今日は「二元性を超えること」についてです。
ちょうど「正反統合ワークオンライン講座」受講生の方から、
痩せたい(正)・痩せられない(反)、の正反を統合して超越した結果
- 「今まで聞こえなかった体の声が聞こえるようにもなって」
- 「過食がとまりました。」
- 「こんなに効果があることにびっくりしています」
- 「これまでは食事制限したり、他の統合をしたり色々努力してきたけれど、この正・反の行き来き疲れてしまっていたのに」
- 「とても嬉しい(о^∇^о)」
顔文字をたくさんつけて(数えると7つ)感想を送ってくださいました。
すごく気持ちが伝わってきます。
この方の正反統合ワークのご感想も交えながら
- 二元性を超えること(=覚醒の基礎中の基礎。これがなければ始まらないです)
- なぜ「こうなりたい」と「現状そうなっていない」を統合して超えると「こうなりたい」が実現するのか?という仕組み
(スタート地点とゴール地点を超えた、創造者の視座を体験すること)
についてシェアします。
映画の主人公が変容するワンシーンを撮って、監督とかスタッフと一緒に映像を確認するようなイメージです。
この視座がないと、僕らは、いい映画は撮れないですよね。
*
正反統合は例えば
・自分が痩せる前後、自分が起業に向けて動ける・動けない
・家族との関係性に悩む・解決できる
・時間やお金に欠乏または充足を感じる
といった、どんな二元性でも
・丸抱えする(超越、包含する)
・3次元がどうあれ本質の自分としてどちらにもOKを出せる、
・超越した高次の意識(exハイヤーセルフ、根源)で居ること
です。
(僕らの3次元であれば例えば時間は24時間ですよね。
家族との時間を取れば、その分自分の時間を減らす、のような表現にどうしてもなります。
でも超えた意識で波動の世界で見られれば、
例えば家族との時間によって実は家族も自分も満たされて自分の時間の密度が濃くなるし、良い波動で居られることで、家族以外にも良いエネルギーを発せられて、もちろん家族もいい波動になって、幸せの総量が増えるじゃないかと気付けるとか
単に自分の時間なのか?家族の時間なのか?じゃないなと気付けたり
というのは、僕が時間のことですごく悩んできた結果、気づいたことでした。
24時間というのは制約ではなくて、工夫とか気づきを生み出すための大事な要素なんです。)
正反統合は
・変化する前の時空間と後の時空間との差・距離を超える
・覚醒も進む前後の差を超える
・この3次元の時空間の二元の世界から脱する仕組み
になっています。
だから「こういうワークを探してました!」と
統合を志す人ほど感動も大きいようです。
*
僕らは
「こうなりたい」、「こうありたい」
と思った瞬間、
二元性、距離があることが当然ながら前提になります。
それはまるで白か黒か迫るようなエネルギーかもしれません。
人間意識は
基本的に不足・欠乏に意識が行きやすくて、だから行動のエネルギーも出ます。
確かに良いことではあるんです。もちろん利用もできます。
ただそれが、例えば、
単に整理整頓すること、体重を落とすことが当たり前にできる人であれば、それぞれ問題ないけれど、
整理整頓なかなかできない人、体重を落としにくい人の心理構造を観察すると、
多分、そうなっていない現状にエネルギーが注がれていることは
皆さんも気づかれるのではないでしょうか?
だから、ごく一般の「こうなりなたい」は、
「そうなっていない状態を維持する」というエネルギーの使い方なりがち
です。
まさに執着の構造ですよね。
なのでそこから脱するためには
「正反統合ワーク」だったり
質問であれば例えば
・人間関係だと、相手のことを心底理解するための質問術
(=自他の統合が起こります)
・病気であれば、症状を心底理解するための質問
(=病気と自分の統合が起こります)
も良いですよね。
質問については「『質問の本質』の授業オンライン講座3.0」でお伝えしています。
いい悪いの二元性の、ゲームを終わりにする。
終わりにしてからの、コントラストを楽しむこと。
ゲームは脱してこそ、
本当にゲームだと思います。
ゲームであれば
レベル1からスタートして、レベル10も、20も、各レベルの自分をそれぞれ楽しめます。
良い悪いの白黒の世界から出て
虹色の世界を体験するようなものです。
人間体験でいうとそういう人は
現象界がうまくいっても、いかなくても
波動は軽くて、光を放ちますから、
結果として、上手くいきやすくもなるでしょう。
それがダイエットでも
文章を書くことが好きな人も
プレゼンを作るのが好きな人も
何かワークをして変容したり新しい自分に出会っていくのが好きな人も
同じでしょう。
願望実現的にいううと、
理想がかなっていない今から、
叶うパラレル、叶わないパラレルを選ぶ要素として
結果として働いていきます。
この方はワーク中に、
ご両親との関係に少なくとも「たくさん食べる自分」を作り出す要因があったことも気づかれたそうです。
両親との関係が原因になってることは多いですよね。
「こうなりたい、でもなれない」のフォーカスするのがゆるめば
当然、深い声、体のこえも聞こえやすくなります。
いつも声を発してくれています。
こういうことができるのは、一生の財産になったと僕も感じます。
(本当食べる量は減ってきますよね。
元は三食がっつり食べていたのに、マインドがついていかない感じです。)
正反統合ワークオンライン講座はすごくシンプルで1日あれば十分学習できて、
講座はすごくわかりやすいとご感想をいただきます。
もし分かりにくいところがあっても60分個人セッションもついていますから、疑問が出てきても解消しやすいと思います。
この方は
「こんなに効果があることにびっくりしています」と教えてくださいましたが、
そんなご感想はよくいただきます。
僕もあらゆるワークなり瞑想法を習って試してきて、良いワークたくさん体験してきましたけれど
その中でも正反統合は本当分かりやすい、不慣れな方でも体感しやすい、仕組みになっています。
ワンネス体感ワークは、内的コミュニケーションができないと始まりませんし、
(内的コミュニケーションは本来、誰でもできるものですが)
3次元世界脱出ワークは観察力・感性がちょっと必要だったりしますけれど、
正反統合は手順に従えば、どなたでも体験できると思います。
「タイミングだな、興味あるな」「今、必要だな」と感じる方は詳細ページをご参照ください。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。