並木良和さん統合ワークで「なかなかイメージが見えない」という方へ
日常の隙間時間を使って
「イメージする力(内的イメージに気づく力)」を養うエクササイズをシェアします。
- 信号待ち、散歩中とか、
- ご飯を食べながらでも、
- 上司やパートナーに怒られながらでも、
できるエクササイズです。
(動画でもシェアしています)
並木良和さん統合ワークでイメージ・映像を見るためのエクササイズ
並木さんは「体感が大事で、見えなくてもいい」と言ってくれていますが、
そうはいっても、統合ワークはイメージを使うシーンが多いですし、
できれば見える方が体感もわきやすいと思います。
(また、並木さんは、「目醒めるために、統合ワーク以外の方法もあるよ」と言っています。
実際、目醒めの方法はいくつかあって、言葉と体感が中心であまりイメージを使わない方法もあります。
なので、必ずしもイメージ・映像を見ることにこだわる必要はないです。)
僕自身も特別イメージすることは得意ではなかったのですが、
並木さんの統合ワークに出会う前に心理学とかカウンセリングとかの分野で
イメージワークの練習をしてきた経緯があります。
こうした練習をして、イメージする力が自分にもあるんだと気づたり、
練習である程度は伸ばしておかなければ、
統合ワークも実感がわかなくて今ほどハマらなかったかもしれないと思います。
「統合ワークに疲れてきた」
「実感があまりないなぁ」
と感じる方、ちょっと練習すれば、ワークを続けられたり、実感できるようになるかもしれません。
では練習方法です。
大きく分けて3つ紹介します。
1)小物をイメージ
1つ目は小物を使います。
例えばお手元のスマホとかボールペンとか手のひらに乗るくらいのもの、それをいちど眺めて、目を閉じて、それを心の中で再現してみます。
もし、食事中なら、目の前のお茶碗とかでもできます。
慣れない方はぼんやりした形だけでもかまいませんが、出来るだけ鮮明にイメージしていきます。
初日はできなくても、睡眠中に脳内に新しい回路ができるので、翌日はやりやすくなります。
3日目、4日目はもっと簡単になります!
また、可能であれば、それを触ったらどんな質感か、どんな重さか、温度はどうかも想像します。
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応用編として、その場にないもの、例えば心の中でリンゴを想像して、手のひらに乗せます。
できるだけ鮮明に見て、リンゴの重み、ひんやりした感じ、皮の質感を感じます。
また可能であれば、心の中でシャクっとひとかじりして、口の中でもぐもぐと味わいます。
2)自分の姿をイメージ
次に、2つ目として、自分の姿を想像します。
慣れない方は、鏡を用意して鏡に自分を写し、目を閉じてその映像をイメージします。等身大の鏡があれば、全身をイメージするのも、やりやすいです。
慣れれば、鏡なしで目を閉じた状態でも、目を開いた状態でも、自分の全身をイメージできるように練習していきいます。
もっと慣れたら、その自分を歩かせたり、表情を変えたりもします。
僕は、外回りの仕事が多かったので、車を運転しながら前方に運転している自分の姿を見ることをよくやっていました。
信号待ちとか、レジ待ちとかちょっとした時間も練習できます。
これに慣れたら、自分から1〜2m離れたところに自分の分身を立たせて、その分身から他人目線で自分本体を見る、という練習もできます。あくまでそういうイメージを心の中で作るということです。
これができると、例えば苦手な人に会うとき、上司とかパートナーに怒られているとか、他人目線でその現象を体験することできるので、心はけっこう楽になります。
ただ、
これに味をしめてしまうのも眠りの生き方で、目醒めの逆になりかねないので、あくまで遊びとしてやってください。
3)散歩中に景色をイメージ
そして、3つ目は、散歩中にできるエクササイズです。
これは安全のため、車が通らなくて、人通りが少ない住宅街や公園などでやります。
歩きながら前方の景色を写真を撮るように心に写しとったら、
目を閉じてその5歩〜6歩、歩きながら、景色が歩いた分だけ変わる様子を心の目で見ます。
もし目を閉じる直前に10歩くらい先に街灯があるとしたら、目を閉じて5歩進んで開くときには、街灯が5歩先まで近づいてくる様子を心の中で見てから、目を開けます。
他の建物も同じように目を閉じて歩く間に、近づいたり、通り過ぎたりする建物などの映像を心の中で、見ると言うことです。
前方の景色を心に写して、目を閉じて5歩くらい進んだら、目を開けて、実際に想像したとおりの景色になっているか、答え合わせをします。
立体的な映像を心の中で作る練習になります。
目を閉じて歩くことになるので、安全な遊歩道とか公園とかでやってください。
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以上、脳トレにもなる、お子さんがいらっしゃる方は、遊び感覚で一緒にできる練習方法でした。
僕自身を振り返って、こうした練習なしで、あまりイメージがわかない状態だったら、並木さんの統合ワークに今ほどピント来てなかったと思います。
もっと鮮明にイメージできるようになりたい方は、隙間時間に練習してみてください。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。