ワークオンライン講座
ここで「構造」というよりも、「目的」と言ってもよさそうなんですが、
目的というと例えば「ネガティブな発言する人に相対した時」に人間的なジャッジもつながりやすいとも思うので、よりニュートラルに現象を見抜くために構造と僕は言っています。
ようは本質を見抜くと言ってもいいですが、これも少しぼんやりしてしまって何に意識を向けるか?わかりにくいかもと思います。
僕らが成長していく構造も、宇宙全体の進化というまた大きな構造の一部です。
宇宙の仕組みとかシステムと言ってもいいです。
より大きな構造に気づけたり、一致できると、現象界の出来事は相対的に小さくならざるを得ないです。
ちょうど今夜のデフレーミングシェア会があります。
- 構造とコンテンツを見抜く
- すべて思い込みを解体する、
というテーマです。
参考:スピリチュアル・統合・ワンネス…目醒めのためのシェア会情報
思い込みから最低限出ることは、
これはアセンションに向けて最低限通るところと感じています。
肉体的にアセンションする前に、
精神的に自由に意味付けできる、本質の自分として現象界を最低限観照できて、精神的にはある程度軽い波動でいられること、その次に肉体のアセンションがあります。
精神が緩んでリラックスすることで、たとえば食べる量が減ります。
おそらく多くの方が動物性の食品が減って、植物性へシフトしていって、食べる量が減る分、プラーナとか宇宙の気と言われるものの直接的な流入が多くなる感覚を僕も持っています。
アロマでも音でもマッサージでも、自分がリラックスできる方法を取り入れるのももちろんいいんです。ただ、「自分の中でいかようにもなる」状態も体現していきたいところです。
*
それから時間に関する悩みもありましたので少しシェアすると、
時間感覚については質問の本質の授業では「タイムフレーミング」で参考にしてもらえらばということで
4つに分類してお伝えしています。
タイムフレーミング…4つの時間感覚
- 第1の感覚は、過去から未来に流れる
- 第2は、未来から過去に流れて
- 第3だと、過去も未来も同時存在、複数ストーリー、パラレルワールド、並行現実です。
すべてのシーンが収まったDVDの複数バージョンがあるような感覚。 - 第4だと、その全てを投影するまったく別次元の、もはや時間という概念が通用しない感覚です。
1番は人間的に苦しめる、逆に人間的に楽しめる、1番一喜一憂できるのが、第1の時間感覚です。
これだと、例えば「やめようと思ってるのに何か体に悪いものを食べちゃった。」という行為の後に、自責だったり罪悪感を感じる、という時間の流れを感じます。
食べる→罪悪感を感じる
第2だと、罪悪感を感じる未来がまず先にあって、次に何か食べるという行為の順です。
罪悪感(波動、フィルムが)先にある→食べる
内側にそうした原因となるバイブレーションなり、フィルムがあるから、そう現象界に反映されますよね、という感覚です。
並木良和さんの内側のフィルムが映し出してる、それを統合するといったワークをする時には
せめて第2か第3の、できれば第4の感覚もわかっておきたいと思います。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。