並木良和さん・おのころ心平さんの対談セミナー「真のヒーリングを学ぶ 病気のエネルギーとサイン 環境を整え深く気づく」に参加しました。
僕自身、5歳で病人の人生を生きる(※)と決断して
その病気を担ってくれてきた自分と対話して手放せた経験があります。
(※=両親がお互い傷つけ合うことやめさせるために5歳の子供で出来得る手段として、僕の特性として、病気を選んだということです。)
さらに
僕の周りで同じような経験をされた方々のお話も踏まえて書いていきます。
(動画での解説はこちら)
並木良和さん・おのころ心平さんの対談セミナー今回シェアする概要
今回の学び、シェアとして以下の4つを予定しています。
1つ目
まず今回のセミナーでも1番の根幹と思うことなどをシェアしたいと思います。
例えば
・病気でも健康でも霊的な自分は完全である
・病気=サイン、気づきのチャンス・才能..etc
僕らはどうあっても完全である…これは実際個人セッションでそう思います。
みなさん自分で答えを受け取って、自ら気づいて、乗り越えていきます。
僕は、乗り越え方を思い出すサポートを少しするだけなんです。
2つ目
僕ならセミナーでの学びを「こう活かしたい」という話です。
「こう活かしたい」というのは、
こうした情報を学べば学ぶほど「病気を治したい気持ち=病気をジャッジしたり悪いものだという思い」も持ち続けかねないという矛盾が生じがちなのですが…
それをどう超越できるだろうか?という話です。
簡単には「学ぶけれど、期待しない、ジャッジしない」ことができればいいかなということ。それは「ただ純粋に情報を入れるだけ」という状態です。
お二人は「病気は悪いものじゃない」「サイン」「気づきのチャンス」「才能」とおっしゃいますが、
これは僕の経験上もまったくその通りと思います。
ただ、「僕は」ですが、こういう話を聞くほど、
つい「これで治せるかもしれない」「そのためにこうしよう」といった期待がエゴ的に膨らみがちなんです。
これが本当に心底病気を理解したり愛したり受け入れる障害になりかねないんですが、
学ばないことには何も始まらないかもしれませんよね?
これを僕らの中で矛盾なく、どのように進めることができるのか?ということです。
3つ目
セミナーのQ&Aコーナーで「病気はどう視えるんですか?」という質問がありました。
それに対して、並木良和さんは「◯◯◯がん」と病名が文字で視えたり、黒い何か形として視えることもあるとさらっと回答されていました。
僕も自分の病気なり症状を、視て・感じて・聞いて・挨拶をしてコミュニケーションすることをやってきました。
個人セッションでも同じようにやってもらっています。
僕の場合はNLPという心理学がベースで、少し前だとリズブルボーさんがご著書で紹介されているやり方が近かったです。
「近かった」といいうのは最近やり方が変わって「五感を抜けて観察する方法」になってきています。
1番最近は僕の場合は「歯痛み」とか「腰痛」でしたけれど、僕なりのやり方ですが簡単に紹介します。
- 参考:4ヶ月原因不明だった歯痛が治った話はこちらで書いています。
【3次元脱出ワーク】私(個人)は内的五感+外的五感というスクリーンに上映される
自分のことが分かれば、家族のこと、セラピストの方であればクライアントのことも、わかるようになります。
ますます病気に対して宇宙に対して信頼が増すと思います。
(ただし、本人が治りたい場合です。病気が本人にとって代替し難い価値を持っている場合もあります。たとえば5歳の僕も病気以外で家族の崩壊を防ぐ手段がありませんでしたから、どんな治療も効かないのは当然でした。これだとコミュニケーション自体が拒否される場合もあり得ます。)
4つ目
今回は細胞に刻まれた記憶とか感情をクリアリングするワークなど3つほど体験させていただきました。
こういうワークの時に、僕なりに大切していること、前提としていること、感想もシェアします。
*
おのころさんはご著書のタイトルどおり「病気は才能」と言われます。今回初めておこのろさんのセミナーに参加しました。
僕の場合は「呼吸器の弱さ」を、5歳の時から上手く利用してきました。
それも含めて内なる叡智(つまり宇宙・本質)は天才だなと思います。
僕の場合は20代にやっと紐解けて、それが今の仕事につながっています。今でも肺は変形していますが普通に走ったりできます。筋トレも毎日しています。
病気が「才能」と言われるのは本当によく分かります。
一方で僕の感覚だと、病気は特に都市で生活する現代人に必要な「能力」だったりするとも思います。
特に都会だと季節感なく自然と乖離して生きてしまいがちですけれど、
病気は自然ともう一度繋がり直すための、ある意味必須な能力だったり、
もう一段高めると、全体性とつながる能力です。
それはまず人と繋がる必要があることもあるでしょう。僕の父がそうでした。
今の時代ですから、病気は覚醒・悟りへのパートナーにもなるわけです。
最終的な統合・ワンネス・全体性に浸透するためにどんな道を辿ってもいいんですが、病気は結構ポピュラーな道だ、ということです。
次回は「学びの1つ目」から詳しく書いていきます。
次回:「完全性を観る」並木良和さん・おのころ心平さんの対談セミナーでの学び②
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。