「内なる医者」で、Ｏ脚を（無自覚に）扱った結果

2025年2月17日朝、散歩中に今日「内なる医者」メンバーの皆さんともしワークとして「内なる医者」をやるとしたら何がいいだろうかと考えた。
（１ヶ月ぶりにメンバーの皆さんとミーティングがある日だった）

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僕はこれまでどのようなワークであれO脚を扱ったことがないことに気づいた。

「内なる医者」でO脚を扱ったとしたらどうなるだろう？

その瞬間、Ｏ脚傾向でのいつもの歩き方が、ピシッ！と変わった。両脚の内側に力が入り、全く綺麗な歩き方ではないかもしれないけれど、明らかに歩き方が変わった。
また夕方、所要があり外出すると、やはり歩き方が朝と同じようだ。これまでとは明らかに違う。

これまでは、「Ｏ脚のままだと将来必ず膝のトラブルで悩むことになる。なんとかしなきゃ」と、散歩中に脚の内側に力を入れて歩くとか、そのような筋トレをするとか、Ｏ脚に良いというストレッチをするとか、意識し、実践もしてきた。

しかし、散歩中に意識しようとすると、ものの10秒くらいで忘れて他の思考や空想に没頭してしまっていた。

それが１週間経った23日、歩いていても両脚の内側に適度に力が入り、まだ美しくはないかもしれないけれど、以前とは全く違うことに驚く。意識して内側の筋肉に力を入れよとしているわけではない。無意識がやってくれている。

17日、Ｏ脚を「内なる医者」で扱うとどうなるだろう？僕の顕在意識レベルでは、そんな質問をしただけだった。しかし、同時にワークをする様子を想像してしまっていたことには気づけた。

どういう状況だったかというと、散歩中だから普通に外的視覚で見る景色が広がっていた。
そんな質問をすると、その10mほど先やや右斜め上空に直径70ｃｍくらいの内的視覚で見る映像が見えた。円形の映像で、景色にぽっかり窓が開いたようだった。昔、小学校などで集合写真を撮る際に、欠席した子は後で楕円形に写真を追加されるような状態に酷似していると思った。

その円形の映像は一瞬だけ見えだけだった。その時には映像の意味はわからないけれど、後からその映像を思い出し解析すると、Ｏ脚をテーマとして「内なる医者」をしている映像だとわかった。

「内なる医者」はシンプルなステップとはいえ、プロセスはある。ワークを終えるまでに一定の時間はかかる。その象徴的な画像が３枚は重なっていることがわかる。本当はもっとあったかもしれない。

以上のようなことから、僕が「Ｏ脚を「内なる医者」で扱うとしたらどうなるだろう？（どんな結果になるだろう？）」と質問をした瞬間、無意識の深淵＝叡智が「わかりました」と言って、僕の潜在意識下で、「内なる医者」を実行してくれたようだ。

僕としては単純に興味が湧いただけだった。「え、これを扱ったとしたらどうなるんだろう？」とワクワクした。Ｏ脚という僕の内面を如実に表すものであるにも関わらず、今までワークをしようと思いつけなかった。それなのに思いつけたことにワクワクせずにはいられなかった。

ちなみに僕のＯ脚がどのような内面を表しているか？というと、良くいうと優しさや受容性・寛容さのあらわであるけれど、悪くいうとだらしなさ・いい加減さでもある。長短あるけれど、これがどう変わるのか？興味が湧いただけだった。

改めて、「内なる医者」＝内なる叡智にひれ伏すしかないと感じる（サレンダー、明け渡し）。しかしこのサレンダーがまた「内なる医者」の実効性を高めることは明白。
内なる叡智という「全」（ワンネス・根源）と、「僕のこの症状を扱ってもらえますか？」と依頼する「個」（自我・エゴ）とのコラボレーション。「個」は見かけだけれど、改めてこの世界は「全」「個」一体のもと、育まれている。

追記：

ワーク「内なる医者」でＯ脚をうっかり（無自覚に）扱って１週間
歩き方がめっきり変わったままで本当に興味深い
と思っていたら…
前方に高校生くらいの女の子が明らかなＯ脚で歩いていた
宇宙に「あなた、変わったね」と言われたようだった。
エゴとしてはつい嬉しくなったけれど、エゴより少し高次の僕としては神妙な感じした。少し怖くもなったのだった。

ワンネス・非二元・ノンデュアリティ