二元性なんてありえない──ノンデュアリティを理解できなかった僕が、今そう感じる理由
「この世界は非二元(ノンデュアリティ)です。」
初めてそう聞いたとき、僕はまったく信じられませんでした。
「そんなこと、あるわけがない。」
目の前にはあなたと僕がいて、嬉しいことも悲しいこともある。
成功も失敗もある。
善悪もある。
こんなにも二元性に満ちた世界を見ながら、「すべては一つです」と言われても、橋にも棒にもかかりませんでした。
けれど今は違います。
長年、自分自身を観察し、心理学を学び、さまざまな体験を重ねてきた今、僕はむしろこう感じています。
「二元性なんてありえない。」
今日は、その理由を書いてみたいと思います。
小説の中には二元性がある。でも、本当に存在しているのは作者だけ
小説には主人公がいます。
敵もいます。
味方もいます。
恋愛もあれば、悲しみもあります。
善悪があり、成功と失敗があるからこそ、物語は成り立っています。
まさに二元性の世界です。
しかし、小説全体を俯瞰して見ると、本当に存在しているのは誰でしょう。
主人公でしょうか。
悪役でしょうか。
もちろん作品そのものは存在します。
けれど、そのすべてを生み出し、物語を展開させているのは、たった一人の作者です。
作者が一行書き換えれば、主人公の運命は変わります。
作者が物語を終わらせようと思えば、その瞬間に終わります。
登場人物は「自分の人生を生きている」と感じているかもしれません。
しかし、そのすべては作者の中で起こっています。
この世界も、それとよく似ているのではないか。
今の僕は、そう感じています。
僕がそう考えるようになったのは、哲学ではなく体験からでした
もし単なる哲学なら、ここまで確信を持ってお伝えすることはできません。
僕自身、これまで何度も、医学だけでは説明が難しい形で病気が回復する体験をしてきました。
もちろん医療を否定するつもりはまったくありません。
必要な医療には大いに支えられてきましたし、医学の価値は計り知れません。
そのうえで、「なぜこのようなことが起きたのだろう」と、自分自身を観察し続けてきたのです。
最初は、
「この技術がすごい。」
「このワークのおかげだ。」
そう思っていました。
もちろん、それも間違いではありません。
しかし長年観察を続ける中で、少しずつ見えてきたことがあります。
技術そのものではなく、
「技術を通して、何が起きていたのか。」
そこに本質があるのではないか、と。
ジョー・ディスペンザ博士やテレーゼ・ノイマンも、同じものを見ていたのではないか
コミュニティでも時々ご紹介していますが、僕はジョー・ディスペンザ博士の著書『あなたはプラシーボ』をおすすめしています。
あなたはプラシーボ
博士自身、重傷からの回復体験を経て、意識と身体の関係について世界中で研究を続けています。
また、テレーゼ・ノイマンという女性をご存じでしょうか。
重篤な状態から奇跡的な回復を遂げたことで知られ、『受難の旅人』という書籍にもその歩みが紹介されています(現在は入手が難しいかもしれません)。
二人の歩みはまったく異なります。
一人は現代科学の立場から。
もう一人は深い信仰の中から。
しかし僕には、その根底で起きていたことは共通しているように思えます。
「方法」が現実を変えたのではなく、
方法を超えたところで、作者が現実を書き換えていた。
そんな見方です。
では、僕たちは何もしなくていいのでしょうか
そうではありませんよね。
私たちの感覚では、学びますし、
練習しますし、
失敗も
成長もします。
その感覚は、とても大切です。大切にしたいです。
一方で、そのすべてを少し大きな視点から眺めると、本質の自分、あるいは宇宙原理とも呼べるものが、そのプロセス全体を導いているようにも感じられます。
「自分で生きている。」
その感覚も本当。
「生かされている。」
その感覚も本当。
この二つは矛盾ではなく、一つの現実を異なる視点から見ているだけなのかもしれません。
結局、根底で練習していることは一つだけ
僕はこの10年来、さまざまなワークをお伝えしてきました。
アンカリング、正反統合ワーク、ワンネス体感ワーク、質問の本質…。
名前はいろいろあります。
根底では、ずっと一つのことを練習しています。
たった3文字「◯◯◯」に集約されます。
それは、本質の自分、あるいは宇宙原理とのコミュニケーションです。
表面的にはさまざまな方法があります。
しかし根底では、いつも同じ方向を向いています。
だからこそ、これからも皆さんと、その「たった一つ」のことを、一緒に実践していきたいと思っています。
初めての方へ
もしこの記事が初めてで、「何を言っているのだろう」と感じられたなら、それはとても自然なことです。
実は僕自身が、以前はそうでした。
まずは電子書籍『全許し』から読んでいただくと、この世界観の全体像がつかみやすいと思います。
また、実際に体験しながら学びたい方は、「質問の本質」、「正反統合ワーク」、「ワンネス体感ワーク」、そして各種実践コミュニティにもご参加ください。
知識ではなく、日常の体験として理解が深まることを大切にしています。
おわりに
昔の僕は、
「非二元なんて、ありえない。」
そう思っていました。
でも今は、その逆です。
「二元性なんて、ありえない。」
僕自身が体験を重ね、観察を重ねる中で、自然とたどり着いた実感。
あなたもすでに、あるいはいずれ行き着くはずです。
この文章も、あなたにとっての材料の一つ。
そんな機会をいただけたことにとても喜びを感じます。
ありがとう。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
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本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。




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