スピリチュアル

並木良和さんをフォローしていると目醒められないというコメントについて

僕は以前に
「並木良和さんをフォローしていると目醒められないですよ」

というコメントをいただいたことがあります。

これは
「自分がどんな意識にいるのか?」
を炙り出してくれる、有難いコメントだと思っています。

意識の3つの段階のどこにいるか?

このコメントの受け止め方次第で、
意識化できて、進む方向も明確にできる
という話を今回はしたいと思います。

よかったら一緒に考察してみていただいて、
ご自身の現在地の確認と進む方向も改めて明確にされてみてください。

(この記事では動画でも話しています)

1段階目

まず一段階目です。

僕は
このコメントいただいた時に、

少なくとも
・並木さんをフォローしていて目醒めない人
・並木さんのフォローをやめて(一人でor他の先生につくなどして)目醒めていく人
・並木さんをフォローしながら目醒めていく人
がいるでしょうね。

といったリアクションをしました。

フォローというのは、主に参照するとか学ぶという意味で使いました、

この時の意識では主に第一段階的で、僕ら一人一人に覚醒を進めるためには、

「その人の個性とか意識の状態に応じて何を学ぶか?
どんなワークをするか?
適するものもあれば、あまり適しないこともあるだろう」
とか、

「どんな先生から学ぶか?も一つのポイントになるだろう」
という意識でした。

 

この意識だと、
・世の中には良い先生と、よくない先生がいる
・自分にとって良いものも悪いものもある
と言う認識につながりやすいので

例えば
・自分に気づきを促してくれるようなトラブルは良しとして
・ただ苦しいだけの病気はNGとしたり
・夫が帰宅しただけで嫌な気分になる、
・上司が視界に入ると波動が乱れるって感じることもできる

そんな意識の使い方につながる可能性があると思います。

コンテンツ・ストーリー・個人・個性の色合いがやや強めですので、
「闇の勢力とか陰謀論にハラハラ・ドキドキする」
には役立つ意識とも言えるかもしれません。

皆さんはいかがでしょうか?

 

2段階目

そして二段階目は
良い教え良い先生、よくない教え・よくない先生は無くなります。

例えば、
ちょっと厳しいところはあるとは思いますが
本当は苦しい病気こそ、
生理的に無理な夫こそ、
上司こそ、先生なんだという認識です。

だから、
どんなワークショップにいっても学びになるし、
どんな講座もかならずプラスになるよねって感覚
です。

また、
そもそもどんな先生であれ、フォローしてる・追随している、
何かを上に見たり、下に見るとしたら、眠りですよね
って感覚もあります。

(高次元の存在たちも、
「自分達を決して崇拝しないでほしい」といいます。
この「高次元」っていう表現がそもそもの誤解を生む元ですよね。

言葉だから仕方ないんですが、
本当は住所地違う存在とか、役割が違う存在といったフラットな関係だと思うんです。
次元が複雑であることは事実なので、仕方がないですが。
そういう意味では、彼らは複雑次元の存在、僕らはシンプル次元の存在っていうくらいに表現するといいのかもしれません。)

第三段階

そして第三段階目は
そもそもフォローする、フォローされる対象が無いですよねって段階です。

なぜなら、
並木さんと僕らは本質の部分では分離できていないので、
一つなるものだから、

一つのものがフォローする・されるって現象が起こり得ないからです。

よく指と手のひらの関係に例えられますけれど、
全くその通りで、

例えば右手の親指と人差し指がお互いを押し合って、
指先だけにフォーカスすると、
確かに力比べをしているように見ることもできます。

これが、
見かけの、誰か先生を僕らがフォローする、先生がフォローされるという状態ですが、
フォーカスを引くと当然ですが右手です。

フォローするも・されるも、ないです。

(こうしたことはワンネス体感ワークで体感することができます。)

(どちらの指も右手の一部であり、
僕らも、並木さんも全体性・ワンネスという手の一部です。

なので、「並木さんをフォローしている目覚められない」というコメントを、この意識で見ると、
「確かに、あなたがおっしゃるようなフォローする人もフォローされる人もいませんもんね」
ってリアクションすることもできたはずなんですが、

僕の当時のコメントを振り返ると、
やっぱり第一段階の色合いが濃かったと思います。

今でも、
だいぶ第一段階は薄まっていますけれど、まだまだ楽しんでいますので、
けっして僕が聖人君主のような人格を表現できているわけではありません。
というか、
ワンネスがまだそのようには動いていない状態です。)

ちなみに、
このコメントくださった方の意図としては

「並木さんはむしろ眠りを助長するので、別の形で、覚醒のサポートになるような先生に付く方が良い。」
「特に並木さんの発信を追いかけるようなフォローの仕方では目覚められない」

といったことだっと思います。

確かに僕も、
「並木さんのフォローをやめて(一人でor他の先生につくなどして)目醒めていく人」
のような方をよく見かけてきました。

並木さんからしばらくに学んだあと、
他の先生とかリーダーの講座などで覚醒を順調にすすめて行く感じです。

①並木さんをフォローしながら、目醒めない人
②並木さんのフォローをやめて、目醒めていく人
③並木さんをフォローしながら、目醒めていく人

「並木良和さんは
覚醒の入口になるけれど、そのさらに進むには、ちょっとちがう」
といった発言もなんどか聞いたりもしました。

でもあらためて考えてみて、①はほぼ無いかなと思います。
僕らは本当に日々変化していますので、
意識が全然変わらないとしたら、ある意味物凄い天才だと思うんです。

見かけ上、覚醒が進んでいないように思うことはあるでしょうけれど、水面化ではぜったい変わってるはずです。それを内観したりして気づけるかどうかという問題はあっても。

もし並木良和さんをフォローしたままでも全然進んでないとしたら、
メジャーリーガーの大谷翔平選手以上の逸材だと思いますので、
私は全然変われていないという自信がある方は、本当に天才だと思って良いと思います。

第三段階からみると、
結局のところ、

並木良和さんをフォローしようと、フォローをやめようと、最初からアンチのようにして接したとしても、
そもそもフォローする、フォローされるもないですし、覚醒を進める・進まないもないですし、

もう好きにやりましょうということが1番とわかってきます。
完璧に本質によって僕らは導かれていますので。

ただ、
それを頭でわかっているのと、
体感として確かめられるのとで、
個人としては全く違うと思いますので、

僕としてはどんな方法でもいいので、
そういう機会をみなさんには持ってほしいなと思います。

(僕の場合は
1.質問の本質・パワーを思い出す=自分を思い出す

2.純粋観照者に体験する(=思い出す、正反統合ワーク)

3.ワンネスを体感する(=思い出す、ワンネス体感ワーク)
という順番でした。)

その体験をもって共通の話題として盛り上がれるのはすごく楽しいです。
やっぱりそうした意識の方の数って、まだまだこれから増えていくように思います。

これからまだ数年が過渡期だと思いますので、いわゆる二極化という現象は表現されそうです。

僕もできる限り自分の気づきとか変化を参照事例としてシェアしたり、
講座の方ではさらに体系的にお伝えしたいと思っています。

結局並木良和さんの「こひしたふわよ」が最強

ですが、
第三段階から見ると、結局のところ本質の導きにしたがって、本当にひかれることをやろうということになります。

結局のところ、並木良和さんが言われるところの「こひしたふわよ」が最強だなって思います。

これがいかに最強か?は、僕も意識が進むことですこしはわかるようになった気がします。
僕もさらに「こひしわふわよ」に浸っていきます。

本当にこのコメントをくださった方に、この場借りてお礼を申し上げて、今回は以上にしようと思います。
ここまでご覧いただいてありがとうございました。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

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★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

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「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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