並木良和さん「食べないと/お金がないと生きられない」を手放す、不食、マネーフリーへ、支配・コントロールグリッドから抜ける、マトリックスコントロールグリッドから抜け出すセミナー(5月30日WISDOMSウィズダムス)での学び
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並木良和さんのセミナー
テーマ:『マトリックス(虚構の世界)を構成するコントロールグリッドから抜け出し、ネガティブを選択してしまう習慣を手放す ~ポジティブを望んでいながら、ネガティブを創造し続けてしまう理由~』
を録画で受講しました。
全体としては大きくは3つに絞って書いていきます。
でも、その前にこのサブタイトルが、絶妙なんです。
下のスライドをご覧ください。
これでいうポジティブとネガティブは二元性の良い悪いではなくて、
ポジティブは統合、統合していく方向
ネガティブは分離、その方向という意味です。
要は、統合していく目醒めていこうとする動きがなぜうまくいかないか?です。
そのメカニズムが一番のテーマでしたし、それこそコントロールグリッドの威力が現れているんです。
逆にいうと、ここさえ押さえれば、結構スムーズにいけるはずです。
だから、
このサブタイトルが絶妙だったと思ったんです。
ただこの理由というのがなかなかに腑に落ちない、かもしれません。
これこそ、本当コントロールグリッドの影響で、
眠りか悩むのか、目覚めか気づきか、僕らの在り方を分けるところだからです。
特に僕はオンライン講座とか個人セッションでよくお話ししているところでもあります。
*
3つを簡単に見ていくと…
- まずテーマそのもので、世界は虚構の世界/マトリックスであると僕らが悟っていくこと
- でも、この支配・コントロールがなかなかそうせないけれど、
抜けていくことはもちろん可能で… - その適した題材の一つが「食べないと生きていけない」「お金がないと生きていけない」を手放すことです。
この③こそ根深い、象徴的なコントロールだと言うことです。
並木良和さんから食がこれから世の中的に減っていくことは何度も聞いてきました。
ただ、並木さんが激辛すぎる嗜好を手放したワークを体験したことはありましたけれど、
食べること自体は扱われるのは僕は初めてだったので興味深いと思いした。
僕自身も3食がっつりたべていた(人の3倍くらい食べてました)ところから、気持ちが追いつかないくらい食べる量が減ってきているところです。
これも感性が広がった結果で、コントロールグリッドからの脱出度合いと比例することろがあると感じています。
(例えば、僕らは単にお肉という物質を食べている存在ではありません。これがわかると自然に肉食は減ってきました。現在では基本的に食べません。食べたいと言う気持ちが起こらないからです)
この①②③さえクリアできればという方、
この世界も僕たち自身もイリュージョンだと腑に落ちるかどうか
関心ある方もいらっしゃると思います。
今月23日に、このテーマでお話し会・シェア会を予定しています。
昼間と夜の2回、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
この後の話を聞いていただいて、もしさらにくわしい話とかご希望があれば、お気軽にご参加ください。
シェア会詳細
僕のブログのテーマが人間ゲーム・マトリックスから脱する
となっていることもあり、
僕自身がずっとしたかった、悟りたかったので興味あるテーマです。
最近、特にこの世界がマトリックスであることを
僕ら一人一人が確かめていくコミュニティを運営しています。
「この世界=マトリックス・作者の描写」を体感する、作者のペン(根源の息吹)を感じるワーク実践コミュニティ(審神者2nd)
コミュニティー内でどんなことを実践していくか?は、
M1からM4の記事を参照して下さい。
まずはM1から。
僕がお伝えすることは、例えば映画マトリックスの主人公が、世界をデジタルデータとして見るシーンがありますが、ああいう感性を養っていく地道なことです。
並木良和さんが伝えるようなワークとか理論とは形式上違うんですが、行きく先は一緒だと思います。
よりよくお伝えするヒントにさせていただきたくて
並木良和さんのこのセミナー受講しました。
1世界は、ある目的によって作られた虚構/マトリックスである
まず1つめです。
冒頭並木良和さんから
世界はある目的・思惑によって作られた虚構の世界、マトリックスだと知ってますよね?
という、
今となっては割と普通ですが、
少し前なら、普通には異常な挨拶から始まりました。
僕としても、僕の周りでも、これはコンセサスなってしまっていますね。
いよいよこの世界の作者は本気だなと感じずにはいられません。
ただ、どのくらい体感しているか、自分ごとになっているかはさまざま段階がありそうです。
あなたはいかがですか?
そして、並木さんからは
- この世界、マトリックスは、特定の存在が闇の存在が仕掛けたもの、
- 陰謀
- 所有欲が肥大して「自分だけが多く持ちたい」思わせる仕掛けで、他の人を奪う形でコントロールしていく
- 宇宙の種族が関与してマトリックス=虚構の世界が作られている部分ある
だけど、今回はそんな話ではなく、
- もっと大きなことがテーマであり、世界は、大きな目的で作られていること
- そこに意識を向けたいということ
と言う話がありました。
それはどういうことか?と言うと僕らは
- 元々は完全な意識なので何でも生み出せるんだけれど
- その完璧な何も問題無いのなかでは得られないもの=可能性を探求したくて
- この二極がある世界(コントロールゲーム)に入ってきた
- だからこそ、豊かな体験ができる場であること
- だから、闇の支配がどうとかという話題には終始しない
といった話がありました。
例えば、ネガティブな極性を作り出すことによってネガティビティを体験する。
たしかに、
老いること不健康があるから若い・健康が存在できます。
共依存・共同創造関係。どちらか嫌う好むとしたらまだまだですよね。
どれだけ自分が醜くても嫌うとしたらやばいかもしれません。
自己受容も重視されている方も多いと思います。
2支配・コントロールグリッドから抜ける
そして2つ目
「支配・コントロールグリッドから抜けること、まずは気づくことだけれど、それがなぜ難しいか、じゃあどうすればいいか」
とうことです。
まさにコントロールには、二極が使われています。
陰陽も優劣も、貧富といった感じでお金は格好の材料だったりしますよね。
それに気づいて抜ければいいんです。
が、なぜ難しいかというと
まず抜けるにも、この二元の善悪・正誤・ポジティブネガティブをつかっちゃうよね、
という話なんです。
統合(非二元のポジティブ)へ向かうにも、分離(ネガティブ)を使ってしまうわけで
これだと、どこまで行っても分離(ネガティブ)を生んでしまう。
という話でした。
それでも、僕たちは、まず気づく。
意識的に解除していきます。
「しかし分かったからといって簡単に抜けられるものじゃない コントロールしていたい存在もいて、何世紀も繋がれてきたから」
ということで、
だからこそ今回のセミナーのテーマ。
(改めてセミナータイトルが絶妙)
抜ける方法としては、
簡単に今回だけでできるわけじゃないけれど、
- 夏至、冬至といったタイミング、エネルギーを使っていくこと
- 肉体を持っているからこその難しさをクリアしていくこと
がありました。
ここから、「肉体があるからこそネガティブ(分離)に引っ張られやすい」
という話になるんです。
例えば、食糧難といった情報も利用されているところがあるようです。
そうした「煽り」とも思ってしまうような情報発信ってあったりしますよね。
それを分かった上で、自分の統合のエネルギーに意図的に使えれば、
「闇の存在さん、ありがとうございます」ということになります。
といういうことは…
僕らにとってここは反転させるポイントになりそうですよね。
これまでゲームで使ってきた概念・観念・信念を手放す…
その象徴として大きいのが、次の食べないと生きられない/お金がないと生きられないだということでした。
(コントロールグリッドに接続してしまっている=パブロフの犬みたいに洗脳・支配されているようなものと言う話もありましたが、まさにそんな感じですよね)
3食べないと生きられない/お金がないと生きられないを手放す
ここでは、僕たちは…
- 本当は食べなくても生きていけるポテンシャルを持っている。実際餓死することがあり、刷り込まれている。
- お金に関してもまだすぐになくなるわけじゃないけれど、マネーフリーになっていく。お金も無くても生きていける
- しかし「働かざる者食うべからず」「働かないと価値がない」とか刷り込まれている。
- だからこそコントロールグリッドから抜けて本当の真実のポテンシャルを生きる
- ポテンシャルを引き出すために現象がおこっている
- だから、闇の存在と戦うとか勝者敗者優劣といった枠を超えていく時を迎えている
といった話がありました。
これは、個人の中では闇の影響を受けた、自分の中の無価値感だったり、他者との比較の意識だったり、家族との不調和だったりしますよね。
本当に、目の前のスクリーンを利用させていただいたいものです。
本当、支配構造を作ってくださっている方々にもありがとうです。
支配の仕組みは、僕らを目覚めさせる仕組みです。
早く支配の役目を終えさせてあげたい気持ちになります。
さらに…
- 今すごく大事なのが「食べないと生きていけない」「お金が無いと生きていけない」を手放すこと。
- すぐに不食になるわけじゃなくても、食べる量は少なくて大丈夫なんだと言う人が増えて、
- 食べなくても生きていけるという磁場を作って、
- それが可能である磁場にアクセスできる人が増えていくことがすごく大事。
- 信念体系を使わない人たちが増えていくことが大事 これがコントロールグリッドから抜けていくテーマにピッタリ。
- 食糧難の問題が取り沙汰されるけれど、そこに対する不安恐怖も使わなくて済む
- そういう人が増えると、地球が新しい地球にシフトしていく
というお話でした。
これをこれを読まれているあなたも、間違いなくその担い手だと思います!
確かに感性が広がると何が自分にあってるかわかるようになって
自分にあうものがわかるようになります。
そうすると、合う物を食べてると量は減りますね。
気持ちが追いつかないくらいです。
この人間的な気持ちもコントロールの材料として使われうるんですが(笑)
しかしコントロールグリッドから抜ける事は中々に難しいということでしたが、
それに食べないと生きていけないと言ったことをどう手放すか?というと、
セミナーの中ではシンプルに統合ワークでした。
都合ワークをしたからといって、確かにこれですぐに不食とかマネーフリーということではないかもしれませんが、スタート地点には立てるんじゃないかと思いました。
まとめ・コミュニティでお伝えしている事と比較して
僕がコミュニティでもお伝えしていることと比較していきます。
例えば、この「食べないと生きていけない」というコントロールも
狭義のマトリックスに、表現されていて、簡単には支配のマトリックスです。
それに対して「広義のマトリックス」は、自由のマトリックスです。
(本当の本当は、作者が書いてますから、支配が自由か関係なくただリラックスしかないんですが)
狭義のマトリックス
狭義のマトリックスはまさに、
- 高次の地球外の闇の存在も含めて、3次元世界での支配洗脳構造、コントロールグリッドに接続した状態
です。
- そもそも、支配・コントロールにも気づかない段階
- 見える世界が全てと思っている段階
から
- 支配があること、高次元世界があることに気づきながらもコントロールからなかなか抜け難かったり
- 闇の存在とか、不運、病気を嫌ったりする段階
- 本来の自分の力を忘れていたり、ワンネスを見失った段階
です。
まさにコントロール下にいます。
ここで、
- 「食べないと生きていけない」「お金がないと生きていけない」刷り込み
も作られます。
ここだと、
- 感性も制限されているので、食べ物を食べる時も単に物質を食べている感覚
になります。
「美味しければ良い」という感じで、
意識によってはジャンクフードがジャンクフードだと分からないですし、
お肉を食べるということも、単に物質としてのお肉を食べるということになります。
広義のマトリックス
広義のマトリックスは
- 上記の状態からから抜けた状態、
- ワンネスもわかっているし(体感実感を伴って)、
- 闇の存在だってお役目があるとわかっている、
- 闇も光も等しく「根源の子供」であるとわかってる、
- 豊かな体験をするために二極性・二元性があるとわかってる状態・意識
です。
だから、闇も、トラブルも、自分の中の罪悪感とか無価値感とかも、全部、光を見せてくれる協力者だとわかっています。
例えば、病気は神さま・作者からのお手紙です。
だから、もし虫さん、ゴキブリさんを過剰に嫌っていたらそうとう楽しめる余地が残っています。
思春期の青春という感じで、初々しくて、これもまたいいです。
これがあるからこそ、ここから抜ける体験もできて、トータルで豊かな体験です。
僕は因果関係の無さを説明するために、漫画に例えます。
この二元性のの光も闇も、作者のペンという高次元の光によって描かれている、どちらも全き光なんです。
アンパンマンもバイキンマンもどちらが清い・汚れているもないのと同じです。
闇の存在、その支配はバイキンマンですから、欠かせない存在です。
これがわかること、このコントロールマトリックスがそもそもどのように作用しているのかわかりやすくなるのと、
たとえば、僕らの内側と外側の区別も本当はイリュージョンだとわかりますから
コントロールからも抜けやすくなります。
並木さんも何世紀もここに浸ってきたからなかなかに抜けにくことは言われていましたけれど、
確かにこの世界が幻想だというのも、3次元世界って物体にさわれてしまうので、
この触れる感覚がそもそも抜けにくくする仕組みとして
働いてしまっていると思います。
まさに肉体があるがゆえですよね。
肉体がネガティヴにも引っ張られやすいというのもすごくわかることで
だからこそ、二元性という相対の豊かさも体験できると思うんです。
人間は、相対の生き物です。
例えば、今年の6月は4月5月の夏日が続いた一時期に比べると涼しくて
冷水で体洗ってるとけっこう冷たくて、「よく真冬に冷水で洗ってたな、次の冬大丈夫かな」という思考がわきました。
それは4月、5月に結構暑い時期は水もまだ冷たいですけれどだいぶマシで、そういう温度を一度体験した後だと、体も夏モードになっていきます。
ここ最近の梅雨時期気温が下がると、冷たさが際立ちます。
これは人間だけじゃくて、植物も、冬の間は寒さに強いけれど、
一旦暖かくなって柔らかく伸びてきたところに、遅霜に当たると農作物としては良くないので、
霜注意報は、真冬じゃなくて春先から情報として発表されるんですよ、
という霜注意報の解説を聞きました。
この寒暖を細やかに感じられるというもすごい体験ですよね。
しかも、僕らは単に水を浴びて肉体的に冷たいと感じるだけの存在ではないんです。
「体で感じる感覚が全てでしょ」とコントロールされたところから、抜けていく喜びを味わえるのも、体に限定されていたからこそです。
こういう話をすると、「湯船でしっかり温まってから冷水なんですか?」とご質問いただきましたけれど、最初から最後まで水です。
僕も自我エゴが毎日ギャーギャー騒いでいました。
けれど、だからこその、自我エゴを超えた部分もわかりやすくなったかなと思います。
もしそういう物理的なことじゃなければ、
僕の講座の中では、デフレーミングがまさにこういうことになります。
質問をつかって、僕らがハマってきたフレーム=コントロールから抜けていくきます。
正反統合ワーク・ワンネス体感ワークは、より大きなデフレーミングを起こす、パッケージになったワークです。
改めて、正反統合の概念、体感は、僕には不可欠だなと思います。
並木さんの2020年だったと思いますが、冬至のイベントで陰陽を統合するワークをシェアされていました。
僕は陰陽を「正」「反」として正反統合ワークとしてお伝えしています。
並木さんのワークとはまた違う方法ですが、
陰陽セットで手放す手法はどこかで体験しておくのは、
根源が闇も光も描いているんだなというがわかりやすくなると思います。
僕たちは、どのような方法や、どんな人に出会うか、またどんな話を聞くか、どんな体験をするか、皆、それぞれの道で本質へ還る旅をしています。
どのような道であれ味わい、楽しみに入れていきましょう。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。