石長比売(いわながひめ)が並木良和さんを通して伝えてくだっているメッセージ…
今幸せでいるということ
これは本当におっしゃる通りです。
ただ、正直あまり簡単じゃないかも?とも思います。
今回は、実際問題どう体現することができるのか?再考していきます。
石長比売のメッセージ「今、幸せを感じられなければ・・」
石長比売のこのメッセージをどう実践するか?
例えば逆を不幸になるにはどうしたらいいかを明らかにして、その逆をやればすごく分かりやすいと、思いました。
では不幸になるには?
例えば「ある種の比較」をすることです。
これを徹底的にやれば、簡単にかなり不幸になれますよね?
だから比較を全くのゼロにすれば、結構今すぐ幸せになってしまえませんか?
でもこの場合の比較とはなんでしょうか?
それは基本人間的な思考。特に他人の、社会由来の思考あることが多いです。
僕もですが、
子供の頃から他の子と比較されたり、
大人になっても他の人と比較するものだと習って
身に染みついてしまってます。
思考の観察に少し慣れてくると、
子供の頃の「あの時、親に言われたことだ!」と起源がわかったりします。
それはマーケティングにも普通に組み込まれています。
ドラマ映画もかもそうです。
一言で言うと洗脳なので、健全な純粋な比較ならいいんですが、
僕の場合は自分を苦しめる比較になる面が大きかったなと思います。
子供の頃はこうした比較の、組み込まれた思考が定着していないので、
石長比売が言うように今幸せがあることが体現しやすいです。
子供だって思考はします。思いは持ちます。でもそれはほんとにその子の思考なり想いなのでオーケーなんです。
思考を構成する成分がどのようになっているか?
今幸せでいることは、
自分の本当の思考と、自動的に湧き上がってくる社会によって組み込まれた思考を見分ける。
比較の意識もたくさん生み出す思考を、見分けること聞き分けることを感じ分けることだ
と、改めて思いました。
僕の場合は普通に育ってしまって、思考の成分が、ほぼ他者、社会由来ですから
やばいです。
だから僕にとっての処方箋は思考思いが湧いたら一旦止まることです。
純粋観照意識は本当に救いです。なくてはならないものです。
参考:光も闇も超えた純粋意識/純粋観照者を体感する-正反統合ワークオンライン講座-
ここから比較をゼロにすることをスタートできます。
ではさらに見分け方は聞き分け方はどうしたらいいんだろう?と言う話です。
基本的に本質の声は、特に初めは、そんなに大きなはっきりとした声ではないと思います。
- まず大きな声の思考に気づいて、
- それに気づいている沈黙だったり背後の空間のようだったり、意識のほうが本質です。
- さらに本質の声はその沈黙、空間から穏やかに静かに綺麗な優しい感じで聞こえてきます。
- 輝き方が綺麗とか視覚で捉える人もいます。
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こういう話をしようと思ったのは、
最近のワンネス体感ワークのシェア会で話題になったからです。
表面的な思考なのか、それとも内なる深い声なのかどのように見極められるかと言う話になりました。
その時に僕からお伝えできなかったことで、さらにここで紹介するとしたら、
体の特にお腹に、意識を置きながら声を受け取ろうとすると言うことがあります。
表層から深層に入るために身体に意識を向けること自体が基本的に役にたつんです。
ただ、
胸・心臓は、本質の声とか振動も受け取りやすい場所であると同時に他者とか社会の影響も受けやすいところです。
それをわかっていて意図的に相手の気持ち立場に共感する時はいいんですが、
それも自分の腹が座っていないと影響されすぎると言うことになりかねません。
腹が座った上での自分軸を立てた上でのハートを使っての共感はすごくシナジーだったり調和になります。
もしそれが難しければとりあえずはお腹に意識を集中させることが特にエンパスの方にとっては助けになったりします。
お腹に意識を置く事は簡単には手のひらを下腹部にあてればokです。
さらに自分の下丹田んがわかっている方は、人差し指の先を下丹田の位置に当てるとさらにクリアに集中できます。
その状態で思考の湧き上がり方に、どんな違いが出てくるだろう?と言う意識を持ちながら(つまり質問しながら)、
わかりやすいこれまで通りの思考の声の、さらに奥深くだったり、
別の空間で小さく、別の声が湧き上がってくることに気づけたりします。
内側のこうした反応の受け取り方にはいろんなバージョンがあって、
- 声ではなくて微かなしかも一瞬のイメージだったり、
- かすかな感覚だったり
- 振動だったりします。
そこからどのように読み解いていくかは「質問の本質の授業」「ワンネス体感ワークオンライン講座」でお伝えしている通りになります。
僕は心理学習い始めの時に、内側とコミュニケーションして信念が変わると
「高熱が出る」「お腹を下しちゃう」とか「身体に影響が出る」ことがあると習って「こわ〜!」と思っていました。
内側でコミュニケーションするなんて全くわからないところからスタートしました。
けれど、本当そういう経験をします。それくらい影響大だったりします。
一応インフルとかじゃないとわかってはいても、もしそうだと職場に迷惑がかかるので病院で検査をします。
が身体的な問題じゃないですから、原因は特定できません。
石長比売の伝えている事はシンプルだからこそ
「それが難しいかも」と思っていたところ、
ワンネス体感ワークのシェア会があり、
非常にリンクするなと思って改めて再考の機会を頂きました。
有難うございますm(_ _)m
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。