こんにちは。応渓です。
「どうしてこんなに生きるのが苦しいんだろう」そう感じたことはありませんか。
仕事や人間関係、身体の不調、どれも理由があるようでいて、本当のところはわからない。
もしかすると、その苦しみの源は、僕たちの「五感」にあるのかもしれません。
五感という見えない監獄
僕たちは、五感を通して世界を体験しています。
目で見て、耳で聞き、肌で感じ、心地よいかどうかを判断している。
でも気づかないうちに、その「心地よさのルール」に縛られていませんか?
「この人の声は苦手」「この味じゃないと落ち着かない」「この環境じゃ集中できない」――
五感が作る判断基準に沿って生きるうちに、僕たちは少しずつ“自由”を失っていきます。
思考も感情も身体の反応も、すべて五感を通して感じているからこそ、
五感に支配されたままでは、本当の意味での安らぎを得ることないんです。
五感の外に出る ― 立ち位置を変えるだけで世界が変わる
「五感を超える」と聞くと、何も感じない人間になるようなイメージを持つかもしれません。
でも実際はそうではありません。
大切なのは、五感を否定することではなく、「五感の外から五感を使う」ことです。
たとえば、受験勉強をしていた頃を思い出してみてください。
試験前は問題集を開くだけで苦しかったのに、合格後に同じ問題を解くと、どこか楽しく感じられることがあります。
変わったのは勉強そのものではなく、僕たちの“立ち位置”なのです。
人生も同じです。
五感の波に飲み込まれているときは、世界が狭く、重く感じます。
でも一歩引いた場所からその波を観るようになると、静けさと広がりが戻ってきます。
意識の修練 ― 五感を抱いたまま自由になる
この「立ち位置の変化」を体験的に学ぶために、私はいくつかの講座をお伝えしています。
中でも、審神者セカンドでは、五感の外から世界を観る練習を直接的に行います。
五感の波に翻弄されず、中心にある“静かな観察者”の自分を思い出します。
また、質問の本質では、たとえば
思考や感情の奥にある「本当の声」を聞く、感じる、見ることを「質問」「自分に問う」ことから始めます。
正反統合ワークでは、
快と不快、好きと嫌い、善と悪など、五感がつくり出す二元の対立を超え、統合、非二元に至ります。
ワンネス体感ワークでは、
五感という“小さな私”を超えて、すべてと一体である感覚をまず体験し、「一体でしかなかった」と思い出していきます。
それぞれの講座は別々のように見えても、すべては「五感の海から自由になるための旅」。
その全体をつなぐテーマが「to Oneness(二元の私から非二元の私に新生する)」です。
五感を脱し改めて、五感を抱きしめ生きる
五感は、消すべきものではありません。
むしろ、意識が変わったとき、五感は世界とつながるための美しい道具になります。
風の音、人の声、心の痛み――どんな感覚も“意識の中のひとつの音楽”になります。
それは、苦しみがなくなるということではなく、苦しみの奥にまで静けさが届くということです。
五感の海を自由に泳ぐ ― to Onenessの旅へ
僕たちは五感の海の中で生まれ、その波に揉まれながら生きています。
けれど、その波をただ見守る意識を思い出したとき、そこに“新しい私”が現れます。
五感を超えた私。
でも、五感を通して世界を愛する私。
それが、to Onenessの旅の本質です。
五感を恐れず、抱きしめながら、自由に泳いでいきましょう。
その先には、静かで力強い「本当の自分」が待っています。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。
9/30身体のイエス・ノーシグナルWS




