こんにちは。
Kei(@heroesjourneyi)です。
本田健さんの次元上昇プログラム2018 第2回セミナーをオンライン視聴しました。
今回のテーマは、「才能・ライフワーク」
本田健さんのコンテンツの中でも中心的なものです。
自分らしく、素敵な人生を生きるためには必須のテーマだと思います。
では、さっそくレポートしていきます。
才能を開発するには
まず「過信」することから
まず、話があったのは、才能を開発するためには1番大事なこと。
それは、ずばり「過信」するということ。
つまり…
「私、才能すごいから!」
「俺、できるから!」
そんなふうに言い放てるくらいが、良いそうです。
なぜなら、日本人の多くの方々が、家族に何かを「やりたい」というと、
「無理」「できっこない」といったことを言われ続けてきているから。
そうすると才能は開花しにくようです。
実は、私も、「そんなの無理無理」「できるわけないでしょ。」と、よく言われた人間です。
食べるのに困ったほどではありませんでしたが、貧しい家庭で両親からは「お金がない」としか聞いたことがないくらいです。
少なくとも、本田健さんのコミュニティや、コーチング仲間のように、
「きっとできるよ」
「あなたなら大丈夫」
なんてことは少なかったと思います。
経済的にも、ライフワーク的にも、才能的にも、制限がいっぱいの両親でしたから^^;
両親が私の独立の予定を知ったときは卒倒しそうなくらいの反応をされました。
そんな反応をすることはわかっていましたから、
独立は事後報告するつもりでしたが、間接的にばれてしまったのでした^^;
もっと以前のコーチングを学ぶといったときにいたっては、
反対されることはわかっていましたので、そもそも相談もしませんでした(笑)
私の育った家庭では、コーチングのような形のないものに100万、200万円をかけることは到底理解されないもの。
私自身も、そもそもそんな大きな買い物をしたことがありませんでしたから、大きな決断でした。
そして、
私の周りには起業、独立などいったことはまったく頭にない方々ばかり。
良い学校に行って、良い企業や公務員などとして働く生き方しかロールモデルはありませんでした。
本田健さんが参加者にアンケートを取ると、
セミナー会場でもやはり制限されてきた参加者が多い様でした。
ただ、一部には、「君ならできるよ」「なんだってやってみて」と言われて育ったという人もいて、
本田健さんから「珍しい」とのコメントが。
さらに、ずっと言われてきたとしたら、相当毒素がたまっているそうです。
まさしく自分のことだなと思いました。
才能を開花させるために。さらに「調子に乗る」
「調子に乗る」大切さも紹介されました。
「才能を開花させるためには、自分を調子に乗せさせる」
好きこそものの上手なれ、ということだと思います。
調子に乗って、どんどんトライしていけることなら、「量」を重ねられます。
天才は量、と言われます。量稽古を重ねることも才能を開花させる一要素でしょう。
才能を開花させる人生と、開花させない人生を考えてみる
初めに、
「才能を開花させる人生と、開花させない人生、二つの生き方は、どう違うのか?考えてみる」
というワークをやりました。
私の場合、才能を開花させないままだと一生サラリーマンで終わったでしょうし、
今のように独立して、こうしてウェブで皆様に情報発信することもなかったと思います。
それはそれでよいのですが、私はやはり大きな変化のある人生を楽しみたい。
もちろん、これからさらに才能を使っていくかどうかで、10年後、20年後も変わってきます。
今後は5年もしくは10年単位で生き方を変えていきたいと思っています。
私はそんなことを考えましたが、あなたはいかがでしょうか?
才能に気づく瞬間
才能といえばポジティブなイメージしかありませんが、実は、
人にネガティブな感情をいただかせること、怒られる、文句言われるときに、実は才能が輝いているかもしれない。
ということです。
子供のころ注意されたこと、それも才能かもしれません。
たとえば、私はよく「落ち着きがない」と毎年のように通知表に書かれていました(笑)
落ち着きがない、これを自己分析してみると、悪く言うと意識が散漫になりやすいのですが、脳が器用である面もあると思われます。
同時並行作業ができる、私には確かにそんな側面もあります。
複数のプロジェクトを同時進行させることでやる気が出たりする、逆に一つのことだと物足りなく感じる。
長所でもあり短所でもあるなぁと改めて感じました。
短所と長所は裏返しですから、なるほど!という解説でした。
才能の5つの本質
才能の本質として、
- 自然にできること…自分では気づきにくい。
- 人より上手にできること…これも自分では気づきにくいので、人に聞いて教えてもらうといい。人と比べてがっかりするようなことも才能があるから。才能があって基準が高いからがっかりする。
- その人の幸せの源泉…例えば、話すだけでエネルギーが出てくるといったとき。やっているだけでうれしい・楽しいこと。
など、5つのことが紹介されました。
こういったことで少しでも当てはまることがあれば、「これって、才能かも?」と思ってみると良いかもしれません。
冒頭で「調子に乗ることの大切さ」も言われていました。
そして、「自然にできること」「人より上手にできること」は、自分では気づきにくいので、周りの人に聞いてみるのが良いということです。
誰にでもある才能の原型
一人の中に10種類くらいはあるという「才能の原型」。
たとえば、
- クリエイター
- ヒーラー
- プロデューサー
- 発明家
- 起業家
- 教師
などなど
本田健さんのウェブサイトの「才能の原型チェックシート」で、
才能に関する質問に回答することで1位~10位までの原型が判定されます。
質問は100個も用意されています。
様々な角度の質問があるので
直感で素直に回答していくと、けっこうな精度で才能が浮き彫りになる感じがしました。
有料ですが才能を生かして人生を生きたい方には、やってみる価値はあると思います。
ちなみに私は、教育者・メンター、アーティスト、癒す人、プロヂューサーなど。
こうして客観的に判定結果をみると、
私も色々な才能をブレンドして、ライフワークを生きているんだなぁと感じます。
才能を生かして生きたい方には、才能のチェックシート、おすすめです。
才能の原型を掛け算する
才能の原型を掛け算して大成した著名人を例に解説されました。
たとえば、スティーブジョブズは、
- クリエイター
- 発明家
- 起業家
- アーティスト
↓
時代を変革する商品の生みの親・育ての親
ガンジーは
- ピースメーカー
- 革命家
- 聖職者
- ビジョナリー
↓
体制を覆す平和運動家
さらに、デビィ夫人も考察されました。
「女王様の原型があり、出川哲朗さんと組むことによって70代になって道化師の才能が開花したのでしょう」
とのことです。
こうして著名人の才能、活動内容と分析すると、客観的に見られて面白いと感じます。
また、デヴィ夫人のように、年齢によっても開花する才能が変わってくるそうです。
過去の自分にとらわれず、未来の才能を開発していけるのだろうと思いました。
さらに、「自分の才能に当てはまる原型を書き出すワーク」「才能の相関図を作るワーク」もあり、どちらも良いワークでした。
ライフワークとは
ライフワークとはなにか?
- 「適職」ではなく「天職」
- 「人生の目的」の、その人らしい表現
- その人の本質を仕事の形にアレンジしたもの
など、6つの観点から解説されました。
働いていて違和感があるときはまだいいけれど
工夫してできることをやってしまう人、順応してしまう人は要注意ということです。
これにはギクリとしました。
私は本質的には独立心が強い人間なのですが、
器用に立ち回るところもあり長く組織の中で働いてしまいした。
才能をライフワークにする7つのステップ
「1.才能を見つけて磨くと決める」
を始めとした7つのステップが紹介されました。
会場では、病気を経験した参加者から、「同じ病気の方へ向けたブログを始めたが、ライフワークにしていくにはどんな展開が考えられますか?」といった質問がありました。
本田健さんからは、
「ライフワークをどこまでやりたいか?動画がオッケーなら、専門の先生との対談をアップする。病気を経験している子供のインタビューをアップする」といった例が。
参加者は「視野が広がりました!」とすっきりした様子。暗かった声のトーンが一気に上がりました。
私もまったく同じようにすっきり。視野を広げさせていただきました。さすが健さんです。
才能開発のための環境を特定する6つのステップ
1.開発すべき才能を特定する
2.どこで学べるか調べる
など6つのステップがあるということです。
壇上ではライフワークスクールナビゲーターで写真家のヒッキーさんが本田健さんのインタビューを受けながら、
写真家になる過程をなぞらえながらステップが解説されました。
反骨精神、プロフェッショナルは1万時間
写真家の先生について学びながらも、先生とは同じことはしないように反骨精神を持ちながら進めたそうです。
ただ、これは人それぞれの性質にあわせた学びのスタイルがあるようです。
先生に素直についてそのまま学び取ることでもOKだということです。
「プロになるには1万時間」と、ヒッキーさん。
暗室での作業時時間は1万時間を超えているそうです。
料理でもなんでも基礎が大事。基礎ができていないと大成しない。
本田健さんからはライフワークは30年かかるとのコメントも。
「量稽古」がやはり大事なんだなぁと思いました。
量をこなしさえすれば、だれにでも「才能を開花させる人生」は開けるんですね。
「才能」に、キャッシュポイントをみつける6つの視点
才能を生かしてお金をもらうキャッシュポイントを見つける6つの視点として、
1.お金を払うからやってほしいと頼まれること
2.人からすごく感謝されること
などが紹介されました。
壇上ではライフワークスクールナビゲーターのハッピーさんが、ご自身の経験を紹介しながら解説。
ハッピーさんは、友人の料理を教えることがきっかけで、大きな料理教室に発展したということです。
- 初めは「自分の勉強になるから材料代の折半だけで」と言っていたところ、
- 友人から「これからも教えてほしいからお金を払いたい」といわれたのがきっかけで、
- お金をいただくようになった(=キャッシュポイントになった)
ということです。
才能を活かしたライフワークを形作る、素敵な形ですね。
才能がお金に換わる必要条件
才能がお金に換わる必要条件として、
1.自分の才能は価値に値すると思えている
2.一定数以上のお客さんが存在する
など6項目が紹介されました。
これもどれも外せないもの。
才能を仕事にできないということは、どれか一つ欠けているのでしょう。
お仕事や生き方に迷ったら、この6項目を再チェックすればよさそうです。
以上、本田健さん次元上昇プログラム2018第2回セミナーのレポートでした。
次回セミナーは5月開催。
一般参加も少しは可能なようです。
気になる方はアイウエオフィスホームページ(本田健さんの公式サイト)をチェックしてみるといいかもしれません。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。